違う写真で振り返ってみる２０２３旅５５日目～５７目

旅の振り返りシリーズになります。

記事を読み返していて思ったんですが、気候についてはほとんど雨関連ぐらいしか書いていなかったようです。

まあ、だいたいめっちゃ暑いぐらいしか書くことないんですが（笑）

でももうちょっと、少しはマシとか暑すぎて溶けるとか、そのあたりも書いておけばよかったです。

次の旅からは気をつけておくことにしましょう。

５５日目は鹿児島県霧島市から鹿児島県曽於市へ。

霧島市は観光ポイントが非常に多くて、朝からあちこちを周っていました。

上の写真は鹿児島神宮ですね。大隅一宮になります。

都市部でかなり栄えている土地なので参拝客なども多く、駐車場も広くて建物もキレイでした。

同じ一宮でもボロボロの場所も結構ありますからね…差がすごいです。

そういえば鹿児島は黒酢でも有名です。

この日のお昼も黒酢を使った天津飯を食べていました。

僕は実は酸味があまり得意ではなくて、お酢は苦手なんですが…鹿児島の黒酢は全然飲めるんですよ！

酸っぱさがあまり無くて非常に飲みやすいです。

ちょっとお高いんですが、実家に何本か送り付けておいてあったりします（笑）

５６日目は鹿児島県曽於市から宮崎県えびの市まで。

鹿児島県曽於市は観光にめっちゃ力を入れていました。

あちこちに観光ルートの看板があり、駐車場も整備されています。

しかし…ちょっと観光資源が弱いんですよね…。

行ってみるとまあ、悪くはないんじゃないかな？　悪くは…？

みたいな場所が多いという印象でした。

この日は一度北に向かって霧島山を登っていったんですが、途中で大雨に降られて全身びしょびしょに。

避難場所も山の中の防災壕で、一時は誰も来ないその場で野宿を覚悟したりしていました。

火山シェルターは今のところ鹿児島と阿蘇ぐらいでしか見たこと無いんですが、やっぱり九州の火山はいつ噴火してもおかしくないようです。桜島なんて噴煙ずっとあげてますし。

僕も静岡に住んでいるので、富士山とか大丈夫なのかちょっと心配になったりもしますね。

５７日目は宮崎県えびの市から鹿児島県姶良市へ。

霧島山の西側を南下っていくルートだったんですが、このあたりは本当に湧き水が豊富でした。

どこも水がキレイなだけでなく、飲んでみると素晴らしい味です。

九州の中の湧き水ではこのあたりのが一番美味しいんじゃないかなと思います（僕の舌では）

紅茶を淹れて飲んだりもしていましたが、この時点だとまだ味が安定していなくてそっちは微妙でした。

今まで色々な飲み物を淹れて飲んでいますが、水によっての違いっていうのはお茶とかコーヒーにしちゃうとよく分からなかったりします…僕の舌はそこまで高性能じゃないので！

でも気分的にはかなり美味しい気がするんですよね！

とりえず次はまず自宅で試して基準を作ってから、各地の湧き水に対処してみたいと思います。