違う写真で振り返ってみる２０２２旅６４日目～６６日目

旅の振り返りシリーズになります。

まとめていて気づいたんですが、今回の３日間、全部違う無料キャンプ場に泊まっていたようです。高知すごいな。

そういえば出発前の予定だと、無料キャンプ場には最低２泊するのんびり旅！　という目標をたてていたんですが。

全く守れていませんでした。目標倒れにも限度がありますね。

６４日目は高知県高岡郡から幡多郡へ。

内陸の方をウロウロしていたんですが、このあたりだと四万十川の上流ですね。

名物の四万十ポークなんかも食べたりしていましたが、これがまたウマい！

ちょっと感動レベルでした。また食べに行きたいところです。

少し後悔しているのが、この写真に写っている興津という場所の海を見に行かなかったことです。

完全に行き止まりの場所なんで手前で折り返してしまったんですが、ここって高知で一番綺麗な海という評判なんですよね。

こういう場所にこそ行くべきなので、次の旅からは気をつけようと思います。

６５日目は高知県幡多郡から四万十市へ。

有名な国道４３９号線、通称ヨサクを走ってみたわけですが…

想像を超えるほんっっっとにキツイ酷道でした！

道の荒れもそこそこですが、とにかく細く曲がりくねって長い！

走っていて全然気持ちよくないし、精神的に非常に疲れる道でした。

もうこの道は二度と走りたくないです…。

その後に走った国道３８１号線は逆に日本中の中でも屈指の素晴らしい道でした。

完璧に整備された路面、ブレーキが必要ないゆるいカーブ、横には美しい四万十川が流れ、信号も交差点も無く、緑と青の中をただただ走り抜けるだけの場所でした。ギャップが酷い。

高知の道は選択と集中がしっかり行われていて、観光的に美味しい道は本当に素晴らしいと思います。

まあ、その分あまり使われていない山道は推して知るべし、ではありますが…。

６６日目は四万十市から高知県の左端、宿毛市へ。

この日は海沿いをメインに攻めていましたが、四万十川の河口近くの展望台からがこちらの写真。

そして宿毛市の無料キャンプ場横からの写真がこちらになります。

こんな風景を実際に自分の目で見ることができたっていうことだけで今年の旅は十分に価値があったと思います。