違う写真で振り返ってみる２０２１旅１３日目～１５日目

旅の振り返りシリーズになります。

だいたい旅のペースなんですが、出発時の初速が１～２週間ぐらいで切れてきて減速し始めます。ちょっとダレてくるわけですね。

で、その後淡々と旅を続けていると旅することが普通になってくるので時々休憩日を挟みながら60日ぐらいペースを保っていけます。

そして60~80日のところで、急にエネルギー切れになります（笑）

おおよそほとんどの旅人がここらへんで長期休憩、いわゆる沈没状態になるみたいですね。

何日間続くかは人によって違いますが早い人で3日、長い人だと数年、っていうのを聞いたことあります（笑）

13日目は茨城から栃木にかけてをフラフラ移動していたようです。

主に道の駅がメインですね。

このあたりだと前日ですらも何も調べずに移動していました。

あまりにも道の駅だらけになっていたので、この少しあとぐらいから前日に観光地を調べて移動するようになっています（笑）

日本中旅していると、方言で困ることが結構あったりします。

ほんっとうに言っていることがさっぱりわからない！！！

話しかけてきてくださった方が方言だと、こちらも話したいのによくわからなくて悲しかったりすることが多々ありました…。

道の駅を経由しつつ栃木の北、那須周辺をぐるぐるっと走って、この日は最終的に福島県にちょっと入ったあたりで終了。

順調に進んでいてこのペースですからね。日本はやっぱり広いなぁと思います。

14日目は福島県の名物を食べる予定で動いていました。

なんでもカジキが有名だそうなので、食べられるお店を探していたんですが、数件周ってことごとくが休業！

感染症の関連というよりは、店舗改装なんかにちょうど直撃していて、すごいタイミングでした…。

結局カジキは食べられず終了。これは今度リベンジしたいところです。

この日は内陸から太平洋側、そしてまた内陸の山の中に戻るというコースでした。

ちょっと無駄があるなというのと、あとやっぱりスルーしてしまっている場所が多いのが気になっています。

そもそも細かく観光していくなら半年で東日本全部とか無理に決まっているんですよね！

次の旅のときは、もうちょっと余裕を持った日程でいきたいと思います。

15日はこれといった観光地にもあまり寄らず、ひたすら福島県内を走って楽しんでいた日だったようです。

個人的に、一番カントリー的なイメージがあるのが福島県だったりします。

走っていて絶景が見れるわけでもないんですが、緑と青のバランスがいいというか。

やけに絵になる田園地帯が多いなっていう印象があります。

もちろん山も多いですし急に天候が変わって雨のときは困ったりもしましたが、晴れた日の福島は妙に味があるんですよね。印象に残る風景が結構あるなと思います。

そして夕方から強雨に打たれて泣きながら移動していました（笑）

この日は福島県の聖石温泉ベースキャンプでお世話に。2年ぶり3回目の利用でした。