引き続き、2022年旅に持っていった荷物の採点になります。
何年も旅をしているのでそれなりに厳選はされているんですが、それでも毎回これはいらなかったな…というものもでてきますし、旅中に新たに追加で買ったりすることもあります。
まあこの試行錯誤がなかなか楽しいんですけどね!
でも僕は旅人の中では荷物が多いほうなので、少し気をつけて減らしていきたいとは思っています。
さて、では今回も出発前の写真から荷物の評価をしていきましょう。
まずサイドバックの中身からレインコートと着替えです。
これはまあ、必須ですね。レインコートは使い機会は少ないんですが、無いと必要なときに詰みますので…。まあ、もうちょっと嵩張らないものを探してもいいかなとは思います。
それから着替えは絶対ドライバッグに入れておく必要があります。これはマストです。
サイドバックの中はたまーに濡れていることがあるので…。
右側のサイドバッグはエアマットと寝袋。
寝袋は便利なんですが、夏の西日本の場合は普通のタオルケット程度でもいいかもしれません。
まあ、寝袋は軽い割には丈夫で寝心地もいいので、これはこれで問題なしでした。
あとエアマット、これはインフレーターマットですが野宿多めだと必須ですね。
硬いウレタンマットや空気のみのエアマットも試しましたが、寝心地で言えばインフレーターマットが圧倒的に上です。
ちょっと嵩張るのが難点ですが、僕は今後もインフレーターマットですね。
折りたたみバケツとクーラーバッグ。
僕は折りたたみバケツは洗濯用なんですが、人によってはビニール袋でOKという方もいたり、何もなしで手洗いのみという人もいました。
個人的には漬け置きしてからバケツの中で揉み洗いが楽なかんじなので、僕は今後もバケツありでいくとおもいます。コインランドリー派の人には無用の長物ですが。
あ、でも荷物の持ち運びに結構便利なカバン代わりになったりもしました。
それとクーラーバッグは絶対必須ですね。冷たいビールのために!(笑)
前から使っているオルトリーブの防水バッグ。とっくに廃盤でもうボロボロですがまだ使っています。
そこそこ防水性能もあって量も入るので重宝してるんですよ。
中身のテント・タープ・ペグ・ポール。
テントは必須ですが、タープとポールはいるかどうかは微妙なところ。
僕はあると便利なので今後も持っていきますが、積載量がかなり増えるので、バイク旅だと基本持っていない人が多いですね。テントをしっかり防水対策しておけば要らない可能性も高いです。
まあ、キャンプ場でゆっくりしたい人はがんばって持っていくのをおすすめします。
今回新しく買ったMoon Lanceの机と、初代の折りたたみチェアです。
机の方はかなりお気に入りです。重いですが次の旅もコレを持っていきます。
折りたたみチェアのほうは、足のゴムが破れたので色々と修理をしてたんですが、どうやってもうまくいかないので次は買い替えの予定です。
体重が重いので、普通の四足だと地面にめり込んでいくんですよね…。
そしてここからは調理関連です。
2022年旅は本当に調理関連が多く、まずは大きめの透明工具箱。
中にはクッカー・コンロ・ガス缶。
コップ・お箸・スプーン。
包丁・まな板、キッチンバサミ・栓抜き。
アルミホイル・風防。
これは全部使いましたし、持っていって間違いじゃなかったです。
最低限必要なものじゃないかなと。
しかしこちらはもうちょっと考えたほうが良かった調味料入れ。
左上から、ハーブソルト・ピンクソルト・ブラックペッパー・粉末ガーリック・ごま油・オリーブオイル・白ごま・一味・唐辛子。
チョイスとしては間違いないんですが、サイズが大きいのはダメですね。もうちょっと小さいやつにすればよかったです。
それから塩コショウに醤油に味の素にマキシマム。これはまあしょうがないとして。
別の入れ物に移してある、鶏ガラスープ・コンソメ・砂糖・塩は重いし使わないしで邪魔過ぎました!
いや使うには使いましたが、ほんのちょっとでいいんですよ。こんな大量に持っていく必要は全くなかったです…。道具類で一番の失敗でした。
最後に透明コンテナに食材類を入れていましたが、
小麦粉や非常食のカロリーメイト、カップスープやだしの素や乾燥スライスガーリックなど、確かに使いましたがもっとコンパクトにできたと思います。あと小麦粉はいらんかった。
このコンテナに入れておくことで便利ではあったんですが、バイク旅では嵩張りすぎてかなり問題がありました。
少なくとも、ホムセン箱の半分以上を調理・食料関連で占めるというのは完全に間違っていましたね…。
更にコレにフライパンも追加されています。
その割にはあまり調理する機会も多くなかったので、もっとしっかり考えないとダメだったなと反省しています。
次の旅では調理関連はこの半分以下になるようにしたいところですね。がんばりましょう。
車中泊の旅だったら全く気にする必要のない部分ですし、短期のキャンプツーリングぐらいなら問題ない内容なんですがやはり長期だと使用頻度が低いものは持っていかないほうが正解なのかなと思います。
まあそのへんも考慮しながら、次の準備をしていくことにしましょう。
では以上、2022年旅に持っていった道具の評価についてでした。
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