撥水処理をしておきましょう

そろそろ出発も間近ということで、効果期限が決まっているのでギリギリまでやっていなかった撥水処理をやっておこうと思います!

撥水スプレーにも色々と種類があって、まず大きく分けるとフッ素系シリコーン系に分かれるようです。

フッ素系の特徴としては生地に浸透して撥水効果を発揮。

比較的効果は短め。塗布後に熱処理をすることで効果を発揮するものが多いようです。

シリコーン系は樹脂の膜を貼ることで撥水効果をだすもので、効果は少しだけ長持ち。

ただし膜ができるため通気性が下がるデメリットがあるようです。

それに加えて、塗布方法は大きく分けて3つ。

スプレータイプ・塗るタイプ・霧吹きタイプです。

スプレータイプは一番よく見かけますね。

非常に細かい粒をガスで噴出させて塗布するわけですが、粒が細かすぎて風で舞ってしまい、かなり無駄が多いのが欠点です。

塗るタイプはそのままですね。

糊とかペンキとかインクみたいに直接布に塗っていく形です。

一番無駄がないんですが、広い部分全部に塗布するのにかなり手間がかかります。

霧吹きは掃除用の洗剤なんかでよく見かけるタイプ。

粒が比較的大きめなので風で舞うことがありません。

ただし吹き付ける部分が集中するので結構タレてしまい、全面にきれいに塗るのはちょっと大変でもあります。

ということで、以上の条件を加味して撥水剤を色々と探していきました。

そして最終的に購入したのがこちら!

NIKWAX NIKWAX TX ダイレクトスプレー

ニクワックスというメーカーの撥水剤になります。

タイプとしては霧吹き型ですね。

つけ置きタイプもあるみたいなんですが、今回は吹き付ける形にしてみました。

種類はフッ素でもシリコーンでもなく、TX.1Oi(NIKWAX開発の撥水ポリマー)とのことなんですが、性質を見るとどちらかというとフッ素に近い形に見えます。

ただ加熱乾燥を行わなくても効果があるようなので、旅先なんかでも使えるんじゃないかなと。

まあ、ボトルが大きいので今回はしっかりと事前に吹き付けて置いていくつもりでいます。

撥水処理の対象は、グラウンドシート・フライシート、インナーテントの下部分です。

タープはどうしようか迷ったんですが、面積が大きすぎるので今回はやめておきました。ちょっとボトル1本の容量じゃ足りない…。

この撥水剤、撥水剤のくせに水溶性というよくわからない仕様なんですが、とりあえず指示に従って一度濡らしてから吹き付けてみました。

溶液が水で滲んで染み込んでいくのがわかります。

ただ、多すぎるとその部分が乾いたときに白くなるようです。

まあちゃんと撥水してくれるなら問題ないですけどね!

これでしっかりと乾かして撥水処理は完了です。

そこそこ効果も長持ちするそうなので、旅の前半ぐらいは問題ないんじゃないかなと思います。

後半になって水を余り弾かなくなったら、旅先でフッ素系の防水材を買って応急処置する方向でいいんじゃないかなと。

今年も雨が多そうですが、これで多少は快適になればいいなと思います。

以上、テント類の撥水処理についてでした!

出発まで残り…

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