【静村百景】とは
私、静村が実際に日本全国を旅して見て周った中で、
「ここは本当に良かった!」と全力でおススメできる、厳選された観光地になります。
ただし、季節や天候などの、見に行った時の条件でも差が激しいので、
あくまでも「私が見に行ったタイミングでは」良かった場所ということをご了承ください。
(※一応予防線を引いておく)
では、今回ご紹介するのはこちら。
帝釈峡(広島県庄原市)
広島県の内陸部。
日本百景にも選ばれている帝釈峡は全長18kmもある国の名勝です。
北側と南側でぜんぜん違う観光地になっているんですが、帝釈峡で一番有名な「雄橋(おんばし)」という巨石を見るためには北側の上帝釈エリアから行くのが良いでしょう。
駐車場はなかなか広く、車は400円バイクは100円とのこと。
歩くとすぐに気持ちいい川沿いの散策路に入ります。
ここがまた、歩いていて楽しくなってくる景色でした。
帝釈峡というだけあってこのあたりは渓谷なので、周辺は巨岩が立ち並んでいますし、
川の水の透明度もかなり高いです。
軽くカーブはしていますが上下の起伏はほとんど無いため、歩きやすくて気楽に景色を楽しむことができました。
さてそんな道を歩くこと20分。
見えてきました。
こちらが雄橋(おんばし)です!
でかいです。
写真だと比較が無いのでわかりにくいですが、迫力が並じゃありません。
全長90m、幅18m、厚さ24m、高さ40m。
数字だとわかりにくいですね。
えーと、高さ40mはざっと13階建てのマンションぐらいです。
幅の18mは、マンション換算だと6階建てのものと同じぐらい。
とにかくこの圧倒的スケールに開いた口が塞がりませんでした。
上見ながら馬鹿みたいな顔してたと思います(笑)
通り過ぎてからの1枚。
この雄橋、もともと鍾乳洞だったものが崩れてこの場所だけ残ったという天然橋で、明治時代ぐらいまでは実際に上を人や馬車が通っていたそうです。
この巨大さは天然橋としては日本一、というだけでなくなんと世界レベル。世界三大天然橋の一つでもあるんだとか。
いやほんと、写真だと全然迫力が伝わらなくて悔しいんですが、見るとかなり驚く巨岩でした。
この雄橋までのルート、途中には鍾乳洞なんかもあります。
入場料は300円かかりますが、往復で歩いて少し汗ばんできたときに入るとかなり気持ちのいい場所でした。
長さはあまりなく10分ほどなんですが、わりと見応えもあるのでセットで見ていくのをおすすめします。
ものすごい、というものは無かったですが、基本は抑えている感じでしたし、足場も良かったので軽い感じで覗けるかなと思います。
とりあえず僕はこちらの北側、上帝釈エリアしか見ていなかったわけですが、今度は是非南側の下帝釈エリアも見に行ってみようと思います。
以上、静村百景 ”帝釈峡” でした。
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