117日目 ゴゴゴゴゴゴドドドドドド

おはようございます!

昨日は石川県で砂浜を走ることができる場所のすぐ横にある道の駅での宿泊でした。

そういえば今年は砂浜走ってないですね。

以前走ったことのない道を優先しているためなんですが…逆に、ほとんどの人が砂浜を走るので、逆にあまり皆さんが知らない内陸側の道路を走れたと思うとこれはこれでアリだったのかなと思います(笑)

さて、では本日の出発も7時です。

今日は能登半島に向かって進んでいってみましょう!

羽咋駅(石川県羽咋市)

まずは出発地点から2km、JR羽咋駅にやってきました。ちなみに「はくいえき」です。読めない。

羽咋はそれUFOじゃないの? って思われる民話が複数あるそうで、UFOの街として売出しをしているようです。知名度はあまりないですが。

で、この場所にですね、

なんか擬音が置かれてるんですよ。

彫刻家・馬渕洋氏の作品らしいんですが、ジャーン・ズズズズズズ…が駅前のロータリーに。

駅近くの橋にゴゴゴゴゴゴ

それと逆行でちょっと見にくいですがドドドドドドが置かれていました(笑)

まるで漫画みたい、ということでここでポーズを取って写真を撮っていく人も多いみたいですね。これは面白かったです。

氣多大社(石川県羽咋市)

10分ほど移動して次にやってきた気多大社は能登国一ノ宮になります。

鳥居をくぐると砂利の道が続いていて、右手には社務所などがありますね。

ここにある狛犬、全国で見た中でも一番反り返っていました(笑)

頭が高い!

その先にある神門は国の重要文化財、

そちらをくぐるとすぐに拝殿が見えるようになっています。

この神社なんですが、夜の間は正面の扉が閉まっていたんですが、

ちょうどいいタイミングで扉を開いてもらえました。

参拝に行かれる方は時間帯に気をつけていくといいと思います。

拝殿の両脇には白山神社と若宮神社が並んでいるちょっと変わった配置。

本殿は三間社両流造檜皮葺。つまり柱で3つの間ができていて、前後両方にせりだした屋根があって、檜でできた屋根ってやつですね。

御祭神はオオナムチということで大国主です。

あとちょっと変わっているのが、ここって神社本庁に属していない単立神社なんだそうです。一ノ宮なのにそういうこともあるのか…。

そして少し横に行った場所にある鳥居なんですが、その先は「入らずの森」だそうで、縄文時代からの森がそのまま残っているんだとか。

写真撮影禁止の札があったので撮れませんでしたが、なんとも雰囲気のある場所でした。

他にもいくつか摂社があったんですが、気になったのは菅原神社。

普通、天満宮として祀られているよね? って思ったんですが、調べてみるとそこそこあちこちにあるみたいですね。あまり見かけた記憶がなかったのでちょっとびっくりでした。

境内をグルっと回ってだいたい30分ぐらい。

隣には僕は見に行かなかったんですが神仏分離の際に分かれたお寺もあるので、そちらも含めると1時間ぐらいのコースになりそうです。

かなり雰囲気のある場所なので、興味深く回れるんじゃないかなと思います。

能登半島

さて、では一気に能登半島を進んでいきます。

といっても、以前海沿いを走ったので今回は内陸側を少々、

能登半島って海のイメージが強いんですが、内陸を進んでいくと水田が多いことに気づいてちょっと意外でした。

半島ではありますが中央部分は山が立ち並んでいて、実は一番高い山は637mもあるそうです。

今日は休日ということもあって海沿いはライダーも多かったんですが、山の中を走っていると全くすれ違わなかったので(笑)、あえてこういう道を走るのも面白いんじゃないかなと思います。

道の駅 のと里山空港(石川県輪島市)

さて、そして以前行っていなかった道の駅を見ていくんですが、こちらは空港が道の駅登録しているタイプですね。

中は普通に稼働している空港です。

そこそこ便があるようで、結構人も多かったです。

物産はまんま空港の売店です。1階と2階にそれぞれあって、この写真は2階ですね。

気になった商品は、能登半島の珠洲市でつくられている天然塩。

以前来たときに塩田は見ているんですが、実際に味を確かめていなかったのでちょっと気になっています。

次に塩を買う時はこういうの買っても良いかもしれません。

道の駅 桜峠(石川県鳳珠郡能登町)

能登半島でもう一つ行っていなかった内陸の道の駅です。空港から20分ぐらいの距離でした。

こちらはかなりこじんまりとしています。

物産もごちゃごちゃした感じ。

このあたりはブルーベリーが名産のようで、関連の商品が多かったです。

あと外には小さいですが日本庭園なんかもありました。が、本当に小さいのであまり見どころは無いかもしれません…。

とりあえずここまでで引き返すことにしましょう。

行きとは違う道を通って能登半島を脱出です。

道の駅 あなみず(石川県鳳珠郡穴水町)

40分ぐらい移動して能登半島の入り口あたりにある道の駅へ。

こちら…めっちゃ混んでいました!

メイン通りから少し離れた位置だったんですが、もう人だらけです。なんでこんなに…。

気になったのはラムネ麩。

いや、普通に美味しそうでした(笑)

道の駅 なかじまロマン峠(石川県七尾市)

能登半島の根本まで移動して小さな道の駅に寄っていきます。

今日なんですが、どうも能登半島駅伝というものが行われているようで、ここでもランナーを見かけました。

あと、パトカーと警官も多いのでかなり走るのに気をつけています(笑)

こちらの物産、店内の1/3にちょっとだけ置かれていまして、

1/3が惣菜コーナーです。

yahataすしべん、というローカルのお弁当チェーンなんですが、石川県だとあちこちでよくみかけます。

この道の駅はそのすしべんが運営しているようで、かなり珍しいことにこんな風になっていまいした。

残りの1/3が飲食スペースになっていて、店内でも食べられるみたいですね。

今日の昼食はココで食べても良いんですが…うーん、もうちょっと進んで見ることにしましょう。

道の駅 織姫の里・なかのと(石川県鹿島郡中能登町)

能登半島を完全に脱出して、富山県の西側あたり。

地名も中能登となっている場所の道の駅です。

こちらもそこそこ人はいますがあっさり風味。

野菜多めの印象でした。

気になったのはどぶろく。

中能登は「どぶろく特区」だそうで、いくつか種類が置いてありました。

調べてみると、どうもどぶろく特区は自由にお酒を作って良いという場所ではないようでしたが…。

普通は酒造免許が認められない少量生産でも免許がとれる、という制度みたいでちょっと残念です(笑)

氷見うどん 海津屋(富山県氷見市)

さて、時刻は13時半、おなかが減ったので本日の昼食は富山の氷見うどんを食べることにしました。

こちら、あちこちでお土産で売られている氷見うどんの生産業者、海津屋さんの工場なんですが、

同じ敷地内で食堂も経営していました。

そして、すっごい列です…。

えー、もう14時近くなのにコレかぁ…まあ並びますけど…。

でもやっぱり土日祝日には観光地の食事処は行くべきじゃないですよね、ほんと。

結局30分ぐらい待ってカウンター席へ。

並んでいる間にオーダーを取ってもらったので、提供はかなり早かったです。

こちら、ざるうどん大盛り(830円)です。

天ぷらとかかき揚げとかも美味しそうだったんですが、とりあえずシンプルに食べてみることにします。

薬味はネギと生姜だけですね。

まずうどんを何もつけずにそのまま食べてみましたが…うん、ちょっと塩味があってコシもいいですし、美味しいうどんです。

あれですね、香川系じゃなくて稲庭とか、群馬の水沢うどんとかと同じ透明度が高いタイプの麺でした。

そして汁ですが、こちらは鰹出汁がものすっごく効いています。

甘みがしっかりしていて、このタイプの麺との相性は抜群でした。

薬味も色々パターンを試してみたんですが、僕はネギだけ追加するのが一番好みですね。生姜はちょっと強すぎる印象です。

色々と試しているとあっというまに完食です。

うん、なかなか美味しいうどんでした! ごちそうさまです!

道の駅 雨晴(富山県高岡市)

食後、そのまま富山県に入っていきます。

こちらは雨晴海岸(あめはらしかいがん)の横にある道の駅なんですが、ここも人多すぎです! 駐車場も埋まっていますし、人だらけです。もうやだ。

この建物は横幅が狭いので物産も窮屈なかんじです。

先程食べた氷見うどんも売られていました。

三階はバルコニーになっていて、目の前の海を眺めることができました。

そして砂浜も人がいっぱい…。今日はもう、人がいない場所に行きたいです…。

氣多神社(富山県高岡市)

次に来た神社、こちらは気多神社。先程のは気多大社。紛らわしいですね!

越中国一ノ宮になります。

山が境内になっているタイプで敷地が狭いみたいです。

先程の写真の鳥居前、道路脇に手水処が設置されていました。

階段は最初は77段。

後で気づいたんですが、横の道を上った先ににも駐車場があったので、この階段は無理に登る必要はなかったようです(笑)

階段を上った先に第2鳥居があり、少し参道を歩いて、

もう一回階段ですね。こちらは31段。

上の駐車場に停めてもここは登らないといけないようです。

階段を上った先、すぐに拝殿があります。

御祭神はこちらもオオナムチということで大国主。

あと奴奈加波比売命 (ぬなかわひめのみこと)という女神も祀っているようなんですが、こちらは新潟・長野周辺で多く見られる神様みたいでした。

本殿は三間社流造。柱で間が3つあって、前側だけ迫り出しているタイプということですね。

国の重要文化財のようです。

実際には山がほぼ全て境内なので広いはずなんですが、かなりコンパクトな印象を受けました。

階段を全部登っても15分ぐらいでひと通り見て回れてしまうので、近くによった際にはサクッと参拝していくのも悪くないんじゃないかなと思います。

道の駅 カモンパーク新湊(富山県射水市)

富山市を少し中程に入っていって次の道の駅です。

ここは物産よりも食堂に力を入れている印象でした。

目についたのはやっぱり富山ということでだいたいの道の駅では白エビなんですが、ここは特に力を入れていますね。

かっぱえびせん白えびとか、

ハッピーターン白えびとか(笑)

食事処のほうでも白エビバーガーとかも売っていましたし、白えびが一番プッシュされているのはこの周辺のようでした。

イオンモール高岡(富山県高岡市)

さて、少し西に戻って高岡市のイオンモールへ。

こちら西館と東館があり、東館のイートインにコンセントがあったんですなんと満席! 人が多いんですよ…。

で、西館にあるフードコートを見に行ったら、こちらにもコンセント席があったので使用させてもらうことにしました。

16時ぐらいから作業をして、完了は19時半。

慌てて片付けをして、スーパー部分に夕食の買い出しに向かいます。

高岡大橋の下(富山県高岡市)

割引が遅かったので本日の宿泊場所に到着したのは21時近くでした。

こちら、下は砂利で上は車道なので結構ウルサイんですが…まあ、なんとか寝れないこともなさそうですし、テントを張ってしまいます。

今日はテントの中での夕食です。

チーズサンドが2つに、たれザンギ。ちょっと軽め(?)ですね。

お酒は、こちらも初となるサントリーの翠ジンソーダを試してみましたが…うーん、これはどうなんだろう。

少し青っぽい香りがしますが味そのものはほぼ無し、甘みもないので食中に食べ物の邪魔はしませんが…、個人的にコレ飲むなら水でいいかなぁ、となりました(笑)

いわゆる、チューハイの「ドライ」の変わりに飲むタイプなんですが、値段がちょっと高いのでこれなら普通にドライ系チューハイ飲むほうがいいんじゃないかなぁ?

まあ、酒臭さはないので、そのあたりが苦手な人にはいいんじゃないかなと思います。

そして22時、これにて本日は終了となります。

今日も思ったよりだいぶあちこちを周りましたね。結構疲れました。

明日は富山を一気に進んで、岐阜に入るぐらいまで進めればなと思います。

9月も残りわずか、ラストスパートをがんばっていきましょう

では本日は以上です。

おやすみなさい!

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移動距離

本日の移動距離 …… 190km

累計移動距離 ……… 11824km

経費精算

20220925 食費 朝食 菓子パン ¥0  
昼食 うどん茶屋 さるうどん大盛り ¥830  
夕食 タレザンギ・サンドイッチ✕2・翠ジンソーダ/クリームパン(明日朝食) ¥805  
  合計 ¥1,635
交通費 ガソリン代 ¥1,019    
  日計 ¥2,654
  9月計 ¥66,811
  総合計 ¥321,904

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