おはようございます!
昨日は和歌山県にある新しめの道の駅での宿泊でした。
ここ、朝7時からカフェが開くということだったので普段より30分早めに起床。
その後撤収を行って5時前には完了。これで問題ないでしょう!
なお、職員さんは7時10分前ぐらいに来てたので全然余裕でしたが…。
本日はちょっと細かめにブログを書いて、出発は9時20分です。
夜から雨の予報ですので、退避できる場所まで一気に移動しておきましょう。
道の駅 虫喰岩(和歌山県東牟呂郡古座川町)
紀伊半島の右側から左側へ走り抜けるわけですが、途中にある道の駅には寄っていきます。
こちらの道の駅 虫喰岩は非常に小さい建物で、営業時間も10時ー16時とあまり繁盛はしていないようでした。
しかし向かい側にあるこの奇岩は圧巻でした。
国指定の天然記念物だそうで、風雨の浸食で虫食いのように穴が開いています。
人によってはちょっと気持ち悪いと感じるんじゃないかなとは思いますが…。
別の場所でも似たようなものは見たことありますが、これだけの巨岩は見たことがありませんね。これはちょっとすごいです。
かなり立派な観光資源だと思うんですが、立地的に厳しそうです。もうちょっと人が来てもいいレベルなんですが。
なお、道の駅の方の物産はこれだけでした…。
野菜がちょっとだけ置かれているのがまた、なんとも言えない気持ちになりました。
道の駅 瀧之拝太郎(和歌山県東牟婁郡古座川町)
先ほどと同じ古座川町にある道の駅です。さらに山の中に踏み込んだ場所にありまして…
僻地過ぎて、緊急時のヘリポート・僻地診療所・役場出張所なども兼ねていました。
周辺はほとんど山で民家がぽつりぽつり、たまーに見かけるぐらいです。
人、来ないんだろうなぁ…。
道の駅のお店の方はもういっそ清々しいですね!
土日祝日の11~15時のみだそうです。これはひどい。
ただ休憩所? のほうは24時間開いているようなので、もしかしたら雨のときの避難場所としてはいいかもしれません。
買い出しとかは絶望的ですが。
道の駅 一枚岩(和歌山県東牟婁郡古座川町)
さらにもう一件、同じ古座川町の道の駅です。
同じ街なのに、それぞれが結構離れていますね。そしてどこも結構過疎な感じです…。
ここの名物はなんといっても、川向うに見える大きな岩!
何でも一節によると「日本三大巨岩」の一つとも言われています。
高さ180m、横幅800mもあるそうで、過去火山の噴火でできた巨大な一枚岩とのこと。
先程の虫喰岩とも繋がっているみたいでした。
その巨大さに比べて、物産の方は本当にこじんまりとしています。
カフェスペースが比較的広く取られていて、巨岩を眺めながら楽しめるのがポイントのようでした。
雫の滝(和歌山県西牟婁郡すさみ町)
山の中を走り抜けていくと、滝の表示が。
これは見ていくしか無いな、ということでバイクを停めてみます。
ほとんど車も通らない場所なんですが、一応駐車スペースみたいな場所はありますね。
で、そこから階段で降りていくんですが…
途中から斜めになった上に濡れた土と苔の上に枯れ葉が積もっています。これは滑る! 怖い!
こんなのが140~150段ぐらいありました。ちょっと大変です。
でも行く価値あるだけの良い滝でした。
これぐらいの苦労で見れるなら、収支はプラスですね。
滑り止めがしっかりした靴で行ってみてください。
琴の滝(和歌山県西牟婁郡すさみ町)
もう一つ近くに滝があったのでこちらにも寄っていきます。
こちら、手前の駐車場から遊歩道を歩いていくと1km以上あり、片道20~30分ぐらいかかるということで迷ったんですが、実は舗装された林道が滝の直前まで続いていました。
一応駐車スペースもありますし、ここからなら徒歩2分…と言うか、既に滝が見えています(笑)
ただ、林道が非常に細いので車で行ったら離合できず対向車が来たら恐ろしいことになりそうでした…。
ここからの遊歩道? も少し大変で、軍手ぐらいは用意したほうがいいです。
ロープを使いながらなんとか進んで滝壺まで行くと、
ちょっと感動するレベルの滝がありました。
これはいいですね!
よく見ると、水が流れ落ちていく岩盤に横に切りつけたような亀裂が何本も走っています。
ああ、これで白い滝を糸として、確かに琴っぽい。なるほどなー。
ここも遊歩道を使っていくなら大変ですが直前まで動力に頼ることができますし、簡単に見えれる割にはいい滝じゃないかなと思います。
道の駅 くちくまの(和歌山県西牟婁郡上冨田町)
さて、紀伊半島の左側に到着です。
こちらの道の駅は高速道路沿いにあるので裏側から回り込んできました。
テント禁止の張り紙があちこちに貼ってあるのが印象的でした。
高速道路のサービスエリアでもあるので、物産は控えめな印象。
食堂部分が広いですね。
そして異常なまでのパンダ推しでした。
ぬいぐるみ以外にもお菓子にお酒のジュースにシャツに陶器までとにかくパンダパンダパンダ。
なんか妙に落ち着かない道の駅でした。
和歌山県田辺市
さて、そしてやってきた田辺市は、紀伊半島としてはかなり大きな街になります。
ここなら雨で停滞してもそれなりに快適に過ごせそうですね。
ということで、宿泊できる場所を探していきましょう!
まずは市立図書館。
悪くないですが、周辺に家が多くて丸見えですし、近くの高校の通学路にもなっているようで落ち着かないですね。保留で。
津波避難タワー。
こちらも規模も小さく、周辺は完全に民家に囲まれています。
なにより上に隙間が多くて、雨が降ったら濡れそうですね。ここは無しでしょう。
こちらは市立弓道場です。
ここ周辺に民家はないですし、すぐ隣に焼肉屋やファミレス、コンビニ・ドラッグストアまである素晴らしい立地でした。
夜は静かになりそうですし、よし、ここで決定です!
時刻は16時過ぎ。雨が降ってくる前に見つかって本当に良かったです。
天神崎(和歌山県田辺市)
時間があったので近くの観光地、天神崎にやってきました。
こちら、「日本のウユニ塩湖」とも呼ばれている絶景写真スポットなんです。
ということで、僕もすごい写真を取ってSNSでパズるしかないですよ!
この天気じゃ無理だよ…
流石にいつ雨が降ってきてもおかしくない曇り空だと、映える写真は難しかったです。
一応潮が一番引く18時ぐらいまで待って、夕日も狙ってみましたが鈍色の雲しか見えませんでした。
写真は腕も運もいりますしね。僕はどちらもないですしね!
田辺市弓道場(和歌山県田辺市)
さて、スーパーで買い出しをして戻ってきました。
本日はオリジナル寿司? と唐揚げ、ミニメンチです。
お酒は金麦と、こだわり酒場のレモンサワー追い足しレモンです。
こっちはレモンが結構しっかりして、駄菓子感は減っていますね。美味しくいただきました。
そして人が少なくなる21時半まで待機してからテントを設置して本日は終了となります。
今日は紀伊半島の先端はスルーしてちょっと上を横切っていきました。
本州最南端である潮岬は5年前に行ってますしね。走ったこと無いルートを優先した形になります。この道を通る旅人は少ないだろうなぁ…。
そして明日の雨に備えて、市街地まで到着しています。山の中だと食料の調達も大変ですし、良いところまで移動できたんじゃないかなと思います
そして明日は一日雨予報です。
夜というか、あさっての朝までずっと90~100%の降水確率なので下手に動くのは命取りです。大人しく待機しておきましょう。
では、テントを張ったらもう22時だったので、今日は何もせずにすぐ寝ておきましょう。
おやすみなさい!
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移動距離
本日の移動距離 …… 154km
累計移動距離 ……… 1675km
経費精算
20220613 | 食費 | 朝食 食パン | ¥0 | ||
昼食 食パン | ¥0 | ||||
夕食 オリジナル握り・ミニメンチカツ・塩唐揚げ・金麦・酒場レモン追い足し | ¥894 | ||||
その他 菓子パン(明日朝食) | ¥95 | ||||
合計 | ¥989 | ||||
交通費 | ガソリン代 | ¥710 | |||
日計 | ¥1,699 | ||||
6月計 | ¥30,970 | ||||
総合計 | ¥30,970 |