【日本一周2022】どこで寝ていたのか? 宿泊地の記録③

では引き続き、宿泊場所の詳細についてになります。

今年の旅で二番目に多く泊まった場所は「無料キャンプ場」でした!

もっと少ないかなと思ったんですが、意外と泊まっていました。

その宿泊日数は合計で36日

121泊なので、3割は無料キャンプ場で寝起きしていた事になります。

さらにこちら、重複を抜かすと18箇所となりました。

さて、この18箇所ですが、宿泊日数の内訳を見ていくと、

・8泊 …… 1箇所

・4泊 …… 1箇所

・3泊 …… 3箇所

・2泊 …… 2箇所

・1泊 …… 11箇所

と言った分布になっています。ほとんどが1泊だけしてすぐに移動しているようですね。

当初の予定だと、全てのキャンプ場で最低2泊するはずだったんですが…。

もう少しゆっくりキャンプを楽しむ旅にしたかったです。次こそは!

あ、ちなみに8泊しているのは愛媛県今治市、しまなみ海道にある「見近島キャンプ場」になります。

こちら、四国に渡る行きと帰りでそれぞれ3泊・5泊していました。

あそこは住めます、ほんと(笑)

ここについては初年度の旅でも宿泊していますね。

さて、本日は前半戦で宿泊した無料キャンプ場についてです。 前半戦で宿泊した日数は31日。同じキャンプ場に複数日宿泊しているので、実際に...

まあそんなわけになりますが、実際に泊まってみた場所の中から、過去に紹介した場所を除外していくつかピックアップしてみようと思います。

青少年野外活動教育センター幡降野営場(岡山県赤磐市)

まずは岡山県から。

こちら31日目に1泊だけさせてもらっています。

赤磐市は岡山市の右上あたり、内陸部分で結構広いんですが、このキャンプ場はその左端のあたりにありました。

ここは本当に珍しい、お寺の住職さんが管理しているキャンプ場だったりします。

事前に電話で予約、到着時に受付が必要ですが無料で使え、バイク乗り入れができる広いキャンプサイトが3面もあります。

トイレはお寺の方に水洗のものがありますし、炊事場はお寺の催事なんかで使用すると思われる広い小屋のものを利用できます。

さらにさらに、寸志が少しだけ必要ですがシャワーを借りすることもできますし、環境は本当に整っていました。

市街地からもあまり離れていないので買い出しも楽でしたし、個人の方の所有なので変な人達もやってこないという素晴らしいキャンプ場です。

今年の旅では残念ながら1泊だけでしたが、ここはまた何泊か前提で是非再訪したい場所かなと思います。

高松市立橘ノ丘総合運動公園(香川県高松市)

お次は四国は香川県高松市から。

こちらは日本一周をやっている方たちにはかなりおなじみの場所のようです。

僕も今年の旅の42日目と43日目、それと47日目に宿泊させてもらいました。

市営の運動公園の片隅にあるんですが、混雑していない時期はバイクの乗り入れもOK。

事前に電話予約・受付が必要ですが無料で使えますし、炊事場も綺麗に整備されています。

トイレはすぐ近くのテニスコート横のものか、管理棟のものが使えるんですがどちらも綺麗に掃除されていますね。管理の方も日中は何人も常駐しています。

運動場内には温泉施設もあり、3kmほどで市街地のスーパーがあるので買い出しも楽々。

受付が必要ということであまりにも変な人はやってこないので、安心して使用可能です。

まあ、これだけ整っているとやっぱり土日なんかはかなり混雑するようですが、敷地は結構広いので泊まれなくなるということはなさそうです。

日本一周の定番になる理由がよく分かる、非常に良いキャンプ場だと思います。

玉峰山森林公園林間キャンプ場(島根県仁多郡奥出雲町)

最後は島根県仁多郡奥出雲町から。

こちらは89日目と90日目の2泊させてもらいました。

奥出雲は出雲大社あたりの市街地から1時間半ぐらい内陸方面に進んだかなり山深い場所になります。

すぐ近くに道の駅があり、キャンプ場の管理もその道の駅を運営している酒造会社さんが行っていました。

ここもやはり事前電話予約が必要ですが、受付は特にいらないようです。

夜に管理の方が確認に来られて、声をかけられますがそれだけでした。

車の乗り入れはできませんが、駐車スペースからテントサイトはすぐ近く、というか、上の写真は駐車スペースから撮っている写真ですね。一段下がっていますが本当にすぐです。

炊事場は広く、夜は照明が使用可能。トイレももちろん水洗です。

難点としては買い出しできるスーパーが少々遠いので事前にちゃんと買ってくるか、割高で品数が少ない3kmほどの位置にあるコンビニを使用するかになります。

近くに食材も買えるドラッグストアとか進出してきたら住める場所になりそうでした。

この場所の最大のポイントは、管理棟が開放されているので雨のときに避難することもできますし、他に借りる人が居なければ畳敷きの部屋で寝ることができる部分じゃないでしょうか。

もちろん、事前に使用許可を取る必要がありますが、電源も使えてかなり快適でした!

でも中で寝たらキャンプじゃないですし、キャンプ場の利用としてはなんか違うかもしれませんけどね(笑)

はい、と言った感じで今年始めて訪れた無料キャンプ場を3箇所ほど紹介してみました。

今年の旅では18箇所と言いましたが、これを四国と本州で分けると四国14箇所、本州4箇所でした。四国、結構良い無料キャンプ場多いです。

本州は本当に激減してしまっていて今後増えることも無さそうですし、今ある場所をみんなが大切に使っていってほしいところです。

無料キャンプ場が無くなってしまうのはちょっと寂しすぎますからね。

はい、では以上、宿泊地の記録③「無料キャンプ場」についてでした!

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