おはようございます!
昨日は佐賀県嬉野市にある道の駅の駐車場片隅での野宿でした。
かなり微妙な位置だったんですがほとんど人が通ることも無く、わりと快適な一夜を過ごしました。
昨日の時点だと、一個前の道の駅から進むんじゃなかった…ってかなり後悔していたんですが(笑)
まあとにかく、今日もしっかり5時前に目が覚めて、すぐに撤収しています。
その後しばらく道の駅の建物横ベンチでのんびりして、出発は7時30分です。
メーターは22451.9km。
では今日は佐賀県を南下、長崎を目指していきましょう。
その前に、嬉野市街地から近い場所にある展望台へ寄っていきます。
こちら、市街地からの直線距離は2kmぐらい。
ただし、山の上のほうなので移動距離だと10kmぐらいありました。
周辺は広いお茶畑で、夜は静かそうです。
昨日の時点でどうしても野宿場所が見つからなければこの展望台の下で寝ようかと思っていました(笑)
で、絶景でした。
嬉野市街地がパノラマですっぽりと収まるように眼下に広がっています。
夜、夜景もかなり良さそうですね。
ただ、来るまでの道が夜走るにはかなり困難そうな山道だったので、気をつける必要がありそうかなと思います。
一気に移動して鹿島市へ。
到着時にはまだ道の駅が開店していなかったので、少しだけ待機です。
9時の開店と共に入館。
店内はかなりごちゃっとした雰囲気。
商品としては、目の前の有明海で採れた海苔などが特産で、
あとは有明海と言えばコレ、なムツゴロウ関連の商品もそこそこ置いてありました。
ソフトクリームはみかん。
この周辺は柑橘も名産のようです。
道の駅の隣にあった、干潟交流館は、干潟体験ができるそうなんですが、
どうも見てみると、泥に踏み込むための足袋の貸出及び、シャワーの利用券のセットのようでした。
つまり泥遊びセットです。なるほど。
この交流館の二階は無料のミニ水族館があり、
小さい割にはなかなか見応たえがありました。
生きているムツゴロウとか、
アカエイやクラゲなど、有明海に住む生物の展示がメインですね。
無料でこれだけ見れるのは結構凄いんじゃないかなと思います。
一個前の道の駅から5kmほどの距離で、かなり近いです。
こちらの物産はスッキリ目ですね。
名物はクレメンティン。
みかんの品種のひとつで、スペイン原産、サイズが小さく味が濃厚なのが特徴だとか。
日本ではほとんど生産されておらず、この太良町ぐらいでしか出回っていないみたいです。
ソフトクリームは普通のみかんだったので、あまり数も多くないのかもしれませんね。
一気に移動して長崎県に入りました!
まず、轟峡にある湧水へちょっと寄っていきます。
こちらは道路沿いにありますが、迂回ルートにあるのでそのまま停車しても大丈夫です。
取水口の数も多く、水量もかなりありました。
飲んでみると冷たく冷え、甘みもあって非常においしい水でした。
かなり山の中なのでなかなか汲みに来る人も居ないみたいでしたが、この時ちょうど老齢のご夫婦がタンクに積み込んでいました。
轟峡、現在は道路封鎖だらけであまり見る場所が無かったんですが、メイン道沿いに立派な滝があったり、標高が高いので気温も涼しいく、名水を使った食事処などもあって多少観光客も来ていました。
でも一番有名な、轟の滝へ向かうルートがわからなかったのがちょっと残念でした。たぶんどっかから行けるんだとは思うんですが。
山から降りて市街地へ。
今日は雲仙市で名物の小浜ちゃんぽんを食べようと思います。
本来は小浜町まで行ったほうが良いんですが、そちらにある店の姉妹店が愛野町にあったのでここで食べていくことにしましょう。
入店時はガラガラで大丈夫かな? と思ったんですが、12時をすぎるとあっという間に満席になる地元の有名店のようです。
では、小浜ちゃんぽん並(770円)+生卵(55円)です。
日本三大ちゃんぽんとして、長崎ちゃんぽん・天草ちゃんぽん・小浜ちゃんぽんがあげられることが多いんだとか。
明確な定義はないそうですが、特徴としてはあっさりスープ、海鮮メイン、卵が乗っていることが多いなどがあるそうです。
こちらのお店のスープは醤油ベースで野菜の旨みと共に、強いシーフードの味がしました。
小エビとあと、小さなタコが入っていてこれがまた食感がいいし、ダシも出ていてかなり美味しいスープとなっていました。
途中、生卵を崩して混ぜてみたんですが、味がぼやけてしまったので逆に無い方が良かったかもしれません。まろやかにはなったんですけどね。
麺はよくあるちゃんぽん麺。ちょっとだけ中華麺寄りでしょうか。
天草ちゃんぽんとちがって粉っぽさもないですし、食べやすい味じゃないかなと思います。
総合的に、なかなか美味しいんですが天草ちゃんぽんを食べたときのような衝撃はちょっとなかったです。
小浜温泉までいくと有名店などもあるようなので、後日そちらでも食べてみようかなと思います。
では、ごちそうさまでした!
海と山の中間の道路を走って、島原市へ。
市街地に降りる前に山の中にある湧水に寄ってみたんですが…小アブが大量に寄ってきて酷いです!
殺虫剤とかサラテクトとか噴霧しまくったんですが、全然離れてくれない…。
くそう、オニヤンマくん来てくれー!
とりあえず水源だけ確認していきます。
道路脇の階段を降りると、
すぐに取水口がありました。
足場がちょっと悪いのでタンクなどで沢山汲むには向いていないかもしれません。
しかし味は格別でした!
ここの湧水、本当に美味しいです。
ほんと、小アブさえ居なければゆっくりお茶でも飲んで行きたかったです…。
島原市街地の湧水(長崎県島原市)
山を降りて島原の市街地に降りてきたんですが、このあたりは湧水だらけでした。
しかも、地域と完全に一体化しています。
この場所は「野猿湧水」。
動物病院の駐車場、自販機横です。
柏野湧水。
地元のおばちゃんたちが大量のペットボトルに水汲みをしていました。
スーパーの横です。
南柏野湧水。
住宅街の民家、駐車場横にある小屋です。
桜門湧水。
こちらも小さなスーパーの駐車場でした。
宮の街湧水。
アパートの入口前です。
悠久会湧水交流場。
障害者支援の社会福祉法人の施設前です。
速魚川湧水。
不動産会社の駐車場です。
高島湧水。
コンクリートの塀から大量の湧水が出ているという不思議な光景。
しかもこんな路地です。
湧水の価値が暴落していますね。
しんわの泉。
同じ場所で湧水と温泉がどちらも湧き出ていました。
地下どうなってるんだろう。
源 湧水。
アーケード商店街の小さなスーパー前です。
長庚の泉。
ライオンの口から沢山の湧水が出ていますが、
普通の一般ご家庭の横です。
島原はまさに、湧水と共にある街でした。
その後、強い雨が降ってきたので市役所に避難。
降ってくる直前に図書館も見に行ったんですが、パソコン作業ができなさそうなので移動中でした。
30分ほどで止んだので、近くのイオンに行ってみましょう。
フードコートがないタイプの小さなイオンですが、イートインはありました。コンセントはありません。
とりあえず暑さで頭が痛くなってきたので、糖分補給も兼ねてミルクティーでも飲むことにしましょう。
あとは隅っこで作業を行って、19時前に更新完了。
よし、では夕食を買って移動です。
やってきたのは、イオンのすぐ裏手にあった公民館です。
入口前に大きな屋根があったので、今日はこちらで野宿ですね。
人感センサーがあったので明るいのがちょっとでしたが、まあ寝てしまえば大丈夫でしょう。
夕食はお弁当が無かったので唐揚げに惣菜パン。
お酒は「キリン 一番搾り」です。50円引きクーポンがあったので今日はこちらで。うまい!
場所が住宅街なので22時まで待ってテントを設置。
本日はこれで終了、と寝ようとしたところで近所の方に話しかけられました。
まあ、バイクを見て好意的に話しかけてくれたおっちゃんだったんですが、立て板に水ってぐらい凄いペースで話される方でした(笑)
22時過ぎてますし、声のボリュームも大きかったのでそこそこで切り上げさせてもらって今度こそ本日は終了です。
では、今日から長崎です。
五島列島や佐世保など、回る場所も多いので2週間ぐらいの滞在になるんじゃないかなと思います。まあ、ゆっくり周っていこうと思います。
では、もう眠気も限界ですので今日はこのまま就寝させていただきましょう。
おやすみなさい!
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移動距離
本日の移動距離 …… 123km
累計移動距離 ……… 9040km
経費精算
20220830 | 食費 | 朝食 菓子パン | ¥0 | ||
食費 | 昼食 いち龍 小浜ちゃんぽん並・生卵 | ¥825 | |||
食費 | 夕食 唐揚げ・惣菜パン✕3・一番搾り・菓子パン(明日朝食) | ¥785 | |||
食費 | その他 ミルクティー | ¥100 | |||
合計 | ¥1,710 | ||||
交通費 | ガソリン代 | ¥601 | |||
日計 | ¥2,311 | ||||
8月計 | ¥68,917 | ||||
総合計 | ¥216,449 |