おはようございます!
昨日は中標津にある文化会館前での宿泊でした。
車通りもそこそこある住宅街のど真ん中。普段だったら絶対宿泊しない場所なんですが、やむにやまれず…。
そのせいかなかなか寝付けず、結局1時近くまで起きていたので起床5時で4時間睡眠となりました。眠い。
ささっと片付けをして直ぐに移動です。
まずはブログ作業ができる場所を探してウロウロしてみましょう。
東武サウスヒルズ(北海道標津郡中標津町)
で、やってきたのは大きなショッピングモールです。
開店は8時半みたいなんですが、
テラスに丁度いい机と椅子があったのでここで作業をさせてもらいましょう。
あとついでに、新しく入手したbluetoothレシーバーとヘッドホンもセッティング完了!
全て完了して10時に再出発となりました。
では、本日の旅を再開しましょう。
ジェットコースターロード(北海道標津郡中標津町)
まずは有名な直線道路へ。
ここ、本来は逆側から走ってくるらしいんですが、まあどちらでもいいですね!
単純に直線の下りではなく、登ったり下ったりする確かにジェットコースターみたいなかんじの道でした。気持ちいい!
開陽台(北海道標津郡中標津町)
次は地球が丸く見える、というキャッチフレーズの開陽台へ。
ここは2年前にも来ているのでささっと見ていきましょう。
標高はたいしたことないんですが、地平線がたしかに緩くカーブしているのがわかります。
全方向本当に素晴らしい景色なので、北海道旅では必須のポイントの一つじゃないかなと思います。
キャンプ場もあるので、ここで夜景を見るのも良さそうですね!
北19号(北海道標津郡中標津町)
その開陽台を降りたすぐの場所にある直線道路です。
というか、ここ以外にもこんな道ばっかりなんですが、googleで検索すると名前がついていたので写真を撮っておきました。
ミルクロード(北海道標津郡中標津町)
で、その先にあったのがこちらの直線道路。
もうそろそろお腹いっぱいです(笑)
天空への道(北海道標津郡標津町)
これで北海道の直線道路については最後にしましょう。
おそらくgoogleで「観光地」で調べてでてくる直線道路はこれで全部見たと思います。
どこもなかなかですが、僕は個人的にここの道が一番好きでした。人も全然いませんでしたしね。
このあと、この直線をまっすぐ進んでみましたが残念ながら空にはいけませんでした(笑)
野付半島(北海道野付郡別海町)
さて、北海道の東に突き出ている野付半島にやってきました。
なぜかここ、2年前に行っていなかったんです。
単純に一本道がずーっと続いているだけなんですが、
左右を見ると海が広がっています。
野付半島はかなり特殊な形をしていて外海側はつるっとしたカーブなんですが、内側が凸凹しています。普通逆じゃない? って思うんですが。
で、とりあえずバイクで行ける最奥がこちら。
この先には漁港があるようですが、進入禁止みたいです。
なお、先端までは徒歩で行くと2時間かかるけど行くことはいけるみたいです。全く何も無いそうですが(笑)
ではこれで心残りだった場所を埋め終わりました。
10kmまた同じ道を引き返し、今度は根室方向に向けて移動していきます。
新酪農村展望台(北海道野付郡別海町)
2年前に走った海沿いの道から内陸側にずれ、市街地を超えて広い牧草地帯へ。
こちらにぽつんと建っている展望台に登ってみました。
かすれて殆ど読めない看板を見ると、昭和50年築とのこと。
だ、大丈夫ですかね…?
しかし汚れた階段を恐る恐る上がっていき、見えた景色がこちら。
高さは10mしかない展望台ですが、とにかく場所が良いですね。
本当に、ただただ緑が広がっているだけなんですが、非常にスケールが大きくて雄大な姿を見ることができます。
旅をしている人は海沿いの道を行くのでまず寄らない場所ですが、意外と知名度があるのか僕が降りたあとに別のバイクと車が来ていました。
しかし、本当に階段が汚いのでもう少し手入れしてくれてもいいかなと思います(笑)
茶内酪農展望台(北海道厚岸郡浜中町)
さてもう一つ展望台へ。
こちらも似たような形の鉄筋展望台ですね。
どちらかというと、津波避難タワーみたいな形でした。
先程の展望台よりも高く、バイクが豆粒に見えます。
周辺は木が多かったので森が続いているように見えてまた違った趣がありました。
どちらも昭和に巨額を投じて開拓された広い酪農地帯だそうで、見渡せるこの展望台はなかなかおすすめの場所かなと思います。
霧多布湿原センター(北海道厚岸郡浜中町)
さて、霧多布にやってきました。
その名の通り、年中霧が大量に発生する場所だそうです。今日は平気みたいですが。
霧多布には広い湿原があり、その近くにあったこのセンターは入場無料ということを聞いて寄っていくことにしました。
入り口で名簿に名前を書いて入場。
中はよくあるビジターセンターで、湿原に生息する生物の説明や模型などが展示されています。
また、小さな図書室があり図鑑などが置かれていたり、
2階はカフェを兼ねた休憩所になっていたりしました。
休憩所の正面には湿原が広がっていて、なかなかの景色です。
無料の望遠鏡なんかも置いてあったので、覗き込んであちこち見たりしてちょっと楽しかったです(笑)
あまり広くない施設なのでざっと見るだけだと10分程度ですが、ちょっとした休憩を兼ねて寄るのも悪くない場所じゃないでしょうか。
施設を出たあとはその湿原を横切る道路を走ってみます。
左右にどこまでも広がる広いステップ地帯を走っていると、まるでサバンナにでも来ているようでした。サバンナ行ったことありませんが。
なぎさのドライブウェイ(北海道厚岸郡浜中町)
さて、本日最後は浜辺になります。
なんかどこかで聞いたことあるような名称ですね。
ということで、バイクで砂浜に突入!
おお、確かにかなりしっかりと砂が固められていて走ることはできました。
ただ、汚いです。
ちょっと千里浜には敵わないですね。
霧多布岬キャンプ場(北海道厚岸郡浜中町)
さあ、本日の宿泊地である無料キャンプ場にやってきました!
霧! そして混んでる!
霧多布の市街地まではそうでもなかったんですが、岬に入ったところからもう真っ白で何も見えなくなっていました。
まずは受付をしておきます。
管理人さんは13時から19時までいるそうで、ここで名簿に記入します。
コテージも1800円少々なので、霧で濡れたくない場合はそちらを使うのも手かなと思います。
このキャンプ場は有料のゴミ袋を購入すると燃えるゴミを捨てていくことができ、
ビン・カン・ペットボトル、それからガス缶は無料で捨てることができました。素晴らしい。
トイレもきれいに掃除されていますし、水場もちゃんとしていてかなりいいキャンプ場ですね。混雑するのもわかります。
霧が出ていない時は景色もすごく良いそうなので長期で滞在する車中泊の方も多いとのことでした。
で、受付をしてふと並んでいるバイクを見ると…あれ、GROMがある!?
僕以外にGROMで旅する変人が他に居るとは思いませんでした(笑)
話しかけてみると大阪から来られているそうで、そのままGROMや旅のことについて1時間ぐらい話していました(笑)
その方はコテージを借りてお風呂に行ってくるということだったので、また後で話しましょうということで僕はテントを張って買い出しへ。
3kmほどの位置に地場の小さなスーパーとセイコーマートがあったんですが、今日はなんかもう面倒になってしまったので自炊はせずセコマ飯にします(笑)
はい、ということで本日はこちら!
卵焼きにポテサラに豆腐ハンバーグに焼きそばとパンです。
お酒は今日もウーロンハイにしました。
今日は早めに宿泊地についたのでゆっくり食べても18時には飲み終わり、その後はテントの外でのんびり読書していたんですが…。
寒い。
さらに霧で濡れてめっちゃ寒くなってきました。
あれ、8月だよね…?
なんでもこの霧多布は北海道の他の地域がどれだけ暑くても、ここだけは快適だと言われているそうです。納得。
大阪のGROMの方と話しをするつもりだったので外で待っていたんですが、ちょっと限界です。テントの中に避難しましょう。
で、寝袋に潜ってぬくぬくしていたんですが、今度は眠気が…。
まだ20時なんですが、昨日ほとんど寝ていなかったので限界みたいです…。
残念ですが、おやすみなさい。
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移動距離
本日の移動距離 …… 197km
累計移動距離 ……… 8774km
経費精算
20210807 | 食費 | 朝食 食パン | ¥0 | ||
昼食 惣菜パン・菓子パン・スポドリ | ¥277 | ||||
夕食 セコマ やきそば・マヨタマポテサラ・豆腐ハンバーグ・惣菜パン・ウーロンハイ | ¥768 | ||||
合計 | ¥1,045 | ||||
交通費 | ガソリン代 | ¥604 | |||
日計 | ¥1,649 | ||||
8月計 | ¥12,954 | ||||
総合計 | ¥151,345 |