さあ本日も始まりました全国キャラクターショー!
司会はワタクシ、撮影は私、解説は儂でお送りいたします。
まあそんなわけで、まとめも6回目になりました。
思った以上にキャラクターがあちこちに写っていて、ちょっとびっくりしています。
撮った時は気にしてもいなかったんですが、今回まとめるにあたって色々と調べていると思わず、へぇ~、ってなることが多くて非常に面白い!
まあ、その分書くのにすっごく時間がかかるんですが、それはしょうがないですね(笑)
では、今回もどうぞお楽しみください!
道の駅 喜入(鹿児島県鹿児島市)
まず最初はこちら、道の駅、喜入の入り口にある、たぶん西郷像(?)です。
鹿児島なんで西郷隆盛関連があるのは理解できます。
が、この人形について調べても一切情報が出てこない!
というか、ネット上に全くこの画像がでてこない!
…たぶん、もう撤去されているんじゃないでしょうか?
まあ、ほら、やっぱりクオリティが(略)
長崎鼻(鹿児島県指宿市)
薩摩半島の最南端に位置する長崎鼻(鹿児島ですが!)は、ここも竜宮伝説が残っている土地になります。
散策できる広い土地で、開聞岳も良く見え、先端の岩場もなかなか特徴的で面白い場所じゃないかなと思いますね。
で、こちら竜宮伝説の為か、浦島太郎像がありました。
そこに願い事後書いた貝殻を入れる、貝殻祈願というものがあるそうで…埋もれていました。
祈願したからと言って叶うとは誰も言っていないのがポイントかなって思います!(笑)
あと、亀を撫でると寿命が延びるという立札があったのよく見ると…亀、埋もれてますね…。
言われるまで居ることに気づかなったです。
道の駅 きんぽう木花館(鹿児島県南さつま市)
道の駅をぶらぶらと見ていると、ふと目に入ったのか、なぜか写真を撮っていました。
こちら、金峰町で獲れたコシヒカリで、そのまま金峰コシヒカリというそうです。
このお米、かなり美味しいと評判で現在人気沸騰中とのこと。ふるさと納税のお返しリストなんかにも載っていましたし、節税を考えている方、アリだと思いますよ?
描かれているキャラクターは、金峰町のオリジナルキャラである「かねまる」とのことです。
弥生人みたいな「みずら」と呼ばれる髪型をしているのは、この金峰町で弥生時代のものが色々出土したことがあるためのようでした。町に歴史あり、ですね。
道の駅 黒之瀬戸だんだん市場(鹿児島県出水郡「長島」)
鹿児島の西側に突き出してる島があるんですよ。
位置的に、天草のすぐ下あたりなんですが、天草に渡る手段はないのでぐるっと回るだけの島なんですけどね。
橋でその島に渡ってすぐにある道の駅 黒之瀬戸だんだん市場の建物横にあったのが、こちらの「良縁熊」でした。クマー。
この島なんですが、この熊以外にも道路横なんかでいくつか似たようなオブジェを見かけました。熊じゃなくて蜘蛛だったりと、ちょっと人を選びそうなものもありましたが…。
制作者は調べても不明だったんですが、なかなか面白い島だったので、ちょっと遊びに行くにはいい場所じゃないかなと思いますよ!
熊本県
ここもじきにくまモンに沈む…。
ということで、熊本といえばコイツ。くまモンです。
おそらく、都道府県のゆるキャラで一番成功したのはコイツじゃないでしょうか。
熊本のお土産売り場に行くと、だいたい1/3ぐらいはくまモン関連です。汚染されてる…。
デザインはクリエイティブ・ディレクターの水野学氏の提案とのこと。
何千パターンものパーツの組み合わせを熊本県知事の提案してこの形になったそうです。
この方、キャラクターデザインではなくブランディングデザインが本職のようで、熊本をアピールにするにあたって有効な手段として、キャラクターを作成したというなかなか面白い来歴でした。
このくまモンなんですが、なんでこんなにあちこちに使われているかと言うと、なんと県内企業ならライセンス使用料が無料だそうです。そりゃ使いますわ。
県外や海外の場合も熊本県に許可を取れば有償でライセンスを付与されるそうです。
そしてくまモン自体も、肖像権は申しません(無いわけではない)とのことなので自由に写真を撮ってもいいそうです。
オープンにしたからこそ、ここまで熊本の顔になったわけですね。
まあ、それにしても多すぎですが。
道の駅 子守唄の里 五木(熊本県球磨郡)
熊本県の山の中にひっそりとある道の駅 五木。
子守歌の里というネーミングがあるためか、入り口前に木彫りの子守り人形が置かれていました。
周辺には何もなく、静かな山と川があるだけですが、バイクで走っているととても気持ちい場所だった記憶があります。
道の駅のお土産に並んでいたお酒には、五木村のゆるキャラである「五木の子守娘いつきちゃん」が使われていたりも。
このいつきちゃん焼酎も、ふるさと納税の返礼品で手に入るようなので狙ってみるのもいいかもしれません。
あとは調べてみたら、道の駅五木がやっているオンラインショップでも手に入るようです。
あんな僻地にあるのにIT使いこなしているのにちょっと驚きました(酷い)
このいつきちゃんなんですが、デザインはなんと「巨人の星」の作画、川崎のぼる氏とのこと。名前は公募で決まったそうです。
五木村の広報担当、なかなかやるなぁ、という感じです(笑)