キャンプメインとするならやっぱり焚火はやりたい!
そういう思いってありますよね?
僕もまあ、結構焚火が好きです。
日本一周の旅ではあちこちのキャンプ場に宿泊しました。
その際、焚火ができる場所ってそこそこあるんですよね。
最近は直火禁止の場所も多いですが、焚火台を使うならOKということでした。
でも、実際に僕が日本一周中にした焚火の回数って、たぶん10回ぐらいです(笑)
場所もそうですが、道具、それから時間。何より、焚火した後の片づけのことを考えるとなかなか難しいんですよね。
後の灰や炭って、その場に捨てるわけにもいかないので、持ち帰るか灰捨て場があればそちらにということになります。
焚火ができるキャンプ場は多くても、この灰捨て場がある無料のキャンプ場って実は少ないんですよね。たぶん有料のところはちゃんと置いてあると思いますが(笑)
まあそんなわけで、持ち帰りという手段が使えない旅人にとっては、焚火はなかなか行う難易度が高いわけです。
でもやっぱりできる場所ではやりたいよなぁ、ということでちょっと焚火台を色々と調べてみました。
キャプテンスタッグ バーベキューコンロ 焚火台
最初は良く見かけるこちらの形。
上で焼いたりも簡単そうですし、なかなかいいなぁって思ったんです。
でもまあ、ちょっと大きさと重さが…・
サイズ 570×470×厚さ60mm!
重さ 3.8kg!
バイク旅じゃ無理です(笑)
ということでもっと軽い物を探してみました。
ピコグリル
これ、焚火台を探し始めてから知ったものなんですが、すっごいです。
小さくて軽くて使いやすい。
組み立ても簡単で10秒ぐらいです。すごい…。
収納時のサイズなんてほぼA4サイズ、重さはなんと450g!
これは素晴らしい! ぜひ欲しいです。
これなら旅に持って行ってもいいですよね!
問題は、価格です。
めっちゃ高いです。ちょっとこの金額は…(汗)
ということで見送りとなりました(涙)
パチグリル
まあそんな良い商品だとやっぱりコピー品が出回っているわけです。
が、すごいことにちょっと商品が掲載されるとすぐに消されます。なかなか対策が進んでいるようでした。
たぶん、このリンクもそのうち消されるんじゃないでしょうか。
基本的に名前はついておらず、焚火台として並んでいるんですが、誰がつけたのかこの手のアイテムは「パチグリル」と呼ばれています。パチもの+ピコグリルなんでしょうね。うまい。
物としては材質やサイズなどがちょっとだけ違っているものがほとんどです。
重さもパチグリルが少し重いことが多いですが、その分頑丈なのかもしれません。
そしてなんといっても、値段が正規品の1/3!
これは確かにパチものに流れるのもしょうがない気がしますね…。
あちこちのレビューを見てると、性能的には全然問題ないようなので僕も購入するならこれかなってなっていました。
自作
色々なブログなんかを見ていると、一定の割合で自分で焚火台を作っている人が居ました。
なるほど、結局温度耐久さえできて、地面から火を離せばいいだけなんで、100円ショップの道具だけでも十分に作ることができそうです。
よく見かけるのが、ステンレスの棒やステンレス板を自分で加工して、自作パチグリルを作っている人でした(笑)
道具なんかも最低限でできそうですし、これはいいなと思って僕もマネしようと(笑)ホームセンターなんかに見に行ったんですが…
あれですね、ステンレス板って結構高いんですね…?
パーツを色々揃えてつくるとなると、だいたいパチグリルぐらいの値段になりそうでした。これじゃあ買った方がいいです。
ということで、パチグリルをあきらめて100円ショップの道具だけでなんとかならないかと見に行きました。
こちらは結論から言うと、たぶん作れるけどやめています。
というのも、ステンレストレイなど使えそうなアイテムは多いんですが、やっぱり嵩張るし何よりカッコワルイ形になりそうで(笑)
旅じゃなくて普通のキャンプするだけならちょっと試してみるのも良さそうなんですけどね。
とまあ、色々と考えているうちに、長期の旅だとそこまで焚火に拘らなくてもいいかな、という気持ちになってしまい、結局今回は取りやめにしています。今までの時間は何だったんだ、ってぐらい悩んで調べてってやったんですけどね…。
まあ、今回の旅が終わったらまた考えるのもアリかなと思っていますので無駄にはならないでしょう! たぶん!
そんなわけで以上、焚火台に関する考察あれこれでした!