実際に日本一周で現地に行って食べたら本当に美味しかったもの、今回は大分です。
温泉県としても有名ですが、山が多くて畜産が盛んな印象があります。
ということで、今日は肉です!
ではどうぞ!
- 大分 -
元祖からあげ食堂 天 宇佐店(大分県宇佐市)
骨なし唐揚げ定食(850円)
大分には二つ有名な唐揚げがありまして、こちらはそのうちの一つ、宇佐唐揚げになります。
大分県は鶏肉の個人消費が日本トップクラス。唐揚げ専門店、今ではあちこちで見ますが、発祥は大分県からだそうです。
そんなわけで、どこもかなりレベルが高い唐揚げを食べることができます。
味の方ですが、醤油とニンニクベースで普通にうまい!
僕は唐揚げ大好きなのであちこちで食べていますが、ちょっと濃いめの味付けでそりゃもうご飯が進む味で最高でした!
こちらのお店は、宇佐にある宇佐神宮(全国にある八幡神社の総本社)の近くですし、観光ついでに寄るにはかなり良いお店なんじゃないかと思います。
でもこの周辺、あちこちに唐揚げ屋があるので、他の店も是非入ってみたいなと思いました(笑)
九重“夢”大吊橋(大分県玖珠郡九重町)
モモガー(豊後牛)(600円)
お次はこちら、ご当地バーガー!
お店の方も専門店というわけではなく、観光地である大きい橋の横にあるレストハウスになります。
この夢吊り橋、建設当時は日本一の長さと高さということだったそうですが、現在は他の場所に抜かされています(涙)
でも、観光地としてはまだまだ有力みたいで、結構人が来ていました。特に外国人観光客が多かったですね。
で、そんな場所で売っているのが、地元のお肉でつくっているこちらのハンバーガーでした。
他にもジビエ的に、イノシシとか鹿とかのバーガーも売っていましたが、この時は無難に牛をつかったモモガーを選択。
所詮観光地の食事だしなぁ…と思って食べたところ、お肉の味もかなりしっかりしていてどっしりとしており、ボリュームもあってかなり当たりの味でした。美味しい!
使っている野菜も新鮮で、レタストマトオニオンとソースがうまくマッチしていて満足度の高い仕上がりになっていました。
橋の周辺は特に何もない場所でしたが、走るには気持ちいい場所でしたし、ツーリングついでに寄るのはかなりアリだと思います。
駐車場も、もっのすごく広いですしね!
中津からあげ 総本家もり山(大分県中津市)
大分唐揚げ(骨なしもも・砂ずり)
さて、大分ラストはこちら、大分唐揚げの二大巨頭、宇佐と中津の中津側有名店になります。
もり山さんは創業50年、中津で初めて唐揚げ専門店を始めたお店だそうです。現在はあちこちに支店があり、こちらは本店。
小さいお店で、持ち帰り専門。待つスペースがちょっとだけあるだけですね。
好きな部位を好きな量注文すると、その場で揚げてくれるわけですが、今回は骨なしももと砂ずりを200gずつお願いしました。
待つことしばし、出来上がったアツアツをお店の外でぱくり!
う、うまー!
カリカリでじゅわじゅわで、ニンニクが押し寄せてくる。泣いてる場合じゃあない(?)
もうなんというか、あれです。
ビール欲しい!(笑)
少しだけ食べて、残りは夕食にしましたが、冷めていてもかなり美味しかったです。
こちらもおススメですので、大分観光のおともに買ってみてください!
では以上、飯テロ大分肉でした!