格安バイクバッテリーを買ってみた(開封・準備編)

先月の話になります。

その日も、冬のクソ寒い中配達の仕事をしていました。

Uber Eats配達員は短距離のストップ&ゴーを繰り返します。

商品の受け取りをし、配達先まで届けるわけですが、当然受け取り時にもエンジンはストップ。配達先でもエンジンはストップ。

毎回エンジンをかけなおしています。アイドリングで受取とかはしていないので。

で、まあ、その日も配達を開始して1時間ぐらいしたところでした。

商品を受け渡し、バイクにまたがってセルスイッチを…

エンジンがかからない。

!?

めっちゃ焦りました。

確かに数日前からかかりが悪くなってきてるなー、そろそろバッテリーも交換だなぁ、なんて考えていたわけですが、本当に突然かからなくなりました。

バッテリーは本当に怖いですね。

その時はまあ、なんとか押し掛けして事なきを得たんですが、もうその日はそれ以上配達作業は不可能と判断。

再度始動できるか不明だったので、一気に自宅まで帰宅しました。

で、帰ってすぐにamazonでバッテリーを注文!

とりあえず新しいバッテリーが届くまで配達はお休み、ということでゴロゴロしていました(笑)

そして届く

注文してから3日。

本当にすぐに商品が届いて助かりました。便利な世の中ですよねぇ。

僕が乗っているGROMのバッテリーも色々種類があり、純正のものや有名メーカーのものなんかもあるんですが…

今回僕が選んだのはこちら。

格安バッテリーです。

純正の物だと値段は1万円以上するわけですが、なんとこちらはその1/3以下!

え、これって本当に大丈夫…? と凄く心配になったわけですが、とりあえず試してみることにしたわけです。

まあ、失敗しても3千円ぐらいならいいかな、というのもありますし。

ショップでバッテリー交換の見積もりをお願いしたら、製品+工賃で15000円ぐらいと

言われたのも大きかったです。

安い製品で自分で交換すればかなりメリットあるなということで、今回は初挑戦してみました。

開封の儀

さて、そんなわけでさっそく届いた商品の開封となります。

amazonから届いた段ボールをバリバリっと開くと、

まずはお礼の紙が。

最近この手のよく見ますが、ちょっと嬉しくなりますね。

コストがあまり関わらない割に購入者が良いイメージをもってくれるので、結構いい手段じゃないかなと思います。

で、こちらの紙をどけて、緩衝材の新聞紙をどけて中身を取り出してみましょう。

はい、ということで今回購入したものがこちら。

まずはバッテリー本体です。

スーパーナットというブランドになるんですが、会社は福岡県にあるようです。

一応国内企業が代理店として輸入している形になるようなので、サポートも安定しているようだったのが購入に踏み切った理由でもあったりします。

よくわからない海外企業とかだと不良品で泣き寝入りですしね…。

更に今回はバッテリー充電器とセットの物を購入しました。

整備とか全然わからない人なので、この手のアイテムって全く持っていなかったんですよ。

バッテリーも当初から十分入っていて、走っている間に追加で充電されるので問題ないという話だったんですが、まあ旅に出る前に再度満充電しておきたいということもありセットを選んでみました。

時々バッテリーも満充電にし直すと寿命が延びるらしいですし(本当かどうかは不明)

セットで購入しても5000円ぐらいだったのでまあいいかなと。

さて、まずはバッテリー本体を箱から取り出してみましょう。

中身は本体と接続金具、説明書、保証書のみですね。

この製品は溶液なんかは最初から封入されているので特に何か作業をする必要はありませんでした。

素人でも簡単で嬉しいところです。

そしてこちらが充電器の中身になります。

まずは充電器本体。

ランプが3つあるだけの凄くシンプルな構成ですね。

バッテリーに繋ぐクリップ型の金具です。

挟み込むだけでいいので何も悩む必要が無くて助かります。

マイナスとプラスがあるので、それだけは注意が必要ですね。

それからこちら、バッテリーに繋いでおくコードになります。

これをつけておくと、バイクシートを外さないでもバッテリーが充電できるとか。

こまめに充電したい人にはかなり嬉しいケーブルですね。

まあ僕は今回はつけませんでした。

なにしろバッテリーの充電したい場合、結局部屋に持ち込む必要があるので…。

自宅の車庫に充電できる環境があれば、こういうのを付けておいた方が便利なんだろうなぁと思います。

さて、まずは新しいバッテリーに充電を行います。

プラグを付けてコンセントに刺すと既に十分充電されていることがわかります。

こちらに更に追加で電力を入れて、満充電状態までもっていきます。

およそ1時間ほどで、満充電状態になりました。

さあ、これで準備はOKですね。

では、入れ替え作業を行おうと思います!

次回に続きます。

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