おはようございます!
昨日は福岡県にある図書館近くでの野宿でした。
最近、下手に人の多いキャンプ場とか道の駅より、公園とか人が居ない場所のほうがよく眠れるようになってきました。
野宿初心者の頃はとにかく人が居ることが安心に繋がっていたんですが、慣れてくると居ないほうが逆に安心するという逆転現象が起こっています。なかなか面白いですね!
まあとにかく、本日も大変良く眠れて良かったです!
さて、では5時40分。
フェリーターミナルに向けて移動を開始です。
メーターは24780.1km。
今回の離島でどれだけ進むかちょっと楽しみです。
そして30分かけて博多港へやってきました!
途中でガソリンも入れて満タン、準備万端です。
で、えーと、8時のフェリーが…あれ、ないですね?
そして調べたところ、8時は高速船のみでバイクの乗船は無いそうです!
ということで、10時発のフェリーまで待機となりました。早く起きたのに…。
まあ時間があるので、今のうちにブログを更新してしまいましょう。
待合室でササッと更新して、9時になったところでチケットを購入。
そしてフェリーがやってきました!
なんか今日はバイクの人が多くて遅かった人は乗れなかったようです。
よかった、早く来て良かった!
フェリーによってサイドスタンドだったりセンタースタンドだったりと指示が違うんですが、こちらはサイドスタンドにしてほしいとのことでした。
船室はそこまで他の船と差はないんですが、ちょっと饐えた匂いがしています。
まあ、コンセントがあるのは助かりますね!
ここでしっかり充電していきましょう。
2等客室は椅子のタイプもありますし、
甲板もあるんですが、僕はコンセントのある船内一択です。
そして10時、出港。
電力系を充電全力でしつつ、到着まで寝て過ごすことにしましょう。
起きて作業してると船酔いしてしまうので。
長崎県壱岐市【壱岐島】
はい、そしてあっという間に到着です!
2時間早いですね。
12時20分に着港です。
そして到着したところで、
お昼なのでまずはランチから!
壱岐牛ハンバーグ定食S【150g】(1200円)になります。
まずはきのこ入りのコンソメスープがでてきたんですが、これがかなり美味しかったのでかなり期待が高まりました!
あとサラダも付いてますね。
ソースをハンバーグにかけると、じゅわああああという素晴らしい音が!
ああ、もう音が美味しい。
そしてハンバーグに入刀!
壱岐牛のステーキが高すぎるのでハンバーグにしたんですが、逆にこっちが正解だったんじゃないかなと思えてきました。
たっぷり肉汁に玉ねぎとスパイス。醤油ベースのソースが相まってやべえことになっていますぞ! これはたまらねぇ!
そして一口食べると…うっま。
壱岐牛が実際どういう美味さなのかはわかりませんが、このハンバーグが美味いことだけははっきりわかります!
米が消えます。米が足りねぇ!
あっという間に食べられるものが全て消え失せました。
あー、もう、満足です! ごちそうさまでした!
壱岐牛ハンバーグ、旨し!
長崎県壱岐市【壱岐島】
さて、お腹も満足したところで壱岐島をまわっていきましょう。
まずは、郷ノ浦港フェリーターミナルへ。
次の対馬に渡るためのフェリーの時間を確認します。
まあ、今降りたフェリーしかちょうどいい時間は無いので、12時35分出港になるようです。
なので、11時30分ぐらいまでに来れば間に合いそうですね。
それに合わせて行動しようと思います。
では、今回も島を時計回りで進んでいきましょう。
フェリーターミナルの近くにあった公園、青い海と緑の広場にはいい感じの四阿を発見。
うん、今日の宿はここですね。早めに見つかって良かったです。
今回もメインの太い道ではなく、なるべく海沿いの道を進んでいきます。
まあ、結構適当なんですが。
走っていて思ったのが、やっぱりここは長崎県なんだなと。
坂に対する感覚が非常に長崎です。
というか、この角度で道つくるのやめてくれませんかね!?
バイクで登るのが怖くて何箇所か引き返したりしていました…。
あと海はやっぱり綺麗です。
ただ、もしかしたら壱岐島って漂流物が流れ着きやすい場所なのかもしれません。
ゴミとかが浮いているのをよく見かけたので、ちょっと気になったりしました。
こちらは牧崎園地。
目一杯に芝生が広がっていてなかなか壮観です。
で、ここに鬼の足跡という観光地がありまして、
一部だけこんな風に抉れている場所があったりしました。
なんで鬼の足跡って名称になったのかは謎です。
そしてこの園地の一番端まで来て、海を見ると
微笑むゴリラ岩と呼ばれているものが。
うん、たしかにそう見えますね(笑)
もうちょっと進むと今度は猿岩があります。
あー、たしかに!
ゴリラとか猿とかが妙に好きな島ですね壱岐島。
移動を再開して島の一番北まで来ると、串山キャンプ場がありました。
こちらは無料で使うことができるようです。
向かい側が海水浴場なので、夏場なんかはかなり良い場所じゃないかなと思います。
もう少し進んで、男嶽神社。
こちらも猿がいました。
御祭神が猿田彦だからですかね?
狛犬なんかはおらず、狛猿があちこちにいるのは珍しいですね。
あと、なぜか牛の像もすごくあちこちにありました。
なんでや、天神さま関係ないやろって思ったんですが、どうも壱岐牛の和牛繁栄を祈って奉納されているみたいでした。
神社の鳥居の横には展望台がありまして、
ここからの景色がかなり絶景なので、神社とか興味なくても寄る価値はあるんじゃないかなと思います。
ただ、入口前の坂が本当に長崎だな! ってぐらいものすごい急なので、そこだけは気をつけておいてください。めっちゃ怖かったです…。
島の東側にある少弐公園キャンプ場。
こちらも無料みたいです。
広い駐車場にトイレが設置されています。
ここ、トイレ内にコンセントがあることで有名なようでした。
で、そこから見下ろす位置にテントサイトが用意されています。
ちょっと遠いかな…?
でもしっかり整備されていますし、壱岐島で無料でキャンプするならここが一番使いやすいかなとは思います。
他に有料のキャンプ場が2箇所あったんですが、そちらはもっと完璧に整備されて、目の前が海ですごい良い感じでした。余裕があればそっちのほうがいいかもしれません
芦辺港ターミナルビルにちょっと寄っていきます。
こちらからもフェリーがでているんですが、どうも高速船だけのようですね。
やはりバイクを載せて行く場合には当初確認した通りに12時35分発のものだけのようでした。
壱岐島の月讀神社は全国にある月読神社の総本宮だそうです。
御祭神として月夜見尊・月弓尊・月読尊となっていますが、神道的にはこれは合衆されて一つの神様になっているはずです。
なので、別々に祀られているのは結構珍しいんじゃないかと。
少し急な階段ですが、60段ちょっとなので簡単に登ることが出来ます。
で、こちらが拝殿…。
なんか…なんていうか…うーん。これが総本宮か…。
すぐ横にある小さな祠が、月夜見尊と月弓尊を祀ったものなんだとか。
なんというか全体的にちょっと残念感があるかなと思います。三貴子なのにどうしてこう差がついてしまったのだろうか…。
イオン壱岐店。
そう、壱岐島にはなんとイオンがありました! マジか。
ざっと見てきたんですが、もちろん高くなっている商品もありましたが、だいたいが離島価格ではなく本島準拠でかなりびっくりです。ビールとか同じ値段なんですよ!
イオンはお客として使う分には本当に良い会社だなと思います。
さて、その後も一気に移動を進めていき、
そろそろ本日も終了の時間です。
あともう一箇所だけ寄っていきましょう。
はらほげ地蔵は、かなり謎の地蔵みたいです。
お腹の部分に穴が開いている地蔵が6体、海沿いに並んでいます。
満ち潮になると水没し、お腹に置いておいた供物が無くなっているという仕様。
干潮時しか正面からお参りはできないようです。
ということでちょっと満ちてきてしまったので後ろからの撮影でした。
でもかなり良い絵が撮れたので満足です!
さて、時刻は18時を過ぎたので本日はココで終了!
では買い出しをしてから野宿場所まで移動しましょう。
はい、到着時に確認した青い海と緑の広場まで戻ってきました!
本日はおにぎり弁当に、ロールサンドに惣菜パン。
お酒は「サントリー 金麦」です。
9月いっぱいは第3のビールで攻めるつもりです。10月からはたぶん飲まないので(笑)
飲み終わって21時、テントを張って本日は終了です。
さて、そんなわけで今日は壱岐島を2/3ぐらい周っています。
明日の午前中に残りを埋めて、昼の便で対馬島に渡るかんじでしょうか。
まあそこまで急ぎでなくても大丈夫そうですので、慌てずに見ていこうかと思います。
それでは、今日は頑張って走って疲れたのですぐ寝ましょう。
おやすみなさい!
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移動距離
本日の移動距離 …… 195km
累計移動距離 ……… 11675km
経費精算
20220926 | 食費 | 朝食 食パン | ¥0 | ||
食費 | 昼食 トロル 壱岐牛ハンバーグ定食S | ¥1,200 | |||
食費 | 夕食 おにぎり弁当・ロールサンド・惣菜パン✕2・金麦・菓子パン(明日朝食) | ¥855 | |||
合計 | ¥2,055 | ||||
交通費 | フェリー代(福岡-壱岐島) | ¥4,840 | |||
交通費 | ガソリン代 | ¥389 | |||
日計 | ¥7,284 | ||||
9月計 | ¥99,504 | ||||
総合計 | ¥318,532 |