実際に使ってみた感想シリーズ、本日はこちら！
Overmont エアーマット です。
こちら、事前に持っていったエアマットが穴が空いて使えなくなってしまったため、急遽旅先で購入したものになります。
ちょっとサイズが大きかったのでコンビニではなく、宅配の集荷所留で送ってもらいました。いやあ、本当に便利な世の中になったものです。
さてこちらのエアマットなんですが…とにかくサイズが大きかったです！
エアマットってもっと小さいよね！？ え、商品紹介の写真だと片手で持ってたよね！？
無理だろ。
ってぐらい大きいです。見ての通り、バイクのシートより大きい…。
というのもこちらのエアマット、生地がものすごく丈夫だそうなんです。
いい加減穴の開くエアマットが嫌になったので、とにかく丈夫なものを探してこちらに行き着きました。多少大きくても穴があかないならそっちのほうがいいかなと。
ちなみに、カバーの袋はめちゃくちゃヤワですぐ壊れました(笑)
さてこちらですが、いわゆる足踏み式ですね。
息を吹き込むのではなく、穴を塞ぐようにして押し込むと空気入れになる方式です。
空気を抜くのは裏側にあるもう一つの口からになります。
口が大きめなので、すぐに空気が抜けて撤収時も割と楽なかんじでした。
足踏みでやるのが一番簡単ですが、手でも大丈夫でした。というか、テントの中だと手でやるしかないんですよ。屋根の高さが足りない。
ざっくり１５０～２００回ぐらいでほぼパンパンになります。
少し大変ですが、人工呼吸の練習と思えばまあ(笑)
寸法は195✕75ということでかなり大きめです。
ウレタンの入っていないエアのみなので、ちょっと沈み込みが強いですが地面の凸凹は完全に吸収していました。
また、横が広いので広々と寝ることができるんですが、その分テントの左右が狭くなるので荷物を持ち込むタイプの人はちょっと手狭に感じるかなと思います。
厚さは見ての通りかなりあります。
生地も厚いので、多少凹凸がある場所でも安心して使うことが出来ました。
今の所購入から一ヶ月半ほど毎日使っていましたが、ヘタることも穴も空くこともなく耐久度はかなり高そうです。
これは次の旅でもそのまま使う予定なので、どこまでいけるか要チェックかなと思います。
まあそんなわけで、実際にだいぶ使っていましたが、寝心地としてはやはりインフレーターマットには劣るかなと思います。まあエアマットですしね。
もちろんなにもない床に寝るよりは全然良いので、必要十分といったかんじでした。
しかし安くて頑丈、サイズもそこそこですし、ちゃんと寝れるレベルなので比べなければかなり良いマットじゃないかなと思います。
ネックとしてはまずは収納時サイズです。
エアマットにしてはかなり大きいので、コンパクトに持ち歩きたい人には向いていないと思います。
逆に、多少嵩張っても穴が空かないほうが良いという長旅の人にはかなり向いていそうです。
あとは空気入れの部分が表面に来ているので、たまに足で蹴ってしまって邪魔かなと思うことがありました。普段は気にならないんですが。
一度も蓋が外れたことはないので、起きたらぺちゃんこになっていたということはありませんでしたが…できれば裏側につけてほしかったですね。
あとは収納袋はもうちょっと頑丈にしてほしかったです。本当にすぐ壊れました。
まあ、袋は別に用意すればいいだけですが、ちょっとがっかり感がありました。本体は頑丈なのに。
まあ気になるところはそれぐらいで、あとは割と気に行っています。
今後の旅でも使っていく予定なので、生地が頑丈なエアマットがどこまで保つのか試していきたいと思います。
では以上、【Overmont エアーマット】を実際に使ってみての感想でした！
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