45日目 1杯ごとに夕陽と一緒に色が変わっていくわけですよ

おはようございます!

朔日は道の駅の隣りにある図書館前での宿泊でした。

屋根もあって悪くない場所でしたが道から見える位置でしたので、本日も5時起床で5時半撤収完了。

とりあえず近くのセコマに移動したりして朝食を確保したりしていました。

その後、道の駅に移動してベンチでブログの更新作業。

完了したのが9時過ぎでした。

それでは本日の移動を開始する前に、道の駅の中を見ていこうと思います。

道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ(北海道雨竜郡秩父別町)

昨日の最後に寄った道の駅ですが17時閉店だったので中は見ていません。

温泉が本体のため道の駅の建物はかなり小さいですね。

休憩所などはなく、物産がこれだけのシンプルな構成。

意外とお客さんが来ていたのはびっくりしました。

秩父別はブロッコリーも名産だそうで、朝採りの大きなブロッコリーが130円!

これ、そのまま茹でてマヨネーズツケて食べたいです!

そして、昨日は残念ながら諦めた鐘の塔…。

せっかくだから登ってみましょうか!

まあ、そこまで大変じゃないですよ、きっと…。

で、螺旋階段を121段登って登頂成功!

思ったよりは楽なかんじでした。

ただ、窓が閉まっていて空調がないので、もっと日が当たる時間だと灼熱になりそうな気がします。

登るなら朝イチがいいかもしれません。

風景は四方がかなり遠くまで見渡せてなかなかの展望です。

殆どの方が登るの大変そうだから…と諦めて帰っていくのを見ていたんですが、実際はそれほどでもないので挑戦するのもいいんじゃないかなと思います。

さて、そんなかんじで道の駅の確認は終了です!

では本日は10時、移動を開始していきましょう!

妹背牛温泉ペペル(北海道雨竜郡妹背牛町)

そして南に20分。

やってきたのは北海道情報誌「HO」で無料で入れる温泉7件目のこちらになります。

通常入浴は500円と安めなんですが設備がかなり整っている印象でした。

入口横の待合場所も広いですし、

食堂も結構安めで美味しそうです。

畳敷きの広い休憩所もあり、これはお客が多いのもわかりますね。

本日は平日で更に開店時間の10時を少し過ぎた時間だというのに結構な人が来ていました。

脱衣所は100円リターン式のロッカーがあり、氷付きの給水器もあります。

カランは19でシャンプー・ボディーソープあり、サウナと水風呂あり。

内湯は中規模が1つにジャグジーや打たれ湯ジェットバスなどがあり、露天も中規模なのが一つあります。

そして内湯と露天は完全かけ流しでした。

少し黄色がかったお湯で泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。pHは7.8と中性。自噴ではなく汲みあげだそうなので水量の記載はありませんでした。

基本がかなり行き届いていますし、泉質もよく休憩所もよく、かなりおすすめできる場所です。

この近くだと2年前に入った別の温泉もかなり良かったので雨竜郡は温泉のレベルが高い気がしますね。

居心地が凄く良かったので結局12時ぐらいまでのんびりさせてもらいました。

では、移動を再開しようと思います。

北海道増毛郡

雨竜郡から日本海側に向けて移動をしていきます。

その途中の道ですが、まあ見てのとおりです。

水田だけでなく、蕎麦畑ですかね?

少しですが白い花が咲いてきていました。

そんな横をずーっと走っていきます。

これ、スピードが出すぎないようにするの、ほんっとうに大変でした(笑)

そして日本海沿いの道を少しだけ北上して留萌市に到着です。

黄金岬キャンプ場(北海道留萌市)

最初にやってきたのは宿泊予定のキャンプ場です!

この場所、2年前にも宿泊してあまりの夕焼けの美しさに感動して連泊したという場所でもあります。

テントスペースは本当に狭いんですが、

目の前はすぐ海ですし、

トイレもそこそこ掃除されています。

水場も立派ですし、本当に素晴らしいキャンプ場だったりします。

本日もかなりテントが立ち並んでいますね。

2年前は結構ガラガラだったんですけどね…キャンプブームすごいなぁ。

さて、確認が終わったところで先に留萌市内を観光してこようと思います。

前回は何も考えずスルーしちゃったんですが、調べてみると観光ポイントいくつかあったので。

千望台(北海道留萌市)

まずは10分ほど移動して高台の上に。

そこそこの台数が泊まれる駐車場に、地元の偉人である五十嵐億太郎氏の像がありました。氏は留萌の港造りを行った方だとか。

あとはソフトクリームなんかも売っているコーヒーショップとちょっとした芝生の公園になっています。

そしてここからは、留萌の町並みが見渡せました。

留萌市観光をするならまずコースに盛り込むべき展望台じゃないかなと思います。

道の駅るもい るしんふれ愛パーク(北海道留萌市)

次に留萌市の道の駅へ。

この場所見覚えないなぁと思って調べたらやっぱり2年前寄っていません。

なんで!? って思ったら開駅日が2020年7月…去年です。まだ2年前はなかったようです(笑)

1階は事務室やカフェ、休憩所になっていたんですが、カフェはなんというかお料理教室用みたいな場所を使っていました。

たぶん当初の設計だとそういう方向で使うつもりだったんじゃないかなと。

2階は物産ですが規模はかなり小さめです。

子供連れがやけに多く来ていました。

名物はやっぱりニシンですかね?

今はそれほどでもないそうですが、留萌は昔はニシンで非常に有名だったそうです。

留萌市海のふるさと館(北海道留萌市)

そして更にもう一箇所やってきたこちらの博物館。

常設展示は留萌の歴史となっていましたが、最初が「46億年前地球の誕生」から始まっていて非常にスケールが大きいです(笑)

あと、古代から一気に時代が飛ぶのでちょっとえ? ってなりますが結構面白かったです。

特別展示は留萌の作曲家、佐藤勝氏について。

映画音楽の巨匠で黒澤明監督作品やゴジラなんかにも曲が使われているそうです。

たぶん僕も聞いたことあるんじゃないかなと思ったんですが、どの曲なのかは聞いてみないとわからないですね。

せっかくなので何曲か聞けるようにしておいてくれても良いんじゃないかなとちょっと残念でした。

あと場所が黄金岬で先程のキャンプ上の真上なので景色もなかなかです。

ここから見る夕日も良さそうですが…僕はお酒飲みながら見たいのであきらめましょう(笑)

黄金岬キャンプ場(北海道留萌市)

さて、観光が終わったところで買い出しをしてキャンプ場に戻りました。

まずはテントを建ててしまい、夕食の準備に取り掛かります。

本日のメインは…豚!

この分厚いお肉に塩コショウにんにくオリーブオイル味の素なんかをしまして…

ホイルでくるんでクッカーに無理やり詰めて加熱!

しばらくしたところで火を消して予熱でそのままにしておいて、

はい、できあがりー!

あとは牛肉とささみ、白菜なんかをクッカーにぶちこんで、

ごまと味噌汁とその他調味料で適当に味付け。しばらく煮込んで、

はい、ごまみそ汁です。

それとお隣のテントの人からジンギスカンいただいたりもしました!

本日の日の入りを19時15分とのこと。

では1時間前となったので始めることにしましょう!

本日はセイコーマートで売っていた安いスパークリングワインで乾杯です!

このワインを夕日に透かしながら飲んでいくと、

1杯ごとに夕陽と一緒に色が変わっていくわけですよ…最高すぎる。

普段は一人飲みだと読書とかしながらだったりするんですが、本日は本当に夕日だけ見ていました。

ぜんっぜん飽きません。

黄金岬の名の通り、落ちる最後の方までずっと黄金色の夕日なんですよね。

そして最後に少しだけ真っ赤に染まり、

後は遠くの空が茜色に染まっていきました。

いやあ、ほんっとに素晴らしい夕陽でした!

日が落ちて30分もすると辺りは真っ暗になり、僕もワインを空けきったのでテントに潜り込んで本日は終了となります。

今日は2年ぶりに素晴らしい夕日を見れて本当に良かったです。

かなり満足しましたが…うーん、やっぱり今年ももう一日見ていこうかなと思います(笑)

とりあえず明日も近場をグルっと回ってまたこのキャンプ場に戻ってくることにしましょう!

では、おやすみなさい!

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移動距離

本日の移動距離 …… 88km

累計移動距離 ……… 5625km

経費精算

20210715 食費 朝食 セコマ 惣菜パン✕2 ¥250  
昼食 セコマ 惣菜パン ¥130  
夕食 セコマ 豚ステーキ・牛と鶏ささみのごま味噌汁・ジンギスカン・スパークリングワイン ¥1,217  
  合計 ¥1,597
  日計 ¥1,597
  7月計 ¥35,195
  総合計 ¥88,751

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