【動物王国】旅先で見つけたキャラクターまとめ30【北海道】

日本一周中で見かけたキャラクターまとめ30回目になります。

北海道編が続きますが、広いからしょうがないんです!

なんでも四国4つ分だそうです。広い!

道の駅 あいおい(北海道網走郡津別町)

道の駅あいおいは、無料で宿泊できる電車を改造した施設があり、旅人がよくやってくる場所でもあります。

ただし、周辺に食品を売っている商店がないので、買い出しはかなり絶望的でした(涙)

で、そんな道の駅で見かけたキャラクターがこちら。

「クマヤキ」と書かれた熊のシルエットです。

まあ、これはつまり、たい焼きの熊バージョンなわけですね。

通常の粒あんが入ったもの以外にも豆乳クリームや粒あん+生クリームで冷たく冷やしたものなど、なかなか種類が豊富でした。

値段も手ごろでしたし、食べておけば良かったかなってちょっと後悔しているものの一つだったりします。

こちら、デザインはイラストレーターで造形作家の大西重成氏が考案とのこと。

可愛いと評判になってグッズ展開までしているようです。

ほぼシルエットだけのような気もするんですけどね!

阿寒湖 アイヌコタン(北海道釧路市阿寒町)

阿寒湖のすぐ近くには、アイヌの人々が住んだ集落、アイヌコタンがあります。

現在はほぼ観光地で、狭い敷地内にある建物は全て観光客向けの商店になっていました。

写真の建物は、アイヌの伝統的な踊りを見ることができる劇場です。

そしてそこには大きなフクロウが飾られていました。

アイヌの人々にとって、シマフクロウは神の鳥なんだそうです。

僕がざっと調べただけでも、アイヌ語でのシマフクロウの呼び方は30種類以上あるんですが、そのうちのいくつかに「村を守る鳥」という意味があったりしたので、集落の入り口にこの像が飾られていたりしたんだと思います。

作者は不明でしたが、アイヌの人々は彫り物をして暮らしている方が多いようなので、村に住む誰かの作品なんじゃないかと思われます。すごい出来ですよね。

砂湯(北海道川上郡弟子屈町)

掘ると温泉が出てくる、屈斜路湖沿いにある「砂場」。

観光地ですので全身入るのは難しいですが、自分で掘って足湯ぐらいなら楽しめる場所でした。

で、そこにあったのがこの恐竜の像です。どう元祖なのかわかりません。

クッシーは屈斜路湖に住んでいると言われている幻の恐竜とのこと。

昔から未確認生物の目撃があり、マスコミがクッシーと名付けたとか。赤いバンダナがオシャレですね。

ちなみにこの像、製作者はわからないんですが札幌のどこかに発注して作られたそうで、実は発泡スチロール製。当時のお値段で120万円だったそうです(笑)

開陽台(北海道標津郡中標津町)

開陽台は標高271mの小高い丘なんですが、周りに視界を遮るものが何もないため、地球が丸く見える素晴らしい景色を見ることができる場所でした。

そこには無料で使える「ウシ空のキャンプ場」があり、この看板の先に進めばたどり着けます…が、オフロードバイクのコースじゃないんだぞ、ってツッコミ入れたくなるほど酷いタイヤ1個分しかないダート上り坂なので、行く人は覚悟しましょう。死ぬかと思った。

で、その看板に描かれていたのがこの牛でした。

看板以外にもこんな牛の像もあったりします。

なぜこの開陽台で牛なのかと調べたところ、この周辺のほとんどが、牧場なんだそうです。

その広さ、なんと、東京ドーム100個分だそうです。スケールがでかすぎる…。

その広い牧場で乳牛が1000頭飼育されているとのこと。つまり、東京ドーム1個に10頭の牛がいます。ひろい。

牛への感謝をこめてこちらの像が作成されたそうですが、やはり製作者は不明。看板の方のイラストも作者不明でした。やっぱり有名な人が作ったものでないと、判明しないことが多いですね。しょうがないことですが。

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