日本一周中で見かけたキャラクターまとめ24回目になります。
今回も青森県からお届けです。
なんというか、都市部よりも地方に行った方がオモシロキャラが居る可能性が高い気がします(笑)
高山稲荷神社(青森県つがる市)
青森県のメイン街道から外れてかなり僻地にあるこちらの高山稲荷神社、携帯の電波すら届かない場所なんですが観光地としては有名みたいで、バスが何台も停まっていました。
そんな境内で見かけたこちらの狐。何か咥えていますが…なんだこれ?
調べてみると、稲荷にいる狐が咥えているものは色々あるようで、そのうち代表的なものとして、
稲 … 豊穣とか富とか
巻物 … 知識とか
玉 … 霊力(?)とか
子狐 … 子宝・子孫繁栄
こんなかんじらしいです。
で、この狐が咥えているのはどうも「鍵」らしく、
鍵 … 大切な物(自分の中の奇麗な心という説や宝物という説など)に近づく鍵
という扱いらしいです。うん、よくわからん。
しかし、とりあえずあれです。
これ、どう見てもピッキングツールにしか見えない。
道の駅 みんまや(青森県東津軽郡外ヶ浜町)
青森県から北海道へつながる青函トンネル。その記念館のマスコットキャラクター、モグリンです。
もう1匹、モグメロという青いのがいるそうなんですが、そちらは見かけなかったです。
本当に限定的な1施設のキャラクターのため、全然情報がありません。
まあ、見た目的にたぶんモグラが元なんだと思いますが…微妙にかわいくないなぁという感想です(笑)
竜飛岬(青森県東津軽郡外ヶ浜町)
青函トンネル青森側、竜飛岬の土産屋で見かけたマグロのオブジェです。
龍飛は津軽半島の先端に位置し、暖流と寒流がぶつかるところで非常に潮が早い海域です。三厩マグロ同様、一本釣り漁業によりマグロを釣り上げます。(ダンブ流し)
ということで、竜飛岬もマグロで有名だそうです。
というか、非常に有名な大間のマグロと同じマグロだそうです。大間で水揚げされれば大間マグロ、竜飛で水揚げされれば竜飛マグロ、ってだけの差だとか。
もしかしたら大間で食べるより、こちらの方がブランドで値段が上がってなくていいのかもしれませんね。
椿館(青森県青森市浅虫)
青森県浅虫温泉郷にある椿館さんに行ったところ、おっさんの巨大オブジェがあって「なんだここ…」ってなりました(笑)
こちらのモデルですが、棟方志功氏。世界的に有名な芸術家で特に版画は美術の教科書なんかにも載ってますね。僕ですら見たことあるレベルの超有名人でした。
で、その棟方氏ですが、この温泉宿によく宿泊して作品をつくっていたとかで、その関係みたいでした。
作成は、ねぶた師北村蓮明氏とのこと。
入り口横には不動明王のねぶたもあったり(作者は不明ですが)、中には更に棟方志功氏の作品が多く飾られていて、美術館にでも来たような気持になりました。
温泉も素晴らしかったので、今度はのんびり宿泊しに来たいな、と思える場所でした。
日本一周素敵ですね。
青森はリンゴのイメージしかなかったけれど
マグロも有名ですね。