【日本一周365日】どこで寝ていたのか? 宿泊地の記録③

前回に引き続き、日本一周での宿泊場所についてです。

一番多く宿泊したのが、道の駅の104泊だったわけですが、

二番目に多かったのが、無料キャンプ場89泊になります。

そのうち重複を除いていくと、宿泊した場所的には68ヶ所になりました。

無料キャンプ場の場合は、そこを拠点として何日かゆっくりする場合が多かったようです。

何泊もしたキャンプ場は基本的にいい場所ばかりでしたが、1泊だけしかしていなくても素晴らしい場所も多々ありました。もっとゆっくりしても良かったと思います(笑)

では、今回もそんな素晴らしかったキャンプ場をいくつかピックアップしてみたいと思います!

湯の沢水辺公園(北海道北斗市)

後半戦、北海道に渡ってすぐにお世話になった場所になります。

山の中にあるけどスマホ電波は完璧。水場もトイレも奇麗だし、広くて静か。無料でいいの? ってぐらい完璧な場所でした。

ただし、買い出しはちょっとだけ離れていて、5kmほどあったと思います。

まあ、北海道なのでかなり近く感じましたが(笑)

芦野公園オートキャンプ場(青森県五所川原市金木町)

後半戦221日目に宿泊した青森県の無料キャンプ場になります。

芦ノ湖に突き出した半島にあり、見ての通りバイク横付けができるようになっています。

水道トイレ共に整備されていて、買い出しも近くにスーパーがありました。

この日は休日でそこそこ人がいましたが、平日は人が少ないとのこと。

スマホの電波も問題なく届きましたし、夜も静かで非常に快適でした!

月見野森林公園(青森県青森市)

数えてみたら、全部で11泊もしていた場所です!(笑)

青森市街地から内側に15kmほど入った、墓地の裏側を進んだところにある無料キャンプ場になります。受付とかも特に必要なしですね。

バイク横付け可。下は土と草。平面もそこそこあり、かなり広いです。

2kmほどのところに地場スーパー・ドラッグストアあり。3kmぐらいにコンビニ。スマホの電波がちょっと弱いけど一応つながります。

焼き場・水道・トイレともきれいに管理されており、非常に快適。ログハウスもあり、緊急時に避難も可能。木も多いので木陰が多くタープなしでも結構いけます。

キャンプ場には長老的な方がほぼ住んでいる状態なので、その人と波長が合えばすっごく楽しいです。色々干渉されて嫌、という人には向いていないかもしれませんが…。

周辺は森林に囲まれているので夏場もそこそこ涼しかったです。7月末でも居心地が良かったのは助かりましたね。

本当にいい場所だったので、また青森に行ったらぜひ行きたい場所となっています!

見近島キャンプ場(愛媛県今治市「見近島」)

前半戦で合計6泊お世話になった無料キャンプ場になります。

しまなみ海道の途中にあり、徒歩・自転車・原付でしか入れない場所にあるというのもポイントが高いですね。

飲料可の水道や掃除されたトイレがあり、管理人の方が毎日来られて整えているのでものすごく快適でした。

買い出しも隣の島になりますが、2kmほどのところにドラッグストアがあり、歩いてもいけます。風呂も隣の島にありましたね。

僕が行ったときにはまだ、写真のように管理用の建物のところにテントが張れたんですが、今は禁止になっているとか。

最近は非常に人気が出てしまって、連休ともなると人だらけでテントで埋まるそうなので、ちょっと行き辛い場所になってしまったかもしれません…。

若杉楽園キャンプ場(福岡県糟屋郡)

前半戦で3泊させてもらった、九州の無料キャンプ場です。

山の奥の奥にあり、標高が高いのでとても涼しい!

真夏の暑くて死にそうなときに出会ったので、本当に救いでした。ここに到達するまでの数日間、暑すぎてほとんど寝れていなかったんですよね。でも、ここは涼しくて最高でした!

問題点としては、買い出しも時間がかかることぐらいでしょうか。といっても、山を下りてすぐにスーパーがあるので往復でも30分はかかりません。

隣にあるお寺の方が管理されているそうで、綺麗で広くてトイレも水場もあり、買い出し以外は完璧の場所だと思います。

まあそんな場所なので、休日は人でいっぱいです(笑)

バイクでのテント泊しやすい無料キャンプ場はどんなところ?

ざっと5つほどピックアップしてみました。

とりあげたキャンプ場はすべて、以下のポイントを満たしているところになります。

1.バイクがテントに横付けできる

2.テントスペースが平坦に近く、土や芝生。

3.買い出しが比較的近くでできる。

4.飲料可の水場があり、トイレが奇麗。

5.周辺には住宅地などは無く、静か。でもスマホの電波はちゃんと届く。

バイクでのキャンプのネックはやっぱり、荷物の積載になるんですよね。

なので、できれば荷物は減らしたいですし、買い出しも近くで済ませたいわけです。

水も現地のものが使えればかなり助かりました。

あとはバイクが横づけできるかどうかというのは、心理的に安心感が違いますね。

ほぼ無いだろうなと思いつつも、やっぱり盗難とかちょっと心配になってしまいますので。

あと、荷物の積み下ろしも楽ですし(笑)

その他の点については、バイクのキャンプに限らず、どこでも助かる内容じゃないかと思います。

今回ピックアップした以外にも、買い出しの場所がすごく遠いけど最高すぎるキャンプ場や、バイクが横づけできないけど、もう暮らしたくなるような無料キャンプ場もたくさんありました。

最近は利用者のあまりのマナーの悪さにどんどん無料キャンプ場が減ってきているのが、本当に残念ではあります…。

ゴミはちゃんと持って帰って捨てる、本当にそれだけなんですけどねえ?

まあ、僕もまだまだ自分で気づいていないこともあるかもしれませんので、本当に気を付けて丁寧にキャンプ場を使っていきたいと思います。

では以上、宿泊地の記録③「無料キャンプ場」でした!

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