旅をするのに別にタープって必須ではないんですよね。
キャンプ場を使う機会もそれほど多くないですし、たとえ使うことになっても基本はテントだけで事足ります。
雨が降っていても、屋根があるところにテントを張ればいいだけですし…。
あればそれはそれで便利ですが、別になくても良いんです。
でも、使ってみたかったんですよ!
キャンプ場でタープを張って、のんびり一日過ごすとかやってみたかったんです。
ただそれだけの為に購入されたのがこちらです。
Unigear 防水タープ
amazonで激安で売られていたこちらのタープ。
大きさが3m×4mとかなり大きいのに値段は4000円前後でした。
ただの布と考えると高いですが、タープと考えると安いですね。ブルーシートでも良いような気がしてくるんですが気のせいということにしておきます。
こちらのタープ、意外とコンパクトでした。
もっとこう、変に嵩張るかなと思ったんですが、片手でも簡単に持てるサイズ。
重さもそれほどでもないですし(1.4kg)、持ち歩くのもそこまで苦にならないかも。
空のペットボトルがあったのでこれで比較です。
500mlボトル(600ml?)の1.3倍ぐらいでしょうか。
縦もこのぐらいです。
うん、やっぱりかなりコンパクトです。
これなら普段持ち歩いているレインコートとかのほうがよっぽど大きいですね。
よし、じゃあ中身を見てみましょう。
袋に入っていたのは、タープ本体、ペグ、ロープのみです。
ペグはなんか頼りなさそうなのが6本入っていました。
これ、ちゃんと使えますよね…?
ロープもオレンジのものが6本。
これもなんだか、ちょっと弱そうというか…う、うーん、大丈夫かな?
そしてタープ本体。
ハトメがしっかり打ってあって、この部分はちゃんと頑丈そうでした。
表生地も防水性がありそうでしたが、裏生地もしっかりとコーティングされていてかなり良さそうです。
思った以上に頑丈そうなので、雨や日差しはちゃんとカットできそうですね。
まあ、それがカットできなかったらタープの意味がないんですが(笑)
一通りチェックしましたが、特に裂けている場所なんかもありませんでしたし、一応はOKだと思います。いきなり不良品で返品というのは避けられました。
では実際に使う前にちょっと作業をしておきます。
ロープの先っぽをもやい結びで輪にしておきます。
ちなみに、もやし結びも初挑戦です(笑)
で、取り出したるは20個まとめ買いしてあったカラビナ!
合体!
これで毎回結ばなくても良くなりました。
生活の知恵ってやつですね!
カラビナがあんまり丈夫な物でもないんですが、これが逆に強風などでタープが壊れる前にここが壊れて外れてくれるっていうことらしいです。
とりあえずこれで作業は完了です。
そしてタープと言えば当然アレが必要です。
ということで次回は、アレの話からになります。まあ、ポールの事なんですけどね(壮大なネタばれ)
では以上、タープ開封の儀でしたー!