実際に日本一周で現地に行って食べたら本当に美味しかった食事、今回は青森編の②です。
こんなに沢山紹介するのは北海道と青森だけになりそうです。
多くなった理由として本当に美味しいものが多かったというのもあるんですが、単純に食べる回数も多かっただけというのもあります(笑)
では、さっそく続きをどうぞ!
- 青森 -
田子町ガーリックセンター(青森県三戸郡田子町)
にんじゃあ麺(780円) 田子にんにく餃子(360円)
まずはこちら、ニンニクで有名な田子のガーリックセンターの食堂からです。
やっぱりニンニクは青森産が最高ですよね。煮ても焼いても揚げてもいいし、なんなら生でも大変美味しい!
そんな産地で食べたこちらのにんじゃあ麺は、ジャージャー面のニンニクたっぷりバージョンとでもいうんでしょうか。肉みそにも麺にもニンニクがたっぷり練りこんであって口に入れたとたんにあふれるニンニク!
スタイル的にはジャージャー面というよりは担々麺に近い気がしますが、辛さはあまりなく鼻の頭を殴るようなニンニクがたまらない一品です。
ついでに頼んだ餃子も、ちょっと危険なレベルでニンニクが入っていました(笑)
こちらも口に入れてハフハフと噛みしめると、鼻からニンニクの匂いが抜けていきます。もうたまりませんね!
他にも普通に色々なニンニク製品を自由に使えます。
生ニンニクの食べ比べとか、こんな場所じゃないとできませんよ!
どれもこれも、全力でニンニクすぎて好きな人にはたまらない場所でした。
当日の記事はこちら。
さて、注文したのはまず、にんじゃあ麺(780円)。
こちら、肉味噌にニンニクとショウガがたっぷりなんですが、それだけでなく麺にもニンニクが練り込んであるそうです。
一口食べると…すごいニンニク! これはいいですね!
そして田子にんにく餃子(360円)。
こちらもたっぷりとニンニクが入っていてうまい!
先程のニンニク味噌を乗せて食べたり、生のにんにくをさらにプラスして食べたりしてました。ニンニクパラダイスや。
テーブルの上に置かれていた一味やブラックペッパーにも当然、ニンニクが入っています。
ちょっとかけたりして色々と味に変化をつけて楽しんでみました。
ニンニクだらけでしたが、どれも本当に美味しかったです。にんにく好きはもちろん、普通に食事としてくるのも非常に良い場所なんじゃないでしょうか。
食べた帰り、呼吸するだけで自分で分かるぐらいニンニク臭かったです(笑)
渓流の駅 おいらせ(青森県十和田市)
十和田バラ肉焼き定食(1300円)
さてお次はこちら、B級グルメグランプリにも輝いた十和田バラ肉焼きです。
食べた場所が観光地だったので値段がかなり強気設定!
食べるか本当にすごく、すごーーーく、悩んだんですが…まあ、食べてしまいました。
肉もちょっとですし、玉ねぎと少しピーマンがあるだけ。これだけなんですよ。
あとは焼いて食べるそれだけなんです。
でも、悔しいことに本気で美味かったんです…!
値段ではっきり言ってすごくハードル上がっていたわけなんですが、それをやすやす超えていったんですよ! ちょっと愕然としました。
当日の記事のコメントはこちら。
十和田バラ肉焼きっていうのはB級グルメグランプリでも1位をとったことがある名物料理なんで食べようと思ってはいましたが。
でも、単品900円で、定食1300円。ご飯と味噌汁とサラダにカボチャで400円はちょっと無いよなぁ…なんて思いました。
さて、味の方は流石の一言。
めっちゃうまかったです。すっごく悔しいんですが、1300円でも価格に負けて無いな…って思ってしまいました。悔しい…!
当時の記事でも悔しがってますね(笑)
現地で迷ったら、食べること推奨です。少なくとも後悔はしないと思います!
札幌ラーメン蔵(青森県青森市)
味噌カレー牛乳ラーメン(800円)
そして青森最後を飾るのはこちら!
味噌でカレーで牛乳のラーメンです!
もうイロモノ以外の何物でもない…と思ったんですけどねぇ…。
まさかのおいしさで紹介せざる得ないです。
青森ではそこそこ知名度があるご当地ラーメンとのことですが、店によって出すものは違ってはいても、このお店のは本当に美味しかったです。
まず味噌ベースのラーメンなんですが、そこにカレーというよりはスパイスが入っているんですよね。そして牛乳がまろやかにしている。
なんで言い換えると、スパイス入りまろやか味噌バターラーメン、なわけです。そりゃうまいですよ。
当時の記事のコメントはこちら。
とりあえずおそるおそるスープを飲んでみたところ…あれ?
意外とうまいぞこれ。
ベースは味噌ラーメンですが、カレーの要素はスパイス的な感じで、イメージしているカレーラーメンとはちょっと違いますね。スープカレーっぽいかんじ?
それに牛乳が加わったところ、味がマイルドで優しい感じになっています。丸まった感。
普通にアリだと思います。
どんなゲテモノが出てくるかと思ったんですが、予想を超えてまともでした。
ということで、イロモノだと思って避けるのは本当に惜しいのでぜひ一度食べてみたもらいたい味でした。
では以上、飯テロ青森②でした!