【日本一周365日】実際に食べて美味かったもの【飯テロ】 青森編①

実際に日本一周で現地に行って食べたら本当に美味しかったから紹介してみよう、は北海道から青森編へ入ります!

青森もやっぱりおいしいものが多くて、ピックアップしたら思ったより件数がありました。

北海道だけじゃなくて、青森もまた食べ歩きに行きたいですね!

ー 青森 -

ぽわーる亭(青森県むつ市)

大湊海自カレー【まきなみ】(980円)

青森第1件はこちら、むつ市の市役所食堂であるぽわーる亭さんの、大湊海自カレーになります!

最初、行ってみたら市役所だったので、店を探して周辺をウロウロしてしまいました(笑)

で、全国の海上自衛隊基地がある場所では、その場所ごとの独自のカレーがあるわけなんですが、僕はこの時点まで旅してきて一度も食べたこと無かったんです。

だって、いくら有名って言っても普通にカレーでしょ? 別に、わざわざ食べるほどでもないよねー、って思っていたわけですよ。

しかしまあ、この日はたまたまカレーの気分だったのもあって、ちょっくら寄ってみたわけですが、まあいつも通りあんまり期待していなかったんですよ。

が、出てきたところでかなりテンションがあがりました!

これ、あれですよ、お子様ランチ!(笑) 

カレーにエビフライにポテトサラダってもう…うん、大好きです(笑)

そしてそれだけじゃありません。

肝心のカレー。これがですね。ほんっとうにおいしい!

これは全国あちこちで海自カレーが売られているわけですよ! うますぎました。

そんな当時の記事はこちら。

食べてみると、サラダ類も揚げ物もレベルが高く、かなりの美味しさ。

そしてメインのカレーなんですが…あれ、なにこれすごく美味しいじゃないですか!

海自のカレーは美味しいって聞いてましたが…予想以上です。粘度が高くて「食べるカレー」ってかんじなんですが、味が深いというか…安いカレーの味とは一線を画してますね!

ボリュームも十分ありますし、これはいいです。大満足!

ということで、今度他の海自カレーを見かけたら絶対に食べてみようと思う美味しさでした。おすすめです。

たかはし中華そば店(青森県弘前市)

中華そば(750円)

お次はこちら、青森のご当地ラーメン、津軽ラーメンから1件お届けします。

津軽ラーメンはとにかく煮干し。煮干しが全てと言っても間違いじゃないほど、とにかく煮干しです(笑)

または焼き干しのこともありますが、とりあえず鰯と醤油の組み合わせがメインとなるようです。

場所によってはあまりにも煮干しが強すぎてちょっと…ってなるぐらいだそうなんですが、こちらのお店はほどほどに強い煮干し(?)で、素晴らしいバランスでした。

さらに乗っているチャーシューやメンマがまた工夫されていて、単体ですごくおいしいです。いい仕事してますねぇ、ってなります(笑)

当時の記事はこちら。

もうね、スープが全力で煮干し! 口に含んだ瞬間に、煮干しだわ…ってなるぐらい煮干しです。弘前系の津軽ラーメンはそれでも煮干しがマイルドって聞きますが、ガツン系の津軽ラーメンだとどうなってしまうんでしょう…。

麺は自家製麺らしいですが、すこし太めでシコシコとした食感。これが煮干しスープと丁度いいかんじで絡みます。これはうまい!

乗っているメンマも自家製なのかな? かなり味が濃い、おつまみメンマ系の味でこれも美味しい。

チャーシューもたぶん、なんか一工夫入れてますね(どんなのかわからなかったけど)。味気ないチャーシューじゃなく、ちょっと変わった感じの味がしていました。

総合評価、かなり高いです。うまいうまい、とあっという間に食べきってしまいました。結構ボリュームありますよ!

煮干しが強いのに、嫌な感じじゃなくて、煮干しだわって思いながらもバランスよくなっています。それでも強いと感じたら少しだけホワイトペッパーを足すと、煮干し感がだいぶ薄まるので、苦手だったらそちらも試してみるといいかと。

いやあ、大満足です。あたりですね。ごちそうさまでした!

うん、長いっすね!(笑)

まあ、思わず大量に書いてしまうぐらいには本当に美味しかったです。

僕の味覚だとたぶん、これ以上の煮干しだと強すぎるので、この弘前系の津軽ラーメンが一番おいしく感じるんじゃないかなぁと思います。まあ、もっと強いのも一度食べてみたいですが!

ぬいどう食堂(青森県佐井村)

歌舞伎丼(1000円)

3件目はこちら、下北半島の奥地、佐井村にある小さな定食屋さんです。

電車で行ける本州最北端、むつ市の大湊駅から更にバスを使うと3時間以上かかります…。一番近いのが青森市から船です(笑)

まあそんな場所にあるわけですが、小さな漁港ではウニ漁がおこなわれているわけです。

こんな場所にあるため、人が押し寄せるってこともなく、安い値段で料理を提供してくれるわけですが、一番人気のうに丼は予約必須とのこと。

一面にウニが乗っているそのうに丼を食べたかったんですが、残念ながらこの日は漁が無かったそうで注文できず、他の具材も乗った「歌舞伎丼」を注文しました。

が、しかし。それでもこのウニの量ですよ!

まともに市街地で食べるのが馬鹿らしくなる量のウニがどーんと乗ってきて、驚きを通り越して本当にいいの? って思ってしまいました。

そして肝心の味! 醤油とか一切かけずに、そのままいただくんですが…

僕が今までウニだと思って食べていたのは、別の何かでした。

なんだこれ、なんだこれ。って言いながら口の中で溶けるウニ。嫌みも何もなく、気づけば食べ終わっていました。

丼をお代わりしようかと迷ったのは初めての経験ですよ、いやほんと。

そんな当時の記事はこちら。

ちょっとだけ雲丹が乗っていると聞いたんですが、ちょっとだけ…?

全然山盛りですよ! そしてイクラにイカにマグロ! これはすごい。

雲丹とイクラは醤油つけないで食べてね? と言われたのでまずはそのまま一口。

…なにこれ?

うますぎるでしょ。

雲丹は、店の女将さんが朝2時に起きてそこから剥いたものとのことで、ミョウバンも何も使っていないので苦味が全くありません。

濃厚ってかんじではないんですが、雲丹の甘みと潮の香りが口の中に広がってサラサラっと流れていきます。

このお店で食べた人のコメントに「雲丹は飲み物」っていうのがあったんですが、実感しました。何の嫌味もなく、すーっと雲丹が胃の中に入っていきました。これはやばい。

イクラも高レベルです。醤油漬けになっていますが、プチプチとした食感のイクラを噛むと、とろっと濃い味が広がります。これだけでご飯何杯でも食べられそうです。

当然、イカもマグロも美味しく、あっという間に丼が空になってしまいました。

他、焼き魚も、もずくも、味噌汁も美味しく、これで1000円は破格すぎます。

丼、お代わりしようか迷いました(笑) 聞いたら、単品だと700円だそうですよ!

ものすごく僻地にありますが、このお店はがんばって行くだけの価値はあると思います。

今度は是非、うにだらけ丼を食べてみたいものです(笑)

というかんじです。

うん、また青森行って絶対食べよう。

では以上、飯テロ青森①でした!

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