旅中でも冷たいビールが飲みたい!
つまるところ、全てがコレに帰結するわけです(笑)
旅中の保冷について真剣に考えてみた
自宅から出発して2~3日で戻ってくるキャンプなんかでは、家から保冷剤を持ち出せばなんとかなるんですよね。
でも長期で旅をしていると、冷気は買うものになります。
しかし、毎回毎回氷を買っていたらとんでもなくお金がかかります。
それじゃあどうするか、というと、やっぱり多いのはスーパーでもらえる無料の氷を使うことが多くなります。
ただし、その氷も食材が悪くならないように少量使わせてもらうものなので、大量にもらうことはできません。
買い物をしたあとに、少しだけ氷をもらっていくのがせいぜいですね。
さて、この状況でどうやって冷たいビールを飲むか、それが問題です。
で、真剣に考察したのが少し前の話です。
この記事でも書いている真空断熱ジョッキ。
買おうか買うまいか、どうしようどうしようと、ずーーっとぐるぐる考えていたんですが、ある日プツッと振り切りまして…
買っちゃいました!(笑)
使用感はどうなのか
購入したのは5月で、まだまだ旅の出発は先の話。
で、自宅でしばらく使用してみたんで、その感想なんですが。
買ってよかった。
これは本気で思います。
ちょっと高いなと思っていたんですが、間違いなくお値段以上。
満足度がやばいです。
実際にどの程度冷たい・温かいが続くか確認してみたんですが、冷水は1時間以上平気で冷たいまま、お茶を入れてみれば3時間は余裕で熱さをキープします。これはやばい。
氷を入れた冷水でも露結しないので、テーブルの上も濡れないのもかなり高評価です。
容量も700mlと大きいので、500mlの缶ビールを全部入れても余裕があるのも最高でした。
口が大きいので、手を入れて中を洗うこともできるのもいいですね。便利すぎる。
はっきりいいましょう。
迷っているなら買いです。
実際、知り合いが僕の紹介で何人か買ってくれたんですが、全員絶賛中です。
僕も、もうこのコップ一つでいいや、ってなってます(笑)
蓋付きと迷っている場合
このスタンレーの真空ジョッキなんですが、蓋付きのものも売っていたりします。
色は黒もあったりとなかなかのかっこよさ。
アウトドアなんかだと蓋付きのほうが虫や砂埃なんかも入らないので便利なような気もするんですが、一つネックがありまして…。
値段が高いんです。
だいたい倍ぐらい違います。
蓋なしの方でもかなり迷う値段なのに、この値段じゃあ僕はとてもとても…。
あ、余裕がある方はもちろん蓋付きでいいと思います。
ということで、僕は蓋無しなんですが、やっぱり蓋はあると便利だなと思って、こんなのを買ってみました。
100均は便利
ダイソーで売っていた、シリコンマグカバーです。
この手の蓋って色々売っていて、ダイソーだけでなくセリアなんかにもおしゃれな感じのものが多くおいてありました。
で、これならなんと、110円なわけです。
シリコンなので質感はツルッとしたゴムっぽいかんじですね。
薄いので持ち運ぶときはジョッキの中に丸めて入れておけば良さそうです。
裏側もツルツルです。
汚れもつきにくいですし、ついても洗うのはすごく簡単。
ジョッキにもし合わなくても、普段遣いで問題ないかなと思って買ったわけですが、
じゃすとふぃっと。
ティーバッグで紅茶を入れて使っていたんですが、真空マグと蓋との組み合わせで温度が下がらないので、ティーコゼー要らず。便利すぎる。
で、驚いたのはこの蓋の効果で空気に触れないため、夜に入れた紅茶がヘタすると朝になってもぬるいぐらいの温度でした。マジか…。
当然、保冷性能もアップです。氷を入れた水、数時間後にほぼそのままでした。なんだこれ。
ということで、僕は蓋付きじゃなくて蓋無しだったわけですが、100均のシリコン蓋で十分に役目は果たせると思います。
僕はむしろ、飲むときに邪魔しないのでこっちのほうがいいかもなんて思いました。
まあそんなわけで
非常にお気に入りになったこちらのジョッキ、旅にも一緒に持っていくつもりです。
このジョッキ、底に氷を少し敷いて、その上に缶を入れればそれだけでビールを冷たく保つこともできそうです(笑)
これで旅がまた一つ快適になりました。
そしてまた荷物が増えました…これ、バイク動くのかちょっと心配になりますね(汗)
といったところで、真空ジョッキの紹介を終わります。
本当にいいものでしたので、これについては自信をもってオススメできますよ!
そしてこれで持っていく荷物は全部準備ができました。
あとは積み込んでいくだけになります。
さあ、もうすぐ出発です…!
出発まで残り…3日