では引き続き、宿泊場所の詳細についてになります。
今年の旅で3番目に多く泊まった場所は「無料キャンプ場」でした!
体感的にはかなり泊ったような気がしていたんですが、それほどでもなかったです…。
その宿泊日数は合計で19日。
122泊なので、1/6を無料キャンプ場で寝起きしていたようです。
さらにこちら、重複を抜かすと8箇所となりました。
さて、この8箇所ですが、宿泊日数の内訳を見ていくと、
・5泊 …… 1箇所
・3泊 …… 3箇所
・2泊 …… 1箇所
・1泊 …… 3箇所
と言った分布になっています。
2023年はキャンプ場はなるべくゆっくり連泊する気持ちでいたのでこんなかんじですね。
しかし、もっとたくさんのキャンプ場に行っておけばよかったです!
まあ、無料のキャンプ場もかなり減ってきていてなかなか難しいところですが、次の旅では意識していこうと思います。
では実際に泊まってみた場所の中から、いくつかピックアップしていきましょう。
板ヶ原オートキャンプ場(宮崎県東臼杵郡美郷町)
まずは宮崎県から。
こちら40日目からなんと5泊もさせていただいています。
場所は宮崎県延岡市の市街地から山の中へ40分ほど進んだ場所にあり、かなり山の中ですね。
周辺には民家などは無く、かなり静かな環境です。
こちらも予約不要、受付不要で無料で使える場所ですが、サイトが区分けされていて一度に使えるのが7組限定となっています。
が、それが逆に大混雑を生まず、利点となっていました。
実はこのキャンプ場に来る直前に、近くの無料キャンプ場に寄ってきたんですが…。
まさにイモ洗い状態。少ないスペースにびっしりとテントが張られていて酷いことになっていました。
利用できるかどうかは運しだいですが、使えるときにはかなり快適で結果的に評価が高くなる場所じゃないかなと思います。
また、こちらは管理がしっかりしていて僕が利用している期間にも草刈りやトイレ・炊事場の清掃がちゃんと入っていました。無料キャンプ場なのに…。
今回は利用しませんでしたがコインシャワーも完備。
目の前に川も流れていて水遊びもしっかりとできます。
スマホの電波もちゃんと届いていましたし、真夏でもかなり涼しくて快適でした。
唯一弱点としては買い出しが少々遠いぐらいで、それ以外はほぼ完ぺき!
あとはちょっと虫が多いので蚊の対策はしっかりしておいた方が良いですが、その程度ですね。
こんな素晴らしい場所が無料で提供されているのは本当にありがたかったです。
次に宮崎に行く機会があれば、また利用したいキャンプ場でした!
お次は熊本は天草の下島から。
海水浴場となっていますがキャンプも可となっている場所で、今回は73日目から3泊利用させてもらっています。
場所は天草の下島の右上あたり。
天草市の繁華街からは20分ほどですが僻地というほどではなく周辺は住宅街となっています。
しかし少し入った場所のうえに海沿いなので夜は静かですし、シーズン以外だと昼もほとんど人が来ない場所でした。
僕が居た3日間、散歩に来る人達ぐらいしか見かけていませんしね。
こちらは車の横づけもOK。
炊事場・トイレ・水シャワーが一つの建物に入っていて、屋根付きで雨の日も安心して利用できます。
敷地はあまり広くないですし、すぐ隣が民家なので大勢で騒ぐような場所ではないんですが、静かにキャンプを楽しむには最高の場所でした!
天草諸島の車で行ける一番先ということで普段からあまり人も来ないようなのでまさに穴場。
実は近くにもう一つ無料キャンプ場もあってそちらとも人の分散がされるというのも利点ですね。
天草に行くことがあれば利用をかなりお勧めできる場所かなと思います。
最後は長崎県南島原市町から。
先ほどの天草のキャンプ場から海峡を挟んだ場所になります。
こちらも86日目から3泊させてもらいました。
長崎県の突き出した島原半島のほぼ先端にあり、周辺は市街地…というか、すぐ目の前が普通のアパートです(笑)
場所としても海水浴場として使われている場所で、車の乗り入れは不可能、テントサイトは松林の中にあり、ここまでは環境があまり良いとは言えないわけですが…。
まず、目の前に広がるオーシャンビュー! 夜景も最高!
大きい屋根で雨の日も安心な炊事場と、きれいに掃除されたトイレ。
買い出しできる場所も近くドラッグストアやスーパーなど多数!
夜は静かに波の音がする程度で騒音もありません。
そしてこちら、なんと薪が無料で使い放題! 焚火好きにはたまらないですね。
ということで、総合的にものすっごく使いやすい場所でした。
天草の観光拠点としてもいい場所にありますし、虫なども少なくてキャンプ初心者にも安心して使える場所じゃないかなと。
さらにこちらも周辺にいくつか別の無料キャンプ場があるので人も分散しやすく、混雑も緩和できそうでした。
雨の日は炊事場に逃げ込むことも可能な広さですし、すっごく快適でしたね。
ここもまた行くことがあれば次も利用させてもらいたいと思っています。
はい、と言った感じで今回の旅で利用した無料キャンプ場を3箇所ほど紹介してみました。
九州の方にはまだまだいい無料キャンプ場が多く残されているようなので、そちらをじっくり周るのも面白そうです。
ただまあ、やっぱり山の中が多いのでできれば荷物たっぷり持っていけるオートキャンプが良さそうなかんじかなと思います。バイクは買い出しできる場所が近くにないと結構辛いので…。
とにかく、どんどん無料キャンプ場が減ってきているわけですし、まだ使える今のうちに色々まわっておこうと思います!
では以上、宿泊地の記録④「無料キャンプ場」についてでした!
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