おはようございます!
昨日は引き続き利尻島の無料キャンプ場での宿泊でした。
かなり早く寝たので4時前に一度目が覚めてトイレへ。
その後またテントに戻って中でゴロゴロして、9時前ぐらいにそろそろ動くかーっと外に出てみると、
誰もいませんでした(笑)
皆さんなかなか行動が早いみたいですね。
僕はその後も水場の日陰に移動してブログ更新作業をしていました。
今日は日差しがなかなかキツイ暑い日ですが、観光が捗りそうです。
書き終わったところで時刻は12時半。
では、本日も出発です!
今日は昨日とはまた違う道を選んで進んでいきます。
と言ってもそもそも道が多くないので9割ぐらいは被っているんですが…。
前日走ったルートをマップ上に表示して、それ以外の道があれば行ってみる、という形で走っていくことにしました。
天気もいいので観光地巡りもしていきます。
このタイミングだけちょっと雲が出てしまっていましたが。
仙法志御崎公園は景色の良い自然公園でもあるんですが、
一番の目玉はこちらの生簀(?)に、アザラシが飼育されているとのこと。
ただ残念ながら今年は居ないみたいですね。去年は目の前でゴマフアザラシに餌やりできたりもしたそうなんですが。
とりあえず生簀の周りをぐるっと歩いてみると、中には昆布と、
ウニがゴロゴロ!
うわあ、食べたい…。
後で店の人に聞いた所、バフンウニは棘が短いためタコに食べられてしまうので昆布の中に隠れるそうです。なので、見えているのは全てムラサキウニとのこと。
その手前にあった土産物屋さんは漁師さんがやっているお店で、昆布やウニなど色々と売っていました。
ご家族でやっているそうで、すっごくいい人たちでした。色々試食させて頂いてありがとうございます。
試食させてもらった昆布とかもメチャウマで、この後しばらく口の中に昆布の味が残るぐらいに濃厚でした。
買おうかどうしようか迷ったんですが、旅中に使いみちが思いつかず断念。郵送だと高く付きますしねぇ…。うーん、でも一袋ぐらい買っても良かったかもしれません。
後、宿もやっていて一泊二食付きで7700円らしいです。なんでも、泊まれば昆布干しやウニの殻剥きの手伝…体験ができるそうですよ!(笑)
さてお次は神社を一つ。
利尻島にもあちこちに神社はあるんですが、どこも観光的な場所ではなく鳥居が一つに倉庫みたいな建物が一つぽつんとあるだけ、みたいなところが多いです。
そんな中、こちらは観光ガイドにも載っている有名所のようでした。
まあ、ここも大きな岩の上に赤い祠がぽつんと乗っているだけなんですが、晴れているときだと海の青さと相まってなかなか映えるんじゃないかなと思います。
下にある岩も竜神の岩と呼ばれていて逸話なんかもあるそうです。
とりあえず利尻島の外周を走ると絶対に目に入る場所にあるので、横を通ったときに晴れていたら悪くない写真が撮れるポイントなんじゃないかなと思います。
さらに海沿いを走っていくと観光客が集まっている場所がありました。
こちらカムイテラスという岩場とその横にある観光施設、神居海岸パークだそうです。
そういえば利尻のカムイは神威じゃなくて神居なんですね。ちょっと面白いです。
駐車場には観光バスが何台も停まっていました。
場所としては高台に四阿があるのと、
離れた向こう側に観光施設。
ウニ剥き体験とかできるそうです。
あとは突き出した形でテラスがあり、
ここがなかなかのシャッターポイントです。
透明度が高い海と真っ黒い岩場のコントラストがなかなか秀麗じゃないかなと思います。
観光施設の方で遊ぶのもいいですし、テラスでのんびり海を見るだけでも割といい感じの場所かなと思いました。
お次は山の方へ。
島の左側の沓形市街地から利尻岳の方向へ走ること5km。
山の中に駐車場があります。
途中の道めっちゃ狭いですが、大型バスも来るらしいです。無茶な…。
で、こちらの看板。見返台…? と思って裏側に回ってみたんですが。
なるほど!
そしてこの階段を登っていくと展望台があるそうなので、行ってみることにしたんですが、
想像よりも結構長かったです…
この位置で2/3ぐらいですね。駐車場が遠く見えます。
はい、でなんとか展望台に到着です。
屋根ありの四阿でベンチもありますし、お弁当とか食べるのも良さそうです。
そして景色がこちら。
フェリー乗り場のある鴛泊市街地が見下ろせるなかなかの展望なんですが、ちょっとガスでちゃっているのが残念ですね。
山の上の方は夕方のほうが晴れていたので、もう少し遅く来ればよかったかもです。
後はのんびり良くわからない道なんかを走ったりしつつ、島の北側まで移動していきます。
甘露泉水(北海道利尻郡利尻富士町)
さて、利尻島の湧水3箇所のラスト、甘露湧水に来てみました。
こちらなんですが、利尻岳登山道の鴛泊口から3合目の位置にあります。
手前600mぐらいに駐車場がありまして、そこからは徒歩になります。
道もしっかり整備されていて、上り下りも緩やかです。
のんびり散策しながら15分ほど歩いて、
はい、到着です。
ちょうど登山されていた方たちが戻る時間帯だったので、水場も賑わっていました。
僕はとりあえず味わうだけのつもりだったので手ぶらでしたが、他の皆さんペットボトルに水を入れています。しかし、取水口は低い場所なのでちょっと汲みにくそうでした。
で、味の方ですが甘さはあまりないんですがすっごくスッキリした感じですね。
登山から戻ってきた方が「今まで生きてきて飲んだ水の中で一番うまい」って言っていたのが印象的でした。
ちょっと待ち時間が発生したのでフェリーターミナルまでやってきました。
こちらの2階なんですがコンセントが4箇所あるので、ここでノートPCの充電をしつつしばし待機です。
今日島を出る人も多いようで、コンセントも争奪戦気味でした(笑)
18時なったところで撤収。
本日最後の場所に向かいます。
昨日はスルーした展望台にやってきました。
本日は痛いぐらいの日差しなので、この後の夕陽も期待できますね。
他の展望台に比べてもかなり登るのが楽な場所です。
高さも割とありますし、暗くなってからも降りやすいので夕日を見るには最適かもしれません。
あっさり頂上へ到着です。
立て札と方位石ぐらいしかない場所ですが、
夕陽は本当に素晴らしいです。
残念ながら下の方に厚い雲がかかっていたので最後までは見れませんでしたが、僕の中で夕陽ベスト10にはノミネートされました(笑)
夕陽と反対方向もかなりの景観なので、時間帯が合わなくても登る価値は十分あるんじゃないかなと思います。
この後キャンプ場に戻る途中、ふと振り向くとなかなかエモい空をしていました。
できれば雲がないスッキリとした真っ赤な夕陽なんかも見れたら良かったですね。
沼浦キャンプ場(北海道利尻郡利尻富士町)
さて、本日の夕食はセコマ飲みだー! まただー!
最近ちょっと飲みすぎな気がしたので、今日は赤ワインにしました。半分だけ飲みます。
食事はカルボナーラにソーセージパンにピザパンです。〆として山わさびおにぎりです。
キャンプ場のほうですが離れた場所に2つほどテントがぽつんと増えていましたが、かなり静かな状況でした。
僕もササッと食べて飲んで、20時過ぎにはテントに入ってしまいます。
さて、今日でとりあえず利尻の観光は一段落です。
後はお金か体力が必要な場所ばかりなので、僕の旅だと基本無しです(笑)
あ、でも利尻昆布ぐらいは買ってもよかったかな? 値段もそこまででもないですしね。
ウニは無理でも、そちらは明日余裕があったら買ってみることにします。
さて、ということで明日は利尻を離れて礼文に渡ろうと思います。
三泊四日なので完全とはいえませんが、それなりに利尻を堪能できたんじゃないでしょうか。
他の離島に行った時とか一泊二日とかも多いですしね(笑)
では本日は以上でした!
利尻最後の夜です。おやすみなさい!
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移動距離
本日の移動距離 …… 80km
累計移動距離 ……… 6719km
経費精算
20210724 | 食費 | 朝食 菓子パン | ¥0 | ||
昼食 無し | ¥0 | ||||
夕食 セコマ パスタ・惣菜パン✕2・おにぎり・赤ワイン | ¥1,129 | ||||
その他 クリームパン(明日朝食)・ほうじ茶 | ¥268 | ||||
合計 | ¥1,397 | ||||
日計 | ¥1,397 | ||||
7月計 | ¥57,183 | ||||
総合計 | ¥110,739 |