【静村百景】”地主神社” 高知県南国市

【静村百景】とは

私、静村が実際に日本全国を旅して見て周った中で、

「ここは本当に良かった!」と全力でおススメできる、厳選された観光地になります。

ただし、季節や天候などの、見に行った時の条件でも差が激しいので、

あくまでも「私が見に行ったタイミングでは」良かった場所ということをご了承ください。

(※一応予防線を引いておく)

では、今回ご紹介するのはこちら。

地主神社(高知県南国市)

高知県南国市は高知市の右側にある海から山までの縦長の市です。

その山の側部分の深い場所に地主(じしゅ)神社と呼ばれる場所があります。

別名、桑の川の鳥居杉

石造りのボロボロになっている鳥居のすぐ後ろ、

杉が連理になっており、まるで鳥居のようになっていることから、この名前で呼ばれているそうです。

樹齢は300年を超え、高さは40m以上。連理にしてもこのサイズはかなり珍しいそうです。

高知県の天然記念物でもあるそうで、肉眼で見ると本当に大きく感じてびっくりしました。

地主神社はその地に元々居た神様を祭る神社の名称だそうで、どんな神様なのかははっきりしません。調べてもよくわかりませんでした…。

場所も本当に山の奥で、整備されておらず、大きな穴が開いた山道を超え、未舗装路を進んだ先にある非常に小さな神社です。

道もわかりにくく、迷う車も多いようです。

ここに来るのは本当に大変でした。(2回道を間違えました)

鳥居のような形になった杉の木がある。

それだけの場所です。

小さな社、朽ちた石段。周辺は森と山。道は狭く荒れています。

他に何もありません。

しかし、自分の中から畏敬の念とでも言うんでしょうか?

何かが湧き上がってくる場所でした。

他には何も無くても、感動だけはあるんじゃないかと思います。

以上、静村百景 ”地主神社” でした。

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