日本一周で実際に使ってみたアイテム紹介、一つだけ忘れていました!
5日ずつのまとめ更新が始まっていますが、これは絶対に書こうと思っていたので(忘れてたけど)記事を挟み込むことにしました!
ということで、紹介するアイテムはこちら!
Naturehike 2人用テント CloudUp2
です!
そう、旅の途中でテントを紛失するという大失敗をして、新たに買い替えたテントです。
無くしたのが八月に入ってからだったので、旅もあと50日ぐらいといったときの出来事でした…。
残りの日数、ずっと宿暮らしをするのも手かな、と少し思ったりもしたんですが、50日だと毎回ネットカフェだったとしてもだいたい8万円ぐらいかかるんですよね。
それなら新しいテント買った方がいいだろ! ってことで選んだのがこちらでした。
ネイチャーハイクは中国のメーカーなんですが、最近すごい勢いで人気が出ているところです。
うーん、中国製かぁ…、なんて悩んだんですが、とりあえず値段もかなり安いですし、非常にコンパクトで軽かったので使ってみることにしました。
まあ、残り2ヶ月無いですし、外れでも我慢できるかな、という気持ちでしたね。
最初からグラウンドシートがついている、というのもいいですね。
厚みは全然ないのでゴツゴツした場所だとちょっと不安なんですが、テントが直接汚れないという点では非常に有用でした。
他の部品は全部インナーテントにくるくるっと巻き込んであるので、収納も取り出しも簡単です。
僕はフライシートは濃い緑色にしました。
白いのが人気みたいだったんですが、なんとなく透けそうな気がしたので…。
あとはポールとペグがついています。
設置は非常に簡単です。
まず、ポールを組み立ててグラウンドシートに差します。
で、インナーテントを広げて、
端をポールに通して、
フックを9か所ポールに引っ掛けるだけ。
で、インナーテントがもう完成です。
簡単すぎる…!
上がメッシュになっているんで、ここから熱が逃げるので夏なんかはもうこれだけで使えます。通気性抜群です(笑)
フライシートは上からかけて、端の四か所をカチッとはめるだけでした。
あとはペグをとめてもいいですし、このまま使ってもいいです。
僕は屋根がある場所だとこのままで、ペグが使える場所ならフライシートとインナーテントがくっつかないように左右だけペグ止めしていることが多かったです。(くっついてると濡れるので)
さて、このテントを実際に使ってみた感想なんですが。
ちょっと凄過ぎじゃないですかね。
まず、組み立てが5分かかりません。簡単すぎます。
撤収も10分かかりません。なんだこれ、って笑っちゃうレベルです。
中の居住性も良く、コットがちゃんと入る上に左右のスペースがかなり余裕があるので、荷物も全部入れておくことができます。
防水性が恐ろしいほど高く、帰ってから洗濯したんですが、中に入った水がこぼれなくて逆に洗いにくいぐらいでした。
バケツ替わりに使えますよ(笑)
当然、雨なんか完全にシャットアウトです。
8月なので非常に暑い日が続いていたんですが、屋根がある場所でフライシートをかけずに使えば熱が籠らないのでぐっすり寝ることができました。
まあ、屋根がない場所だと朝露なんかで濡れてしまうので、タープなんかと組み合わせるのが一番良さそうだなと思います。
特に、このタイプだと前室が無いので、タープとの組み合わせが相性良すぎです。
で、こちらのテントを購入から50日間のうち、かなりの日数を使っていたわけなんですが、どこも穴なんか空いていませんし、ほつれてもいません。耐久度も抜群でした。
そして値段が安い、と。
…他のキャンプ用品メーカー全滅するんじゃないかな、コレ(汗)
軽くてコンパクトで安くて簡単で使い勝手がいいです。なんだこれ。
すいません、ちょっと正直に言ってしまうと、それまで使っていたモンベルのテント(ムーンライト2型)が馬鹿らしくなってしまうレベルでした(汗)
いや、あっちもいいテントだったんですよ! でも、これと比べちゃうと…。
ネイチャーハイクが最近人気というのが、すごく実感として理解できます。
僕はたぶん、次のテント(いつになるかわかりませんが)もこのメーカーを選ぶんじゃないかと思います。
これからキャンプはじめようとしている方にも、テントを買い替えようと考えている方にも、家族用テントもあるけど自分用の小型テントも用意したいな、という方にも、全方向におススメできるテントじゃないかと。
まあ、買ってまず後悔はしないと思いますよ!
以上、【Naturehike CloudUp2】を実際に使ってみての感想でした!