77日目『余裕』 大分県豊後大野市~

おはようございます!

昨日、彷徨ってなんとか辿り着いた道の駅でしたが、ここは非常に良い場所でした。

かなり山中なので付近の住民がやってくることもないですし、夜中にやってくる車の台数も少ないです。

道からちょっと離れているので、音も静かで、さらに屋根が多い。

自転車で旅をしている人はちょっとやってこない内陸部なので、場所争いも少なそうです。

営業時間も9時ー18時ですので、朝も比較的ゆっくりできます。

ということで、ゆっくり寝れました!

6時起床で、7時出発、本日は早めに宿泊場所確保の目標で動きたいと思います。

もう、暗くなってから探し回るのはゴメンです…。

大分県佐伯市(香蘭)

まず、道の駅を出てから臼杵市まで戻り、そこからひたすら海沿いに走りました。

途中の休憩を覗いて、ほぼずっと走っていたので、佐伯市に11時頃到着。100km以上走っていたことになりますね。

そろそろお昼ということで、佐伯ラーメンを食べることにしました。

調べると、香蘭というお店が元祖的なかんじらしいので、行ってみましょう。

住宅街にお店は有りました。

なんというか…うん、見た目通りのお店です。

しかし、地元にもすごい汚い店なのにラーメンが絶品なところを知っているので、見かけじゃわかりませんよ!

それに、駐車場が多いです。店の前に2台、それから斜め向かいに5台ぐらい別途借りているようでした。

ラーメン(大盛)700円

具はシンプルに叉焼、もやし、ネギのみ。あとは佐伯ラーメンの特徴で、ゴマと胡椒とガーリックパウダーですね。

スープはとんこつ醤油。味は…最初、すごくしょっぱい、と思ったんですが、食べているうちに、あれ、おいしい…ってなってきます(笑)

とんこつもどっしりとしているんですが、それほど臭くないですし、これは結構いけますね。

ただ、これは肉体労働者向けの味だなぁ、とは思いました。

食べている間にも、ぞくぞくとお客がやってきていました。人気店ですね。

大分県佐伯市(鶴御崎)

ラーメンを食べ終わり、それからさらにバイクを進めます。

市の中心部からおよそ1時間ぐらいでしょうか。

やってきたのは九州の最東端、鶴御崎です。

途中から、ものすごく霧がでていました。

突き抜けたあとから撮っていますが、走っている最中は前が真っ白になるレベルでした。

バイクを進められる限界から、さらに徒歩で140m。

この道がまた、全く整備されていません

人、来ないんでしょうね…。

で、到着です。

あるのはこれだけです(笑)

とりあえず、これで九州の最北端・最東端を制覇です!

さて、戻りましょうか。

大分県蒲江市(道の駅かまえ)

さらに、海沿いに2時間半ほど移動して、道の駅に到着したのが15時半ぐらいでした。

ちゃんと前日の反省を生かして、15時過ぎに宿泊できるところを発見したら、まだ進められる時間でも、そこでストップすることにします。

ということで、ざっとまわりをチェックしたのですが、屋根はたしかにあるのですが、道のすぐ横だったり、店の正面だったりで、ちょっと微妙ですね…。

ただ、建物の間にスペースがあるので、そこにテント張ることにしてみます。

そのまま2時間ほどのんびりベンチで休憩し、18時過ぎになったら目の前のスーパーで買い出しです。

スーパーが19時閉店だったので、半額弁当をゲットできました(笑)

こちらを食べ終わる頃には暗くなってきたので、テントを張って荷物を入れたところで…

警備員さんが登場。

「きみ、ここにテント張っちゃだめだよ」

「あ、すいません。すぐどかします(やばい、どうしよう)」

「張るならこっちにしなさい」

「あ、は、はい?」

ということで、案内されたのは、お店の真正面でした。いいのか(笑)

とりあえずは、無事に宿泊できそうです(笑)

まあ、正面ですから朝はさっさと片付けるのが良さそうですね。

ということで、本日はここまで。

夕方に余裕があるのは非常に精神的に楽なので、今後もこんなかんじでいこうとおもいます。

では、おやすみなさい!

移動距離

本日の移動距離 …… 203km

累計移動距離 ……… 8501km

経費精算

20180516 食費 朝食 クリームパン ¥0
昼食 香蘭 佐伯ラーメン(大盛) ¥700
夕食 半額弁当+本麒麟350ml ¥338
その他 抹茶カステラパン(明日朝食) ¥105
合計 ¥1,143
積立残 ¥26,692
交通費 ガソリン代 ¥521    
日計 ¥1,664
5月計 ¥33,620
総合計 ¥220,068

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