実際に使ってみた感想シリーズ!
今回はこちら!
GOGlamping テント コットテント【SKY EYE CT PLUS】
です!
野宿生活で必須…ではないかもしれませんが、あると便利なのがテント!
いや、マットだけで寝ている人もたまに見かけますが、ちょっと強すぎですしね…。
そんなテントですが、僕は初年度の旅で買ったテントを2年目に紛失し、交換で購入したものを5年ほど使っていました。
流石にこれだけ長期間、かなりの日数を使っているとあちこちボロがでてきてしまったわけでして、今年の旅の前についに買い替えを行うことに。
どうせなら長年野宿をしてきて、こうだったらなという部分を対応できるものにしてみましたが果たして結果はどうなったか見ていきましょう!
まずは軽くスペックから。
収納時ですが横幅は49cmほど。
幅と縦はどちらも17cmぐらいですね。
ちょっとサイズは大き目の印象です。
重量は3.5kg。
手持ちもついていて持ち歩きしやすいですが、徒歩旅では少々重くて大きいかなと思います。
バイクや車の旅なら全く問題ないサイズですが。
展開してみると、まず厚めの生地につつまれてこんなペグが4本。
絶対使わない奴です(笑)
それからポールが2本です。
これを連結して、
テント本体のこの穴に刺して、
こんなかんじにクロスさせてマジックテープで固定します。
最初は手間取りましたが、慣れれば5分はかからない感じですね。
組み立て速度はかなり早いかなと。
展開時は210×80となかなかの大きさ。
生地は厚く、遮光性も高いです。
ただ防水性能は全くないので、晴れの日か上にタープや別売りのフライシートを使う必要がありました。
意外と熱は籠らないというか、寒い日に使うと中も結構冷えるので利用シーズンは選ぶ必要があるかもしれません。
ただ、両面が思いっきり開いてメッシュだけにできるので通気性は高く、真夏の利用は悪くないですね。
下の部分だけ閉めておけば寝ているところも見えませんし、壁がある場所に設置してそちら側を全開にすればなかなか涼しく寝ることができます。
あと↑も全部メッシュにできるので、ここから熱が逃がすことができます。
商品ウリとして、この状態で星を見ながら寝れる…というのがあるんですが、逆に言えば上から何か降ってくるとそのままなのでそっちは微妙に使い勝手は悪いかなと。
屋根のある場所やタープなどを利用するのが最善手じゃないかなぁ…。
さて、そんなテントですが、今年の旅でほぼ毎日使ってみたわけですが…
感想としては、とにかく狭かったです!
とにかく荷物を持ち込めるスペースがほとんどないため、最小限の貴重品を枕の横に置いて、足元の横に着替えなどを置いていました。
天井がそこそこ高いので圧迫感は無いんですが、中にフックなども無いためスペースは余っている状態。
メッシュのポケットが1つあるだけなので、物を置く場所にかなり困りました。
足元側の天井付近にフックがいくつかあれば、ネットをかけて軽い着替えなどは置けると思うんですが、今後の改良に期待したいところです。
しばらく使っているとこの狭さには慣れるんですが、荷物の置き場所だけは最後まで困りましたね。
寝る以外の利用は諦めるのが賢明なので、車などとセットで運用するのがいいんじゃないかなと思います。
ただまあ、コットテントだけあってどんな場所でも寝れるのは良かったです。
こんな砂利だらけの場所でも安定して使えますし、テントの底が穴の開くのを心配する必要もありません。
正直この、本当にどこでも寝れる感はかなり良かったです。
もちろん、下が平面ならコット無しでも大丈夫です。
一応前のテントのグラウンドシートを敷いていますが、これはやっぱりあった方が良いですね。
テントだけなら5分、コットありで10分程度設置に時間がかかるので、このあたりは使い分けていました。
このテントを使っていて最大に良かった点は、狭いことでもありました。
一番のマイナスポイントである横幅の狭さですが、逆にこんな前のテントでは使えなかったような狭い椅子の間にも設営できたりも。
あと屋根があまり広くない場所でも濡れなかったりするのも地味に良かったですね。
ということで、実際に使ってみたところバイクや車旅でセットで使うにはなかなかアリな商品じゃないかなと思います。
一番最初のテントで買うには微妙かもしれませんが、シチュエーションで使い分けするならけっこう面白いです。
僕も一カ月も使っているとほとんど不満も無くなってきましたので、今後の旅でもうまく利用していこうと思います!
では以上、【GOGlamping テント コットテント【SKY EYE CT PLUS】】を実際に使ってみての感想でした!
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