おはようございます!
昨日は愛知県にある道の駅での宿泊でした。
今年の旅の宿泊はこれで最後でしたが、何事もなく無事に朝を迎えることができました。
今年も色々なトラブルがありましたが、宿泊関係ではほぼ問題なかったのはラッキーでしたね。
さて、そして最終日です。
自宅まで残りは100kmほどですが、最短距離ではなく少し道をずらしながら進んでいこうと思います。
時刻は9時。
ではラストラン、行ってみましょう!
愛知県道(自宅まで残り90km)
ブログではほとんど観光地や道の駅などの紹介しかしていませんが、基本的に旅の醍醐味というか、一番楽しい部分って走っている道だったりします。
見たことのない景色もありますが、最近は「あ、この風景ってあそこと似てるなぁ」といったかんじで、ぜんぜん違う地域の景色の相似を楽しんでいたり、
走りやすい道も、急な上り坂も、酷道も、森の中も、海沿いも、山道も、晴れも、暑さも、寒くて凍える日も。
街中だって信号で止まる度に見たこともない看板が楽しくて、四ヶ月も旅をしていて移動がつまらなかったことは一度もありませんでした。
僕の旅のメインはもしかしたら観光地じゃなくて、こちらなのかもしれません。
そんなことを考えながら、のんびり今日も走っています。
今日はいい天気。気持ちいいですね!
森林水(愛知県北設楽郡設楽町)
さて、山の中の湧水に到着しました。
こちらはスマホの電波も届かない山の中。
道が少し広がっていて駐車スペースがあるんですが、日によってはとんでもなく混み合うという名水なんだとか。
水量も多く、よく冷えていますね。
飲んでみるとうーん、ちょっと硬め、かな?
でも間違いなく美味しい水です。日本って凄いですよね、こんな湧水があちこちにあります。
さて、それでは今回もこれでお茶を淹れてみましょう。
沸かして、少し冷ましてからスプーン1杯の茶葉を入れて一回し。
30秒で茶漉しを通して、
ふむ、ちょっと色が薄めですね。やっぱり硬めの水だと抽出しにくいのかもしれません。
しかし味はさっぱりしたお茶で美味しいです!
緑茶は下手な入れ方しなければそれなりに美味しくなるので手軽でいいですね!
今年は当初は紅茶のティーパック、途中から緑茶の茶葉としてきましたがやはり湧水を使ってだと王道はコーヒーなんですよね。
僕は別にコーヒーは嫌いではないというか、好きな方なんですがそれよりも紅茶のほうが好きでよく飲んでいます。
次の旅の時は紅茶の葉っぱを持って行ってもいいかもしれません。ティーポットは流石に無理ですけど(笑)
道の駅 したら(愛知県北設楽郡設楽町)
山道から抜けて新しい道の駅に到着。
こちら去年の5月に開駅しているみたいです。
手前の建物は博物館のようで、
奥にあるこちらが道の駅の本体ですね。
店内も真新しく整っていますが、ちょっとごちゃごちゃ感があるかも。
半分は飲食スペースとなっていて、ラーメンなんかがメインで売っていました。
気になった商品はこちらのカレースパイス。
レトルトカレーはあちこちで見かけるんですが、スパイスで売っているのを見るのは初めてかもしれません…。
奥三河とカレー、どんな因果関係があるのか気になるところです。
2階にはこの地域の地酒である蓬莱泉を作っている関谷酒造の協力で、ほうらいせん酒らぼというものがありました。
なんとここ、お酒の仕込みを体験できるんだとか。これは気になる…!
お土産で1本お酒がついてこの値段、高いと見るか安いと見るか。
うーん、僕はその体験料分、飲むお酒を買うほうがいいかもしれません(笑)
隣の博物館、無料部分だけちょっと覗いてきましたが、古い住居の再現などが面白かったです。
こういうのあちこちで見かけるんですが、見るの好きなんですよね。
思ったよりまわる場所が沢山あって、楽しい道の駅でした。
愛知県道(自宅まであと60km)
さて、それでは先に進んでいきましょう。
バイクで走っている時って、気持ちいい時は写真を撮るのを忘れますし、酷道だと撮る余裕なんてないので基本的には自分の目で見るだけだったりします。
こういうとき、GoProなんかの車載カメラがあると後から取り出せて良さそうだなとは思います。
旅の動画を撮っている人も沢山いるので、僕もちょっと考えてはいるんですが。
どうしてもバッテリーの問題が解決できないんです。他の人、どうしてるんだろう…。
毎日ちゃんと宿を取れば充電できるとは思いますが、僕みたいに野宿オンリーで電力ギリギリだと厳しいです。
なんらかの解決方法が思いつくまで、しばらくは今まで通り写真だけになりそうです。
道の駅 鳳来三河三石(愛知県新城市)
さて、静岡手前の道の駅に到着。ここから静岡県までは10kmもありません。
ちょうどいい場所にあるため、こちらは休日にはバイカーが集まる場所として有名です。
駐車場もバイクスペースがものすごく広かったりします。
物産や食堂はあまり広くないんですけどね。
気になったのは透明醤油。こんなものもあるのか…。
茶色にしたくない料理なんかを作るときに良さそうです。味の方はどんなのなんでしょうね?
少し休んで移動を再開。
そして、静岡県に戻りました!
4ヶ月ぶりです。ああ、帰ってきたなぁ…。
彩魚房 信(静岡県浜松市)
時刻が13時過ぎということで、どこかでお昼を食べていくことにしました。
で、色々と何を食べるか考えていたんです。
今年の旅の最後だしなぁ…ラーメンかな? ご当地B級グルメとか? いやいや、名物バーガーという手も…
で、うーんうーん、しばらく悩んでいたらなんか面倒になってきて(笑)
ワンコインランチにしました!
安さは正義です!!
そして最後のランチはこちら、唐揚げ定食ご飯大盛り(550円)となりました。
僕の旅の最後にふさわしいですね!
まあ流石にこの値段だったので唐揚げはちょっと小ぶり…でも、家庭の唐揚げってかんじで僕は結構好きですね。
お店にはお店の、自宅には自宅の、スーパーの惣菜には惣菜のからあげの美味しさってあると思うんですよ!(力説)
少量の唐揚げでたっぷりの白いご飯を頬張るというのはなんとも言えない幸せがあると思います。主に男子高校生だったら同意してくれるとは思います(笑)
さて、そして本当に最後のラストランです。
残りの20km、市街地の中を走り、最後の給油をして…
自宅(静岡県磐田市)
2021年09月30日、14:40。
無事、帰還いたしました!
バイクのメーターを見ると99,931。
残念ながら一周は周りきらなかったようです。
出発時のメーターは87,270km。
今年の旅の走行距離は、12,661kmでした!
今年も本当によく走りました!
さて、後は荷物をおろして部屋に運び込みます。
疲れていますが、最低限のことだけはやっておかないといけません。
4ヶ月放置していた部屋、どうなっているか心配だったんですが今年は事前にかなりしっかり掃除していたので、結構大丈夫で良かったです。
ただまあ、それでも一部カビがあったりもしたので、完全というわけにもいきませんでしたが…明日また掃除を頑張ることにしましょう。
とりあえず荷物だけおろして、実家に移動。
ガスとか水道とかネットとかは明日の10月から再開にしてあり、布団なんかも一度干して、シーツなども洗う必要があります。まあ、明日頑張りましょう。
実家ではとりあえず風呂に入ります!
最後の方、温泉博士が無かったので体を拭いていただけなんですよ…久しぶりの湯船にシワシワになるまで浸かっていました。
さてそして、今年の旅の〆も当然、ビールで!
つまみは冷凍庫にあったオクラ・パプリカ・そら豆を茹でてザルで水を切って、納豆とめんつゆを混ぜたものです。これが楽で美味いんですよ。
それではこれで、4ヶ月の旅も本当に終了となります。
長い間お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます。
見てくれる人が居ないとこんな作業、絶対続きませんからね!(笑)
今後もまとめ記事などを更新していく予定ですので、引き続き楽しんでいだければと思います。
それでは2022年日本一周穴埋め旅、これにて終幕。
最後はやっぱりこの言葉で締めさせてもらいましょう。
かんぱーい!!
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移動距離
本日の移動距離 …… 123km
累計移動距離 ……… 12550km
経費精算
20220930 | 食費 | 朝食 バタピー | ¥0 | ||
昼食 彩魚房 信 唐揚げランチご飯大盛り | ¥550 | ||||
夕食 – | ¥0 | ||||
合計 | ¥550 | ||||
交通費 | ガソリン代 | ¥568 | |||
日計 | ¥1,118 | ||||
9月計 | ¥78,932 | ||||
総合計 | ¥334,025 |