リアキャリアがすぐ折れるので

さて、そろそろ出発まで日がなくなってきました。

今回は旅でも最重要、バイクの荷台についてです。

GROMというバイクは燃費が最強なんですが、その分荷物の積載量に関してはほぼ0と言っていいほど載せる場所がありません。

それを解消するために、サードパーティから発売されている巨大なリアキャリアをつけているんですが…

この部分がすぐ折れるんですよ。

現在のキャリアは3代目。

1代目も2代目もこの場所が折れています。もうちっとなんとかしてほしいところですね…。

というわけで、今回は出発前に「折れるのを前提」として少し補強をかけていきます。

まあつまり、折れても荷物が落ちないようにしておくわけですね。

使うのはまずはこちらの荷留ベルトです。

1mほどの長さで、耐重量は50kgとなかなか優秀なベルトなので以前からかなり重宝しています。

まずはこちらはこんなかんじで、包帯みたいにぐるぐるっと巻いておきます。

これをしておくだけで、たとえキャリア側が折れててもだいたい10kgぐらいまでの荷物を載せて大丈夫なのは確認済みです(2代目キャリアで実証済み)

そして今回はさらにこちら。

100均で売っている3mmのアルミワイヤーです。

以前は1mmのワイヤーを使ってみたんですが、それだとすぐにブチブチって切れて駄目になってしまったので今回は太くしてみました。

これをこんなかんじでがっちりと巻いて完成です。

これで多少力がかかっても大丈夫ですし、もしポールが折れてもベルトとワイヤーで保持するので旅から戻ってくるまではもつかなと思います。

しかし見かけは最悪ですね(笑) 雑だなぁ…。

さて、今回はさらにもう一つ。

10mmのセルスポンジを用意しました。

本当はもっと固いゴムでもいいんですが、まあこれでも反発力があるのでいけると思います。

これを細く切って、両面テープを貼ってキャリアとリアシートの間にはさみます。

これで荷重が多少はシートに行くと思うので、少しはマシになるはずです。

まあ、実際ポールは下側への荷重よりも上後側への負荷が大きいと思うので効果は気持ち程度になるとは思いますが…。

まあとりあえずこれで大量の荷物を乗せる準備はできました!

では、引き続き出発準備を進めていきましょう。

出発まで残り…9

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