おはようございます!
昨日は山形県から新潟県方面に向かう道の駅での宿泊でした。
道路から建物を挟んだ位置だったので非常に静かで明かりもなく、人も全く来ないという素晴らしい立地条件でした。今年泊まった道の駅の中では一番良かったかもしれないです…。
5時半起床で6時撤収。その後はベンチで更新作業を行って9時半に作業完了。
本日は10時出発となります。
では山形県を脱出して、新潟県に向かうことにしましょう!
30kmほど走ると山形県最後の道の駅に到着です。
敷地はなかなか広く、大きな建物は休憩所件食堂になっており、
その左手にある建物も食堂件休憩所でした。
役割かぶってませんかね。
新しい方の建物の休憩所がこちら。
おそらく最初の建物がまずあって、何年かしてからこちらの建物、
そして向かい側にできた物産施設は近年つくられたみたいですね。
敷地があるからって古い建物そのまま残しているからこんなことになっている、と。なるほど。
現在は一番新しい建物のみが物産・産直施設みたいです。
名物としてはわらびモチでしょうか。
他はちょっとコレと言って気になるものは見当たりませんでした。
ではとりあえずこれで山形県の道の駅はコンプリートです。
あとちょっと移動すると新潟県に入るわけですが…
前回オイル交換をしてから1000km走ったのでタイヤのチェックをしてみます。
う、うーん。スリップサインはおそらくでています。よくわかりませんが。
おそらく帰るまではあと2000kmは無いと思うんですが…ギリギリもつかな?
とりあえず交換なしでいってみようと思います。ただ、溝がもう殆どないので、今まで以上に運転には気をつけていこうと思います。
さて新潟県に入りました。
まず観光名所で吊り橋があったのでちょっと寄ってみたんですが、
これ、車とか渡っているそうです…こわい。
一応橋の先にある宿の関係者と宿泊者の方のみとされていて、別にキャンプ場もあるそうですがそちらの利用者はここでリアカーに載せ替えて行く仕組みだとか。
まあ車も渡れるぐらいなら大丈夫かな、と徒歩で進んでみたんですが
めっちゃ揺れるんですが。
ここ車両で渡るってかなり度胸いると思います…。
橋の途中から見れる川の景色はなかなか良いので、揺れる橋とか平気ならまあまあ面白い場所かなと思います。
橋から少しだけ進んだ道路脇になにやらオブジェが。
なんか見覚えがあるこの猫が入っているカゴ、猫ちぐらとか猫つぐらって呼ばれるものだそうで、新潟や長野あたりの民芸品なんだとか。
元々は人間の赤子用だったものがいつの間にか猫用に作られてるようになったそうです。さすがお猫様。本物は全て藁でできているので夏は涼しく冬は温かいとか。
現在は本物は注文から納品まで数年待ちという人気商品で、別素材の類似品も多く出回っている民芸品としては隠れた成功品とのことでした。
その猫ちぐらで有名な関川にある道の駅によっていきます。
物産を見るとやっぱりありました、猫ちぐらまんじゅう(笑)
どうみてもごく普通のおまんじゅうですがね!
この道の駅は温泉が併設されて足湯もあったりします。
あと、にゃ~むという観光情報センターのほうでは、
本物の猫ちぐらの展示や、作成しているところを見ることができます。
他に名物の蛇まつりの関連展示や、なぜか展望台になっていたりと(景色は微妙ですが)色々と詰め込んだ感じの場所でした。
物産の建物の方からちょっと離れた場所にありますが、まあ寄ってみると面白いんじゃないかなと思います。
光兎神社(新潟県岩船郡関川村)
道の駅から20分ほど移動してやってきたのは小さな神社です。
ここ、兎だらけっていう話を聞いたんで見に来たんですが…そんなに居ませんね。
もっとたくさん石像とかあるかと思ったんですが、拝殿の中に金箔が貼られた兎像があるぐらいでした。
ただ、おみくじは兎ですし、
兎が描かれるという御朱印が有名だったりします。
御朱印帳もマイメロのものが置いてあったりました。なるほど確かにお前ウサギだったな!
だけど貴様は猫(?)だろ。
御祭神は光兎大神と月読尊。
小さな神社ですが地域に根ざしたなかなか面白い場所ですし、10分ぐらいで見終わるのでちょっと寄るのも面白いかなと思います。
お次は村上市にある道の駅へ。
ここ、すっごい広いですね。しかし駐車場とかがかなり分かりづらいです。
建物が広い敷地内にいくつもあり、物産はそのなかでもそこそこの広さがあります。
名物としては鮭のようで、鮭関連の加工品が多く取り扱われていました。
あと温泉宿もあり、この場所で宿泊もできるようです。
でも本当にすっごく分かりづらい配置なので、どっか抜本的に改革したほうが良さそうな道の駅かなと思います。いやほんとに。
村上市からもう一つ道の駅へ。
こちらはシンプルでわかりやすいですね。
おばけかぼちゃが店の前に並んでいるのが印象的でした(1個30kgぐらいみたいです)
物産の広さはそこそこ。
特に特徴があるわけではないんですが、
笹団子が妙に印象に残りました。
そういえばここ数年新潟の笹団子を食べた記憶が無いですね。昔はこっちに出張に来るとよく食べていたんですが。
今度機会を見て買ってみようと思います。
今日の夜から明日一日は雨なので、無事に宿泊できる場所を探して道の駅をどんどんハシゴしていきます。
こちらの道の駅胎内は大通りから中の方に入っていった場所にあるので夜は静かそうですが、ちょっと屋根がいまいちですね。
物産の建物はこじんまりとしていて、離れた場所に食堂があったり郷土資料館があったり美術館があったり鹿が飼われていたりします。
あと、すぐ横に胎内観音を祀っているお寺があったりと、観光には良さそうな場所でした
名物というか、お酒が印象に残っています。胎内ワイン・胎内日本酒・胎内ビールなどがあったので。
どうしても胎内っていう単語がインパクトあるんで、どんなものでも印象に残りますね。ずるい。
お次の道の駅は工事中!
現在改築中で仮店舗なんかもでていないようです。
完成は今年の12月ということなので、また来年以降に寄ってみようと思います。
道に迷いながら入った道の駅です。バイパスからしか入れないので原付は来れないですね…。
ここなんか、道の駅発祥の地という主張です。
実際は第一号と言える場所は複数あるはずなんですが、まあ。
物産や食堂なんかを覗いてみると、かなり電車の駅みたいな印象でした。キオスクと立ち食い蕎麦みたいなイメージで大体あっています。
初期の道の駅ということで、やっぱり電車の駅イメージで作られたんだろうなというのを強く感じました。
あと、妙に広い庭園があったり、裏手では何故かダチョウが飼われていたりと最近の道の駅みたいな洗練された印象はなく、妙に混沌としていて面白いと思います。
実は裏手の道はバイパス沿いじゃないのでそちらからなら自転車でも徒歩でも入れるのでチャリダーの方も安心して行ってみていいと思いますよ!
しかしまあ、バイパス沿いっていう状況なのでテント宿泊はちょっと厳しそうなのでここも除外です。次に行ってみましょう。
結局去年も2年前も宿泊した新潟市にある大型の道の駅まで来てしまいました。
新潟の道の駅は野宿にあんまり向いていないみたいですね…。
まあこの道の駅は過去も宿泊していますし、もうここでいいかなって来てみたんですが、
なんか前にテント張った場所、工事してて入れませんでした。
えぇ…。
もう時刻は18時近いですし、これ以上移動したくないんですが。
しょうがないので通路で寝ることにしましょう。
工事のためか強い明かりが煌々とついていますが、まあなんとかなるんじゃないかなと。
目立つので本当は張りたくないんですが仕方がないですね。
場所が場所だけに今日はお酒は飲むのは止めておきます。
道の駅のすぐ向かい側にスーパーがあるのでそちらでカツ丼と唐揚げを購入して夕食。
22時過ぎまで待機して人がの行き来が少なくなってからテントを張って本日は終了となります。
一応通路は半分空いていますし、雨には強そうな場所だったので良しとしておきます。
さて、今日は山形から新潟に入り、雨でも無事な宿泊場所を求めて道の駅をハシゴしていました。
とりあえずこれで明日の朝までは大丈夫だと思うので、後は明日一日を何処で過ごすかですね…。道の駅で待機しててもいいんですが、まあ明日になってから考えようと思います。
台風の影響での雨ですが、明後日には問題なく晴れる予報なので、明後日からは新潟県をゆっくり移動していく予定です。そしてどこかで日本酒は飲んでいく予定です(笑)
それではテントを張るのが遅くなったので、今日はすぐに就寝しておきましょう。
おやすみなさい!
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移動距離
日の移動距離 ……… 172km
累計移動距離 ……… 13639km
経費精算
20210917 | 食費 | 朝食 食パン・唐揚げ残り | ¥0 | ||
昼食 無し | ¥0 | ||||
夕食 カツ丼・唐揚げ/食パン | ¥506 | ||||
合計 | ¥506 | ||||
日計 | ¥506 | ||||
9月計 | ¥31,495 | ||||
総合計 | ¥236,330 |
スリップサイン無視して他所の土地を走るなど論外。地元民からしたら迷惑。そんなバイク見かけたら非常に不快。旅する心構が欠如してる。ただでさえグレーな道の駅泊を行っているなら尚の事。