旅をしていると、あちこちで色々なキャラクターが目に留まります。
最近よく見るゆるキャラをはじめに、ちょっとした店舗のオリジナルキャラクターや、市町村のイメージキャラなど、本当に様々なものがあります。
そして時々(色々な意味で)スゴイのがあったりするわけですが。
昔からある寺社仏閣や、石像なんかでもキャラクター物が多いですし、日本人は昔からこういうの大好きだよね! って実感できますね。
まあ、そんなわけで、色々とまとめの続きになります。どうぞ!
じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった。(山口県宇部市)
芸術はわからん(真顔)
旧吉部小校舎の道横にいきなりどん、と置いてあるこちら。おじいちゃんの頭です。頭だけです。でっかいです。
で、鼻の穴の中を覗くと中にはなんと宇宙があるわけです。
……?
芸術はわからん(真顔)
道の駅くにみ(大分県国東市)
道の駅くにみは、大分の国東半島にあります。
この近海、漁獲量も多く新鮮な海産物を色々と取り扱っているようなんですが、その中にタコもあるみたいですね。なぜタコだけ強く推しているのかは不明ですが。
このタコなんですが、名前は「願いタコ」だそうです。
このタコに触ると、なんと願いが叶うそうです!
タコ凄いな!
地獄めぐり(大分県別府市)
大分県別府市といえば、温泉がボッコボッコ湧き出しているのを観光する、地獄めぐりが有名ですね。
その中のいくつかは、地獄ということだから鬼だ! という安直な理由(?)で鬼の人形が置いてあったりします。
鬼-さんというよりは、おじさんな鬼ばっかりなわけなんで、なんというか、絵的に汚い(酷い)ですよね!
イケメンの鬼の人形とか置いたら、人気出たりしませんかね?(笑)
道の駅 くにの松原おおさき(鹿児島県曽於郡大崎町)
メタリックビートル!
巨大なカブトムシのオブジェが駐車場横にどーんと設置されていて、非常に目立っているこちらは、公園や体育館、温泉施設などもある大きな道の駅でした。
この辺りは自然が豊富。それに大崎町では毎年カブトムシ相撲大会が開催されているそうで、その記念として設置されているそうです。
作者はステンレス彫刻家の中嶋大道氏。
ステンレス彫刻って初めて聞いたのですが、かなり色々と作成されている方みたいです。
虫や動物なんかの自然物が多めみたいですね。躍動感があって面白い作品が多かったです。
佐多岬(鹿児島県肝属郡南大隅町)
本土最南端、佐多岬!
こちらはしっかりと観光地化されていて、なかなか見ごたえがありました。
で、そこにいたのがこの「みさきちゃん」。
南大隅町所属のゆるキャラだそうです。
解説を見てみると、
一年中ハイビスカスが咲き誇る本土最南端・南大隅町佐多岬。ハイビスカスが海中に落ちて、サンゴの精霊が宿って誕生したのが「みさきちゃん」です。ボディは海に浮かぶ島、おてては黒潮の荒波をイメージしています。
ハイビスカスに、サンゴの精霊が宿ったのに、ボディは島…?
たった1行の中で要素がコンクラフト起こしている気がする!
細かいですが、本土最南端ですね。