できれば夏場は毎日入りたい!
でも、外で風呂に入ると意外とお金かかるんですよね…。
地域にもよりますが、立ち寄り湯や銭湯なんかは安くても400円程度。高いと1000円超えていたりします。石油王でも入るんでしょうか?
半年間の旅と考えると、日数は180日。
平均500円としても、毎日入ったら9万円かかる計算です。無理!
ということでせいぜい、3日に1回ぐらいにすれば、30000円ぐらいに収まることになります。これでもかなりきついですが、まあ現実的なラインじゃないかなと。
しかし、どうせならもっとこの金額は浮かせたい!
そこで登場してくるのが、前回も紹介した「温泉博士」でした(過去形)
今までは620円のこれを毎月1冊買えば、だいたい5~8箇所ぐらいは入れたので、入浴代を半分ぐらいに削ることができました。
改めて、神雑誌すぎましたね。惜しい物を亡くしました…。
今回の旅でももちろん地域別になった温泉博士を購入する予定ではありますが、掲載されている温泉の場所を調べたところ……あまりにも入れそうな場所が少ない!
元は十分に取れるとは思いますが、ちょっとこれだけだときついなぁ…と思ったので、他に安く温泉などに入れる方法が無いかを調べてみました。
そして、いくつか候補を発見!
意外とあるもんですね…。
で、その中から今回の旅で行く場所のものだけをピックアップしてみました。
北陸湯めぐりパスポート
株式会社シー・エー・ピーさんが発行している雑誌のようです。
入手は書店やコンビニなどで920円(税別)。
現在発行している2020年冬春版は、富山、石川、福井、岐阜の全62湯が半額で入れるとのこと。これはいいですね!
問題点としては、冬春版の期限が5/15迄ということぐらいでしょうかね!
使えませんね!
…2020年夏秋版の発行をお待ちしています(涙)
物味湯産手形
長野県の一般社団法人、長野県観光機構さんが発行している冊子になります。
入手は県内各地の観光案内所で1500円(税込)。ちょっと高く感じますが…。
これ、なんと長野県内の12ヶ所の温泉に無料で入れます。この時点で絶対買いなんですが、更に協賛施設200ヶ所で色々な割引を受けられるそうです…。
長野県旅行するなら絶対購入必須レベルじゃないですかぁ!
知らなかった…。これ、長野行ったら絶対買います!
長野はもうこれだけで十分な気がしますね(笑)
お・も・て・那須手形
那須塩原市観光局さん発行している冊子になります。栃木県ですね。
こちらも入手はやはり那須地方の観光案内所や道の駅で1100円(税込)とのこと。
この冊子は21ヶ所の那須地方の温泉のうち、7ヶ所が無料になるそうです。
さらに、やはり協賛施設で色々と割引がされるようですね。まあ、ざっと見てみましたがお得というよりは、ついでに何かサービスしますよ、ってレベルでしたが(笑)
でも2か所風呂入れば元は取れるので、これも那須観光するなら必須レベルじゃないかと思います。
以上、3点が今回見つけたものになります。
他の県は残念ながら見つけられなかったので、ちょっときついですね。
他にもネット上での割引サイトがあったり、関東ウォーカーや東海ウォーカー等の雑誌でも割引があったりするそうなんですが、割引率が微妙そうなのでなかなか難しいところです。
半額とかならいいんですけどねぇ…。
今回は暑い時期に暑い地方を周ることになるので、なるべく入浴の回数は多くしていきたいと思っています。
他に何かお得な情報をお持ちの方が居たら、是非お教えいただければなと思います!
以上、旅の風呂代を安くする方法についてでした!
出発まで残り…13日