シリーズ「日本半周に持っていって実際に使っていたアイテム」
本日は、積載量を増やすならコレ、ツーリングサイドバッグです!
長旅するにあたり、荷物の積載量を増やすならばサイドバッグは必須! ということでまあどんなものにするかだいぶ悩みました。
ちょっとかっこいい布製・革製のバッグもありましたが、やっぱり防水かなということでamazonで色々見た結果購入。サイドバッグについてはあんまり参考になるサイトとかなかったんですよね。
左右合わせて50Lということで積載量はなかなか。あまり取り出すことがない服関連を右側に詰めていました。
サイドバッグ、最初はパニアケースにしようかだいぶ迷ったんですが、そちらは防水ではなかったのでやめました。あとから、別に関係なかったなとも思いましたが、理由は後述。
左側には寝袋・エアマット・コット・チェアを入れてちょうどぴったりでした。防水バッグなので濡れてはいけないものをさっと詰め込めるので楽ですね。
左右のバッグをつなげるベルトがあり、ホムセン箱の下に敷くように置いていました。マジックテープになっていてなかなか強力なんですが、この部分が剥がれやすいそうです。僕は大丈夫でしたが、まあコピー品ですしね…。正規品はもう型落ちして売っていないそうですが。
実際に旅で使ってみて
サイドバッグがどうも安定しないので、ベルトで持ち上げるようにして使っていました。もうちょっとなんとかならないかな、とも思いますが、使っているリアキャリアのサイド部分との相性がイマイチだったのでしょうがないかと。
まあ、ベルトのおかげかもしれませんが、脱落は一度もなかったのでそれは良かったです。
かなり頑丈で、転倒かなりしていますが、このバッグがクッションになっていました。この点だけはパニアケースにしなくてよかったなと思っています(笑)
半周終了時にチェックしましたが、どこも穴が開いてたりしませんでしたし、耐久度は抜群だと思います。
防水性に関しては、横と下からについてはほぼ完璧です。水たまりの中に転倒しても、下から泥水を跳ね上げても、中には全く影響がありません。
が、上からの防水が弱すぎました。留める形ではなく、折り重ねただけの形なので、雨が降ったりするとかなり水が侵入してきます。そして中からは水が逃げないので溜まります。最悪です。
結局、上にゴミ袋を被せて水が入らないようにしていました。かっこ悪い(笑)
こうなると正直、パニアケースにして、ドライパッグに詰めてから入れておいたほうが良かったかなとも思います。
後半戦もこのサイドバッグを使う予定ですが、もうちょっと工夫が必要かな、というかんじですね。ビニールの蓋みたいなのを作ってみようかとは思っています。
ということで、防水にこだわる場合は完全防水となっている別のものをオススメします!
以上、CUCYMA ツーリングバッグ サイドバッグを日本半周で使ってみてのレビューでした!