日本一周に持っていくテントを選ぶとしましょう

これがおっさんのハウスね!

貧乏旅行に必須なのがテントです。

最適な設置場所を探す苦労はありますが、宿泊施設に泊まれば、

安いライダーハウスでも一日2000円は最低でもかかります。

そうなると、月に6万円……うん、無理!

10万円/月の予算では、野宿は必須となります。

選定条件はどんなもの?

ちょっと羅列してみましょう。

・軽い

・丈夫

・コンパクト

・通気性が良い

・設置、撤去が簡単

・それでいて値段が安い!

これを全て満たすのはちょっと無理ですね。

あちこちの日本一周体験談を見ていくと、一様にして、

テントと寝袋はいいものを使え。死ぬぞ?

と、されています。合計すれば一年以上使うものなので、それなりのものを選びましょう。

ただし、高すぎるのは個人的にNG!(涙

どのポケモンテントを選ぶんじゃ?

あちこち見て回って、とりあえず3点の候補を選びました。

1.DOD(ディーオーディー) ワンタッチテント

こちら、設営がとても簡単! 紐を引くだけで組み立てられるので

今回の旅のように毎日テントを用意する必要がある場合に楽だと思います。

値段も安いですし、収納もコンパクト。なかなか悪くありません。

ただし、ワンタッチテントはその構成上、ちょっと複雑な機構ですので

故障の可能性が無いとは言えない不安があります。

2.コールマン テント ツーリングドーム

アウトドアといえばコールマン!

私がまだ少年だった頃、家族で行ったキャンプの道具はコールマンが定番でした。

こちら、名前にあるようにツーリング向けに作られているため、

重量・サイズ・携帯性共に非常に高レベルに纏まっています。

前室(テントの前の屋根になる部分)がちゃんと大きいため、

そこに荷物をおいたり、雨が降っても靴が濡れないなど、よくできてるなぁと思います。

値段もそこそこですし、これは決まりか…?

3.モンベル(mont-bell) テント ムーンライトテント 2型

登山用具が有名なモンベルの超有名テント。有名なのはわけがある!

モンベルさんが歴史ある定番モデル、と言っているように、

ずーっと同じ型(もちろん改良はされていますが)で売られています。

特徴は、非常にシンプルな構成で、組み立てが簡単。慣れると5分でいけるそうです。

シンプルなため、機械的な故障もほぼ無し。

骨が折れてもテープ補修で1泊ぐらいはもつとかなんとか。

長い旅では安心感があります。

今回の旅は真夏なので、通気性の良さも重要なポイントです。

わかりやすく3点のポイントをまとめると

全部コンパクトで、重量も2kg台であるのは前提として、

1.ワンタッチ・安い(低コスト・消費型)

2.優等生・前室広い(バランス型)

3.丈夫・通気性良し(ディフェンスタイプ)

乱暴に言うとこれぐらいの判断になります。

この中からおっさんはどのテントを選ぶのか……それは!

次回、購入して実際にレビューしてからのお楽しみということで!

以上!

出発まで残り…36日

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