日本一周中で見かけたキャラクターまとめ20回目になります。
今回は山形県から始まって秋田県へ。
夏の時期は東北に限るとなぁと思います。また行きたいですね!
その東北、どんなものがあったのかちょっと見て行きましょうか。ではどうぞ!
小杉の大杉(山形県最上郡)
またヤツです。
こちらの杉なんですが、樹齢は1000年とも言われる巨大な木でした。
こんな形していますが、これ、1本の木なんですよね。
最近ではこの形なので、「トトロの木」とも呼ばれているそうです。
色々と伝承が残っていて、最初は2本だったのが1本切られて用材とされてしまったそうなんですが、それ以降不幸が続き、残った1本が大事にされて残っているとのことでした。
道の駅 象潟(山形県にかほ市)
道の駅 象潟の裏側にある広場にあった女性像です。
こちらは、中国四大美人の一人、西施(せいし)だそうです。
(残りは王昭君・貂蝉・楊貴妃とのこと)
で、なんでこんなところにその像があるかというと、またいつもの芭蕉さんでした。
象潟や雨に西施がねぶの花
解説としては、美しい象潟の雨の中に咲くネムノキ(花)はまるで西施のようだ、という感じみたいです。
実際にこの場所で写真を撮った時は、何も考えずに見ていましたが、後で調べてみると色々と分かってなかなか面白いです。
道の駅 清水の里・鳥海郷(秋田県由利本荘市)
秋田県を鳥海山を横目に山奥へ進んで行くと、またまだ雪が残る場所に道の駅がありました。
そちらの駐車場前にあったのがこの獅子舞でした。
この地には、本海獅子舞番楽という国指定重要無形民俗文化財の芸事が伝わっており、その紹介として設置されていました。
毎年8月16日には鳥海獅子まつりが開かれ、そこで舞が披露されるそうです。
あとお土産コーナーに会った人形が可愛かったです。
こちらは秋田犬のぬいぐるみですが、どうやら公益法人 秋田犬保存会が売り出しているみたいですね。この後、秋田県のあちこちでみかけました。
なんでも、平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したロシアのザギトワ選手に贈った秋田犬「マサル」がモデルとのこと。
一つ一つかなり表情が違ったので、気に入った一匹を選ぶのも楽しそうでした。
道の駅 てんのう(秋田県潟上市)
こちら「スサのん」は、この道の駅を含む天王グリーンランドのマスコットキャラクターとして生まれたそうです。
モデルはそのままスサノオノミコトですよね。スサノオは習合されて「牛頭天王」という名前も持っているので、その関係じゃないかなと思います。
デザインですが、どうもこちらのセールスプロモーションなどを行っている株式会社プロデュース・プロさんの提案となっているので、そちらの社内デザイナー作じゃないかなと思われます。
2014年にお披露目されたまだ若いゆるキャラですので、今後の活躍に期待ですね!