【日本一周３６５日】どこで寝ていたのか？　宿泊地の記録⑩

日本一周の宿泊地まとめ、とりあえずラストになります。

 

	総日数
道の駅	104
無料キャンプ場	89
ネットカフェ	80
公園	34
有料ライダーハウス	18
個人宅	8
有料キャンプ場	6
無料ライダーハウス	5
健康ランド	4
津波避難タワー	3
バンガロー	2
フェリー	2
空き地	2
橋の下	2

 

ここまでが前回までのリストです。

さて、最後は「その他」になります。全部で6泊分ですが、内訳を見ていきたいと思います。

 

その他１　旅人宿昭栄（1泊）

普通の有料ゲストハウスである、旅人宿昭栄さんなんですが、なんとご厚意で無料で宿泊させてもらったんですよね！

ということで、有料ではあるけど無料ってことで、その他扱いにしていました(笑)

 

外は結構ボロボロですが、中は奇麗ですし布団もちゃんと洗濯されていて、すごくいい場所でした。

この周辺、うまく野宿できる場所が無かったので非常に助かりました。

他の宿泊者さんとも盛り上がって、ものすごく楽しかった場所です。

次に北海道行ったときは、ちゃんとお金払って泊まってこようと思います(笑)

 

その他２　津軽海峡フェリー函館ターミナル（2泊）

青森と北海道をつなぐフェリー。そのターミナルなんですが、青森側は野宿が禁止されていますが、函館側は見逃されているんですよね。

ということで、北海道上陸時と、離脱前日の2泊は、このフェリーターミナルで過ごさせてもらっていました。

 

wifiがあり、電源は無料で使える上に、椅子もフラットで非常に寝やすいです。

そのため、僕以外にも結構寝ている人がいました(笑)

まあ、函館1泊目はここで過ごす人多いみたいです。

 

環境的にすごくいいので、地元の学生らしい人たちが何人もこのテーブルで課題をやっていたりもしました。

そのため、夜中0時ぐらいまで人が普通にいますし、夜中に清掃なんかもやっているので、あんまりしっかり寝ることはできません。まあ仮眠程度はとれましたので、1泊だけするなら妥当な場所なんじゃないかなと思います。

 

その他３　図書館前（２泊）

一応公共機関ではありますが、なるべく使いたくない図書館前ですね。

屋根のある駐輪場が多いので、その場所にテントを張らせてもらっていました。

夜遅くまでやっていたりというのもほとんどないですし、意外と使いやすい場所なんですが…まあ、本当にどうしても宿泊場所が見つからない時の最終手段として考えていました。

泊まれないこともないとは思いますが、あまりおススメはできないかなと思います。

 

その他４　徹夜（１泊）

奄美大島の最終日、その日の朝5時半出港のフェリーに乗るため、下手に寝ると起きれないと思って徹夜しました(笑)

0時までファミレスで粘って、そのあとはコンビニ行ったり、フェリーターミナル（真っ暗で開いてない）見に行ったりとウロウロして、がんばって眠気を覚ましていました。

奄美大島のフェリー乗り場の周辺って、野宿できそうな場所がほぼ無いっていうのもありましたね。やっぱり離島は色々と厳しかったです。

そしてフェリーの乗船したあとは、ものすっごく爆睡した記憶があります！

 

でも３６５日のうち、徹夜が1回だけっていうのは自分でもちょっと意外な結果でした。

どうも寝ることに本気だったようです(笑)

まあ、ちゃんと寝ないと体力的にやっぱりきついですからね。

 

 

さて、といったところで以上、３６５日すべての宿泊場所でした！

改めて振り返ってみると本当によくもまあ、あちこちで寝ているなぁと感心してしまいました。

最初はどこで寝ても眠りが浅くて、全然疲れが取れなくてフラフラしながら旅していたんですが、もう後半戦になるとどこでもお構いなしに熟睡できるようになっていました。

やっぱり人間って慣れる生き物なんですね…(笑)

 

 

野宿旅っていうのは、色々な旅の中でもかなり特殊なものじゃないかと思います。

車で旅してれば車中泊しますし、普通はちゃんと宿に泊まりますしね。

徒歩か自転車かバイクか…そんなので旅しようなんていう、変な人達だけのものすごく狭い範囲ですよね。ニッチ過ぎる。

でもやってみると、結構面白いですし、いろんな人が面白がって声をかけてきてくれたりして、ハマる人はハマるんじゃないかと思います。

僕もまあ、かなり嫌いじゃないです(笑)

野宿にすごく適した場所とか見つけると、すごくテンションあがります。

旅が終わってからも、外を歩いているといつの間にか良さそうなポイントを探してしまっていたりします。もう抜けられませんね(笑)

また次があるなら、その旅でも野宿を楽しんでいければなと思います！

 

 

…まあでも、車中泊すごく楽そうで羨ましいのも本音なんですけどね！（台無し）

 

 

では以上、日本一周、一年の宿泊場所についてでした！