【食べてすぐ寝る】旅先で見つけたキャラクターまとめ9【牛になる】

日本一周で見かけたキャラクターまとめ9回目です。

当時のブログで記事に書かなかったものも多くあって、個人的にまとめていて面白かったりします。

ただ、写真を探す→どんなものか調べる→内容をまとめて書く、の手順で書いているので、時間が結構かかるのが問題ですね!

あと、調べものしていると、ついつい横道に逸れて関連情報まで調べだしてしまうのも問題だたりします(笑)

南蔵院(福岡県糟屋郡)

さて、まず今回のトップはこちら、大仏です。大です。大。

南蔵院は篠栗四国八十八箇所と呼ばれるこの周辺にある霊場の総本寺だそうです。

篠栗四国八十八箇所とは、そのまんまですが四国の八十八箇所を真似たもので、この手のものは日本中あちこちにあるんですが、その中でも三大四国八十八箇所とされているようです。数字多すぎ!

で、こちらの「釈迦涅槃像」。

右下の方に人が写っているので大きさがよくわかりますよね。

全長41m、高さ11mでブロンズ像としては世界最大だそうです。でかい。

作者はよくわからなかったんですが、なんとものんびりしたいい顔をしている仏様だなぁと思います。

太宰府天満宮(福岡県太宰府市)

お次はこちら、学問の神様菅原道真公を祀った天満宮、その総本社である大宰府天満宮です。

京都の北野天満宮とこちらの2ヶ所が総本社となっているのがちょっと珍しいですね。

そして天神様と言えば牛です。なぜかこの臥牛像はねじり鉢巻きしていましたが。

前からなんで牛なのかなと思っていたんですが、今回調べたらまず道真公は丑年丑の日丑の刻生まれだったという伝承があるそうです。

他にも、牛が身を挺して庇ったとか、牛がよくなついたとか、牛が別れの時涙を流したとか、牛に乗って移動したとか、墓所の場所は牛が決めたとか…牛にものすごく好かれていた逸話だらけでした。だから神使とされているわけですね。

こちらの境内、他にも麒麟の像があったりします。

なんでも博多の商人から幕末時に寄贈されたそうですが、なぜ麒麟だったのかは不明のようです。

ちなみに、一説によるとこの麒麟、キリンビールのロゴの元になったという話があります。

そう言われて見れば確かに…?

毘沙ノ鼻(山口県下関市)

本州最西端の毘沙ノ鼻。

こちらの駐車場横に、こんな犬の像が置かれていました。

調べてみると、どうも毎年干支の動物が飾られているようです。

こちら、地元で造園業をされている安永多輝さんという方のチェーンソーアートだそうです。なんと、独学とのこと。

毎年変わるようなのでこの犬の像は見れませんが、新しい像も写真で見るとかなりクオリティが高いようなので是非他のも見てみたいですね!

俵山温泉 白猿の湯(山口県長門市)

山口県長門市の山の中にある、俵山温泉郷。

こじんまりとしたひなびた良い温泉なんですが、そこにある白猿の湯の入り口にこちらの像がありました。

なんというか…見ていると、妙にムカつくんですが(笑)

で、こちらの白猿、由来なんですが、

延喜16年(916年)この辺りに一匹の白い猿がいました。それを見た猟師がくる日もくる日もその猿を追い詰め、ついにある日川で傷を洗っている猿を射止めました。するとたちまち白い猿は消え、紫色の光に包まれた雲に乗り奥山へ向かう薬師如来の姿があったそうです。そして薬師如来の化身の跡には温かい湯が湧き出たそうな。

ということらしいです。薬師如来(化身)を倒した! 温泉を手に入れた!

さてこの石像ですが、作者名もよくわかりません。

そして、つい最近撮られた写真を見かけたんですが、白かった猿がすっかり汚れて黄色く変色していました…黄猿温泉に…。

ちょっと可哀そうで掃除してあげたくなりました(涙)

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