前回はインバーターについて決定しました。
では今回は走行充電器について確認をしていきます。
走行充電器についておさらい
少し前の回で説明しましたが、走行充電器とはそのまま、メインバッテリーからサブバッテリーに電力を流す場合の逆流などを防ぐ調整弁の役割をする機械です。
またソーラーパネルからの電気も中継することで、電気の流れを一本化できるわけですね。
この機械が無いとサブバッテリーの電力を使った場合、メインのバッテリーが全て流れ込んでしまって車のエンジンがかからなくなる可能性があるため、必須のアイテムだったりします。
さて、そんな走行充電器ですが、これもまあ接続とか相性とか考えるのが面倒だったので、サブバッテリーやインバーターと同じLiTimeさんのものにするつもりでした。
この[MPPT機能付き]というのが、ソーラーパネルからの接続制御もOKという印になります。
いやあ、これも簡単に決まって良かったなぁ……と、思ったんですけどねぇ……。
選んだソーラーパネルが仇に
基本的に選んだ走行充電器で問題なかったはずなんですよ。
40Aとなっていますが、これはメインバッテリーからサブバッテリーに持ってくる電力の最大数値となっているそうで、まあざっくり500W程度充電できます。
で、これでヨシ! とポチろうとしたわけですが、その手前で念のため、LiTimeのサポートに確認をとってみました。
その際、必要となる構成がわかるように簡単に図を作ってみました。

ちょっとサイズが小さいのでわかりにくいですが、左の2枚がソーラーパネル。
上の灰色がメインバッテリー。
真ん中の水色が走行充電器。
右側の濃い灰色がサブバッテリーで、下の緑がインバーター、となっています。
で、この図面と共にサポートに問い合わせ。
問題無いか確認をとってみたところ……なんと、故障の危険性を指摘されました!
原因は、ソーラーパネルです。
ソーラーパネルの出力電圧について
今回選んで既にポチってあるBougeRV(ボージュアールブイ)のArchPro100Wソーラーパネル。
こちらを2枚体制で屋根に配置するということにしたわけです。
そして以前こんな説明をしていました。
ポイントとしてはまず変換効率もいいですし、サイズもかなりコンパクト。
価格も通常レベルですし、重さも平均的。0.5mmほど薄いのが特徴と言えば特徴ですが、あまり気にするレベルじゃないですね。
で、一番注目するのがVmp、つまり出力電圧です。
これ他メーカーが20ぐらいなのに32〜37Vぐらいであるようです。
それがどういうことかというと、まず薄暗い時にでも発電可能なんだそうです。
薄暗い光だと電圧が低いので充電がされないそうですが、高電圧のため朝方や夕方の時間にも発電可能になるんだとか。
それに付け加えて、電圧が強いと電流が少なくなるため、ケーブル内で熱変換が減るので電力ロスが少なくなってさらに高効率!
おお、高電圧って良いことしかないじゃないか!
と、思ったんですけどね。
まあ、やっぱり落とし穴はありまして、この電圧が強いというのは結局電力を受ける側の機械が対応していないといけないそうで、よくある安いタイプのものは使えないそうです。
でも逆に言えば、ちゃんと規格が合うタイプのものを使えばメリットのみを甘受できるということで…うん。
つまり、このロスが少ないソーラーパネルの出力電圧は37Vまでありえるわけですね。
で、当初選んだLiTimeの40A走行充電器のスペックを確認すると…
はい。
ということで、上限が30Vなので、これだと壊れるということです。ぐわあ。

なお、同じくLiTimeの走行充電器は60Aのものもあるんですが、そちらはMPPT、つまりソーラー充電に対応していませんでした。どうして…。
ということで、別メーカーで
しかし購入する前に気が付いて本当に良かったです。
まあそんなわけで、他メーカーの走行充電器で、MPPT対応で40Vまで受け入れられるものを探す必要がありました。
で、見つけたのがこちら。
Renogy 12V 50A MPPT DCC 走行充電器
ソーラーパネルの選出の際にも出てきてRenogyさんですね。
おそらく日本で一番この手の機器のシェアをもっている会社ですので、安心感は高いです。
スペック表を見てみましょう。
はい、ということでこれなら問題なくなりますね!
心配なのは別メーカーということで相性などもあるのでどうかなと思ったんですが、LiTimeさんのサポートに確認したところ大丈夫とのことだったので、これで決定となりました。
というか、LiTimeさんのサポート手厚いですね…。
返答はどうもAI使ってそうな感じですが、それでもこういう技術的な返答がちゃんと返ってくるのはものすごい安心感でした。
まあ、今回は他に選択肢が無いので商品は選べませんでしたが、ソーラーが30V以下のものだったらセットで買うのが一番じゃないかなと思います。
さて、そんなわけでこれで走行充電器も決まったのでこちらをポチーっと購入。
では次は各機器を接続する回線について考えていくことにしましょう。
続きます。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
宜しければ、ブログランキングのクリックをお願いします!
広告の下あたりにあります!
↓↓↓↓↓↓
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
