防水処理は重要です。

バイクでの旅先で困ることの中で、かなり重大なものの一つに「雨に降られる」ことがあげられます。

移動中に降ってくるのはもちろんなんですが、キャンプをしているときに降ってくると結構大変なんですよね。

上からの雨が防げても、下から浸水したりとか…。

僕はできるだけ屋根のある場所で寝るようにしていますし、キャンプする際も水たまりができるような窪地を避けるようにはしています。

ただそれでもやっぱり、濡れるときは濡れるんですよね。

ということで、事前にできる対策として、

キャンプ道具の防水処理があります。

テントなんかは何年も使っていると当初の防水機能がほとんど死んでしまうので、毎回ちゃんと処理を行っておく必要があります。

今までも色々な防水用の道具を使ってきていますが、今回はシンプルによく売れているらしいこちらのスプレーを使ってみることにしました。初体験です。

あまり長持ちしないという話ではあるんですが、とりあえずしばらく使ってみて効果が切れてきそうならまた対処することにしましょう。

で、とりあえずまずはテントの底ですね。

ここを防水しておかないと、寝ているときに下から沁み込んでくるんですよ…。

かなりがっつりと全面に吹き付けて十分に乾かしておきます。

次にグラウンドシートとフライシートもやっておきましょう。

こちらはベランダでやったんですが、ちょっとやりにくかったです。

やはりテントを張った状態でスプレーするのがよさそうでした。

ということでフライシートはもう一度張った状態にして全体にしっかりとしみこませておきます。

シリコン系のスプレーなので通気性は悪くなりますが、まあけっこう隙間が大きいタイプなので大丈夫かな?

雨が降っていないときはフライシート外した状態で寝たりしているので(虫さえ来なければOK)、そこまで問題はないかなと思います。

そしてここまでで、スプレー1本半を消費しました。

しっかりと吹き付けていくと減りがめっちゃ早いです。

そして手も痛くなります(笑)

本当はテント以外にもタープなどもやっていくつもりだったんですが、ちょっと足りないので今回はスルーで。

まあタープはそこまでしっかりやらなくても大丈夫だと思いますし…。

キャンプ場で使っていてまずいなと思ったらその時に対処していきましょう。

よし、ではこれで防水処理は完了です。

ほぼ道具の前処理はできましたね。

あとは持っていくものの選定などを進めていきましょう!

出発まで残り…

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