日本一周のような長期の旅に、アウトドアチェアを持っていくのは無駄なんですよ。
どれだけ荷物を減らすかが非常に重要なので、無くてもなんとかなる椅子なんかは真っ先に除外されるものだったりします。
別にその辺の石にでも腰掛ければいいわけですしね。
でも僕はあえて、すべての旅で椅子とテーブルのセットは持ち歩いています。
キャンプ場なんかでは有ると無いとでは大違いですからね!
個人的に、ゆっくり楽しむには欠かせないものだと思っています。
さて、そんな僕が最初に買ったチェアがこちら。
とっても安い、いわゆるパチノックスチェアと呼ばれる、高級ブランドであるヘリノックスの模造品です。
すっごくあちこちから似たような商品が出ていますが、その中でも一番安いものを購入していました。
値段が安いので耐久度や座り心地などは微妙かなと思っていたんですが実際に使ってみるとそう悪いものでもなく、壊れもしないで今も現役のギアだったりします。
軽いしコンパクトに持ち歩けますし、お気に入りのチェアですね。
しかし、
どうしてもこのゴム部分は破損するんですよね…。
先端部分が小さいので、ゴムがあっても柔らかい地面にめり込んでしまっていました。
そして、こうやって貫通してしまうともう駄目です。
座って体重がかかると、みるみる地面に埋まっていきます。
そこで前回の旅の途中、ビニールテープでがっちり固定してみました!
ゴム部分の上から黄色のビニールテープで何重にも固めて、その上から黒いビニールテープでさらに上乗せ。
ちょっと見た目は悪いですが、これだけやれば大丈夫でしょう!
駄目でした。
まあそんなわけで、固い場所以外では使えなくなってしまっていたこちらのチェア。
なんとか復帰できないものかと色々と調べていたところ、良いものを見つけたので購入してみたわけです。
それがこちら。
DABADA(ダバダ) トレッキングポール ラバーキャップ
トレッキングポール用のキャップになります。
あれですね、杖の先っぽにつけるやつです。
4個入りで値段も安いです。
…まあ、500円ちょっとなので実はチェア本体の1/4ぐらいというオチでもあるんですが。
底部分はポール用だけあってゴムが滑らないようになっていますし、
さらに特徴として、差し込み部分の中に金属プレートが埋まっているので、貫通しないようになっていました。
これなら座って体重がかかっても大丈夫そうです。
そんなわけで、ゴムを取り替えてみました!
誂えたかのようにピッタリです。これは素晴らしい。
今回はゴムが壊れている前側だけを交換してみました。
座ってみたところ特に問題もなさそうなので、とりえあえずコレで様子を見てみようと思います。
接地面積が大きくなっているので地面に埋まることもなさそうですし、かなり良い補修になったんじゃないかなと。むしろ最初からこれぐらいのゴムにしてたら良かったのに!
まああとはキャンプ場で実際に使ってまた報告する予定です。
次回の旅の後には結果がわかると思うのでお待ちいただければと思います。
ということで、以上、チェアの修理(というほどでもない)についてでした!
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