引き続き、こちらのシリーズです。
今からおよそ3年前、僕が日本一周の旅に出た初期の頃の写真をちゃんと現像加工処理をしてみようという企画になります。
当時は撮った写真をもうそのままぽんとブログに張り付けるだけだったわけですが…。
実際加工してみるとどの程度変わるのか見てみることにしましょう。
比較写真として並べていたんですが、よく考えると別に奇麗な方だけでもいいかなと思うので元の写真を載せるのはやめておきます。
では今回は、2018年4月28日、広島から愛媛にかけて「とびしま海道」の写真をどうぞ!
こうして写真を見返すと、最初の旅ではかなり天候に恵まれた気がしています。
そしてこの日は、しまなみ海道の西、とびしま海道へ。
こちらは本州側からは繋がっていますが、四国には渡れません。
直前の岡村島まで行けるんだから、そこから橋があればなぁ…とすごく思います。
で、こちらなんですが。
特に何も無いんですが、とにかく景色は本当に素晴らしかったです。
しまなみ海道と違って観光客もほとんどいませんでした。
数人ライダーを見たぐらいですかね。静かなかんじです。
こちらは岡村島にあるナガタニ展望台からの写真。
あー、本当に絵になりますねぇ。
初期のバイクは積載も本当に適当だったなぁ、なんてことも思いますが(笑)
さて、帰り道。
寄ったのは大崎下島にある御手洗地区。
こちら、重要伝統的建造物群保存地区とのことで、昭和の街並みがそのまま残っていました。
この場所はなんというか、結構本当にそのまま残っている感じで、
全国にある〇〇宿という保存地区は昭和では無く江戸時代風の建物が残っているんですが、そちらは完全に商業施設というか、古い建物にお土産物屋が入っているだけ、といった感じなんですよね。
それに比べて、この場所は本当にそのまま暮らしている感があって素晴らしかったです。
まあ、少しは観光客向けの店もあったりしましたけど。
映画の舞台なんかにも使われていたそうですが、なんとなく自分が子供の頃の街中をふと思い出したりしました。
昭和生まれの人にはすごく懐かしく感じる場所なんじゃないかなと思います。
では今回は以上でした!