58日目 四万温泉郷はものすごい穴場かもしれない

おはようございます!

昨日は標高500m超えにある道の駅での宿泊でした。

狙い通り夜はものすごく涼しくエアコンいらず!

位置が位置だけに車の往来も無く、非常に静か。ばっちり眠れましたよ!

買い出しもスーパーが4km程なのでバイクだと辛くないですし、あとは屋根があればもう連泊決定でした(笑)

さて、そんなわけでぐっすり寝て起きて朝の4時。

またラジオの音で起こされました。なんなの、あの車…。

まあしょうがないのでブログ作業を開始していたんですが、変な頭痛がしてきたので鎮痛剤を飲んで紛らわせます。風邪では無いと思うんですが、うーん?

そして6時には先にテントを撤収し、建物横の縁側で作業を続けていました。

ただ、どうもこのあたりの電波状況が非常に悪いんです。au系の電波は本当に山に弱いですね…。

8時ぐらいまで頑張っていたんですが、日差しも強くなってきたのでギブアップ。とりあえず後回しにすることにしました。

ということで、本日は9時前スタートです。

本来は電波状況が良いところに移動してブログを書いてからなんですが、位置的に先にもうちょっと山の奥の方を周ってこようと思います。

町営 山口川音の足湯(群馬県吾妻郡中之条町)

はい、そんなわけで更に山の奥へ進み、四万温泉郷へやってきました!

四万は「しま」と読むようです。つまり四万十の十は「んと」なわけですね(?)

古い温泉街にありがちですが、非常に道が狭いです。

今回は足湯を目当てに来たんですが、駐車場もありません…。

近くの酒屋の駐車場に止めさせてもらおうと店の人に聞きに行くと、

「バイクならみんな道の端とかに停めてるからそこらでええよ」とのこと。えぇ…。

いや、うーん。まあもしかしたら大丈夫なのかもしれませんがちょっと心配なので、見るだけ見てすぐに戻ってこようと思います。

で、道路脇からいきなり伸びる細い階段を降りていきます。

その先、四万川を挟んだ向こう側に建物が見えますね。短い橋を渡って近づいてみましょう。

町営ということなので、管理もしっかりしているようです。

葉っぱは沢山浮いていましたが、それ以外は掃除もしっかりしています。

お湯はちょっとぬるめぐらいかな? 丁度よいぐらいです。

これ、駐車場がちゃんとしてたら入って行きたかったです。残念…。

ゆずりは足湯飲泉場(群馬県吾妻郡中之条町)

さて、また次も足湯です。

先程の場所から上流に3km程進んだ場所なんですが、こちらはちゃんと駐車スペースがありました!

で、こちらはなんと飲泉もできるとのこと。

せっかくなのでちょっと飲んでみましたが、印象としてはかなり滑らかな美味しいお湯です。

四万温泉はナトリウムカルシウム-塩化物・硫酸塩泉だそうですが塩分は弱めなんじゃないかなと思います。しょっぱくないよ!

で、まあこちらはせっかくなんで入りました!

少し熱めですが、かなりいいお湯です。

なぜかwifiスポット(30分)にもなっているので、しばらくのんびりしようと思ったんですが…

アブ襲来。

それも2匹です。でかい。

で、なぜか僕の近くによってくるんです。何故だ。

頑張って手を振って追い払っていたんですが、根負けして撤退です。のんびりするどころじゃない。

せっかくいい感じだったんですけどね。

日向見薬師の足湯(群馬県吾妻郡中之条町)

さて足湯3件目です。

ここもまた無料ですし、駐車スペースも完備です。

じゃあせっかくですし、こちらにも入り…あれ?

御夢想の湯(群馬県吾妻郡中之条町)

足湯の目の前にあったこちらの建物。

なんだろうと気になって調べたらなんと、無料で入れる野湯とのこと。

これは入るしか無いです。足湯に入ってる場合じゃねぇ!

中に入ると脱衣スペースと浴室が一体化した変わった設計。

だけど貴重品入れとか無くただの棚だけなので、逆に盗難とかなくて安全設計かもしれません。

浴槽はかなり小さいですね。二人も入ればいっぱいいっぱいです。

しかし貸切状態ですし、早速入ってみましょう。

お湯を確認するとかなり熱めです。

先程の足湯から更に上流ですし、源泉からの距離が短いからかもしれません。

横のホースを使って水で埋め、丁度いい温度にしてからかけ湯…というか、入る前に全力で汚れを落とします。

こちらも野湯ですし石鹸等は使えません。お湯をかけてこすり、お湯をかけてこすり、でよく洗います。久しぶりのお風呂ですからねぇ…。

そして十分に汚れが落ちたところで湯船にエントリー!

最高。

めっちゃ良いお湯です。

えー、これ無料で本当にいいでござるかー? ほんとでござるかー?

すごく溶けました。

入っていると別の方がやって来たので、暫く談笑。

なんでも毎週来ているそうです(笑) まあ、近ければ僕もやりそうです。

で、話をしているとなんと、四万には他にも2箇所野湯があるとのこと!

これは入りに行くしか無いですね。

その後も色々と話をしていましたが、もう二人ほど追加で人が来てしまったので撤収することにしました。

では早速他の場所に…行く前にちょっと奥四万のほうを見てこようと思います。

奥四万湖周辺(群馬県吾妻郡中之条町)

四万温泉郷から更に山奥へ進むと、奥四万と呼ばれる場所にでます。

こちらは四万川ダムでつくられた奥四万湖があり、その湖は透き通ったコバルトブルーで四万ブルーと呼ばれて評判とのこと。これは楽しみです!

しかし、水が無かった。

あー、確かにここ数日ずっと酷暑が続いて、雨なんか全然降ってませんもんね…。

そりゃダムから水も無くなりますよ。

水不足とか心配になるレベルで水がありませんでした…。

ただ、ちょっと奥に行くと見れるこの「しゃくなげの滝」なんかは十分に水量がありましたし、まあ大丈夫じゃないかなと。

この滝もなかなか見ごたえがありましたし、もっと有名でも良さそうな気がします。

奥四万湖の周辺はぐるっと一方通行で走れるんですが、ぐねぐねと曲がりくねっている割にはカーブもきつくなく、当然対向車も居ないのでバイクで走るにはかなり楽しいです。

最後に四万川ダムの上を通って1周となりました。

奥四万ブルーが見れなくてちょっと残念でしたが、それを差し引いてもいい場所だったと思います。奥四万侮っていました!

河原の湯(群馬県吾妻郡中之条町)

さて、四万温泉郷に戻ってきました。

2軒目の無料野湯ですが、こちらは駐車スペースがほとんどありませんでした。

温泉街の中にあるホテルの前なので、そちらの駐車場も使えるかもしれませんが、ちょっと確認できていません。

ただ、バイクは1台ぐらいならすぐ横に停められたのでそちらに置いておきます。

この野湯はその名の通り、本当に川のすぐ横にありました。

ただ、ちゃんと建物の中にあるので外からは見えたりはしないです。男女別にちゃんと別れていますし、入りやすい場所かなとは思います。(ただし、周辺は観光客がウロウロしています)

中に入るとすぐに狭い脱衣スペースです。

こちらは浴室と区切られていますし、扉を開けてすぐの場所なんで貴重品なんかは置かないほうが良さそうでした。

まあ、今回はさっと入いるだけですし大丈夫でしょう。

そして浴槽ですが、先程と比べてこちらは広いですね。

4人ぐらいなら余裕を持って入れそうでした。

軽くかけ湯をしてから入ってみましたが、温度は絶妙です。特に水で埋めなくても丁度いい温度で、めっちゃ気持ちいい!

さっと入るだけのつもりでしたが、10分ぐらい浸かっていました(笑)

あー、これ無料とか最高かよ…。

上ノ湯(群馬県吾妻郡中之条町)

最後の野湯へやって来ました。

来てから気づきました。この場所、本日最初に来た足湯の直ぐ側ですね…。

つまり、駐車スペースが全くありません!

まあしょうがないので、また道の端に停めさせてもらって中を確認するだけにしておきます。入りたかったなぁ…。

とりあえず脱衣所を見てみますが、ここも含めて三箇所とも本当に綺麗です。掃除が行き届いています。

そして浴槽は2つにわかれていました。

どうやら温度を分けているようで、熱い湯とぬるい湯みたいです。

両方合わせて6人ぐらいなら入れんじゃないかなと。

しかしここ、旅館のすぐ横なんですが誰が入るのかちょっと不明ですね。

旅行客は旅館の方に入ると思いますし、日帰りだと駐車スペースがない。うーん、なんかもったいない気がします。

まあとにかく、これで四万の無料野湯は3つとも周ることができました。

事前に情報を調べていなかったので、驚きましたがすごく良かったです。

実は四万温泉とか全然知らなかったですし、かる~く見て周るだけのつもりだったんですが良い意味で裏切られましたね。

今日は有料の温泉に行くつもりでしたが、それも行かないで済みそうですし(笑)

写真は撮っていないんですが、温泉街のほうもかなり昭和テイストでいいかんじでした。スマートボール屋とか久しぶりに見ました。

今回は通り過ぎただけになってしまいましたが、ここは今度はバイク旅ではなく、宿をとって泊まりに来たいなと思います。

箱島湧水(群馬県吾妻郡東吾妻町)

さて、四万から離脱して山を降りていきます。

急激に標高が下がっていき、いきなりものすごく暑くなりました(汗)

そしてそのまま1時間ほど移動をして湧水に到着。

群馬県に入ってからは全然湧水を汲める場所がなかったんですが、ここはどうやらOKのようです。

駐車場もしっかり整備されていてよかったんですが、ちょっと遠いのが難点でしょうか。車止めの先から5分ほど歩く必要があります。

で先にあったこちらが水源地みたいです。

かなりの水量で、調べてみると1日3万立方メートルの噴出量とのこと。

えーと、リットルにすると…三千万リットルですね。

水を汲むのは水源のすぐ下の位置になります。

蛇口とかホースとかはなくて、そのまま直汲みです。

水はかなりの冷たさでペットボトルを沈める手が気持ちよかったです。

味の方ですが、すっきり系ですかね。甘さはあんまり感じないので軟水の弱めだと思います。

日本名水百選に選ばれるだけあり、美味しいお水でした。

場所が場所だけに大量のタンクを持ち込む人なんかもおらず、水が滝になる音だけが聞こえてきます。

水も美味しいですが、見に来るだけでも良さそうな所かなと思います。

道の駅 おのこ(群馬県渋川市)

お次は道の駅です。

こちらは道沿いにあるちょっと年季が入った場所でした。

しかし標高は300mぐらいですが、かなり暑い!

そして屋根なんかもないですし、ここは宿泊はちょっと無理かなぁ…。

物産の広さは中規模程度。ただ、野菜がかなり安いみたいです。

食堂は広めで営業時間以外は休憩所として利用してくださいとなっていました。

ただ、今は丁度お昼時なんですよね。そうなると、休める場所が無いのがちょっと…。

外のベンチは暑いですし、もうさっさと移動してしまいましょう!

ガスト 渋川店(群馬県渋川市)

で、やってきたのはガストです。昨日も来たのに!

ま、まあ昨日の分のブログも書いていませんし、それに暑いですし(笑)

で、席を確保したらお昼もここで食べてしまいます。

本日は唐揚げ定食とドリンクバーですね。

で、食べ終わった後はひたすらブログを書いていきます。

このガストなんですが、日中はかなり混み合っています。というか、宿題を持ち寄った学生があちこちにいますね。

しかし夜になるとかなり空いていました。夕食時全然混み合わないので、安心して作業できます。混んできたら出ていこうと思っていたので。

で、結局前日の文を書き終わってから今日の分も引き続き書き続けて、店を出たのは21時でした。どうして…。

午前中はいいんですが、午後丸々ガストでブログ書いてるって、なんか致命的に間違っている気がしますね(汗)

もうちょっと考えないといけないなと思います。

まあ、今日は途中で店に入ってきた老後夫婦が、ガストのタッチパッドの操作がよくわからなくて困っていたのでつい話しかけてしまったのも原因かもしれません。

なんかその後も色々と話してしまって、ちょっと時間を取られていました。

しかし、85歳と90歳でガストに来て、二人で肉食べてポテトフライ食べてビールジョッキで飲んでワイン飲んでいくとか元気だなぁ(笑) 毎週あちこちに飲みに行っているみたいですし、良いご夫婦でした。

さて、では夕食を購入してから宿泊場所に移動しましょう。

道の駅 こもち(群馬県渋川市)

で、やってきたのは先日宿泊した道の駅でした。

標高はそれほど高くないんですが、屋根が多くて快適度高いんですよね。

途中、スーパーで割引のおにぎりなんかを買ってきて夕食です。本日はお酒無し!

食べ終わって時刻は22時近く。

さっとテントを張って本日は終了となります。

今日の午後はずっとファミレスでした。昨日とは逆パターンですね。

涼しいし快適なのはいいんですが、旅が…旅が進まない(汗)

たぶんブログを書く時間がかなり長くなっているのが原因だと思います。我ながら読み返して、文章量多くない? ってなってます(笑)

もう少し削って、簡潔にしていったほうが良さそうです。

この場所標高200mちょっとなのになぜか気温もそれほど高くなく、すぐに眠れそうですしこれにて失礼します。ずっとファミレスに居ただけですが眠いので(笑)

では、おやすみなさい!

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

宜しければ、ブログランキングのクリックをお願いします!

広告の下あたりにあります!

↓↓↓↓↓↓

▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

移動距離

本日の移動距離 …… 74km

累計移動距離 ……… 4473km

経費精算

★食費ルール★

1.1日の食費は1500円とする。

2.1500円まで使わず残った場合は積立として保管する。

3.保管した積立は食費に自由に使って良いこととする(豪華な食事をとれます)

20200819 食費 朝食 菓子パン ¥0  
昼食 ガスト 唐揚げ定食・ドリンクバー ¥658  
夕食 唐揚げ棒・ホットレッグチキン・おにぎり☓2 ¥298  
その他 おにぎり☓2(明日朝食) ¥96  
  合計 ¥1,052
  積立残 ¥22,923
  日計 ¥1,052
  8月計 ¥62,308
  総合計 ¥124,462

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク