今回は荷物の積み込みについてです。
以前から色々と試したり、新しく荷締め用のベルトを追加したりしていましたが、色々と試行錯誤して最終的にどんな形になるかを決めてみました。
まあ、旅中に都合のいいように変更していくかとは思いますが、今の時点ではこんな感じで行くつもりです。
では、写真を撮ってきたのでちょっと見てみようと思います。
ホムセン箱の固定
まずは後ろから見ていきましょう。
以前は2mの荷締めベルトを使って固定していたんですが、今回は1mの短いベルトに変更してみました。
上の金具部分から伸ばして下側のリンクを通って、そして箱の底側へ伸びています。
下側のリングの部分を見ると、上から伸びている物に加えて、もう1本別のベルトがくっついています。
これが何かというと、ちょっと箱の底側を見てみましょう。
ちょっとわかりにくいですかね?
上の金具から伸びているベルトは、後部キャリアの金具で折り返して戻っています。
そして下の金具にかかっていたベルトはそのまま前方へ伸びていき、
反対側の下の金具に固定しています。
つまりまあ、1mのベルトでキャリアの金具を巻き込んで前後で固定しているわけですね。
反対側、つまりバイクに乗るときに背中に当たる部分なんですが、もう2本1mベルトを使っています。
これはもちろんホムセン箱の固定の意味もありますが、荷物を載せるのにも丁度いいかなと思ってこうしています。
で、これによって結局1mのベルトを6本使うことになりました。
1本あたり50kgの過重が平気なので、前から後ろへの荷重は4本分で200kgまで大丈夫となります。これならまあ、よっぽどの事が無い限り平気じゃないかと。
ちなみに側面側ですが、2mのベルトを2本使って、サイドバッグを持ち上げるようにしています。
このベルトもリアキャリアに引っ掛けるようにしているので、最終的に8本のベルトで固定する形になりました。
流石にこれだけやっておけば大丈夫でしょう!(フラグ?)
なお、この形になったことで側面の下の金具は完全に不要となりました…。
むしろ、荷物を載せるのに邪魔だったりします…これは失敗でした…(涙)
外に積む
さて、ホムセン箱の固定が終わったので、次は外に積載する予定のものも一度載せてみました。
右側面、2本のベルトで固定されるのは防水機能付きの大きめのカバンです。
よっぽどの大雨でなければそこまで浸透していかないので、なかなか便利に使っています。
もちろんベルトだけでは怖いので、肩紐部分をもう1ヶ所固定してあります。
外に積む荷物は最低2か所別方法で固定しないと、落としますからね! 経験してますからね! 2回!(反省ができていない)
こちら車体の左側面です。
サイドバッグの上に積んであるのは、テントと銀マットです。
こちらもベルト以外にも固定の為、こんな形でカラビナを使っています。
これでまず落とすことは無いでしょう!(つけ忘れない限り)
最後にホムセン箱の背面部分、つまり乗ると背中が当たる部分なんですが、ここには椅子とタープを置いてベルトで固定してあります。
この形にしたかったのは、とにかく椅子をすぐに出せるようにしたかったというのがあります。
そして、片づけるときに椅子を最後の最後にしたかったんです。
今までの旅だと、椅子はサイドバッグの中に入れていました。
すると、取り出すにも上に載っているものを一度どかす必要がありますし、片づけるときも先に椅子を入れないといけないんですよね。
これが椅子の利用回数を極端に減らす原因だったんだと思うんですよ。
ということで、この位置ならすぐに取り出せるのでちょっと休憩したい時にもいいんじゃないかなと思うわけです。
…まあこの後バイクにまたがってみたら、意外と背中部分が邪魔だったのでもしかしたら違う場所にするかもしれませんが(笑)
とりあえずまあ、不格好ですがなんとか積載のテストは完了しました。
今回のところはまた一度全部を下して片づけておきますが、これなら載せるのにもそれほど時間がかからないと思います。
後は中身をしっかり詰めて、出発日前日に載せるだけですね!
いやあ、本当に楽しみです! ね!
では以上、積載最終結果についてでした!
出発まで残り…4日