【静村百景】”豊川稲荷” 愛知県豊川市

【静村百景】とは

私、静村が実際に日本全国を旅して見て周った中で、

「ここは本当に良かった!」と全力でおススメできる、厳選された観光地になります。

ただし、季節や天候などの、見に行った時の条件でも差が激しいので、

あくまでも「私が見に行ったタイミングでは」良かった場所ということをご了承ください。

(※一応予防線を引いておく)

では、今回ご紹介するのはこちら。

豊川稲荷(愛知県豊川市)

愛知県豊川市。

豊川駅を降りてすぐの場所にある豊川稲荷は、日本三大稲荷の一つとして知られています。

そもそも日本三大稲荷と呼ばれる場所は14ヶ所ほどあるんですが(笑)、京都の伏見稲荷とこちら、豊川稲荷の2か所はほぼ固定で、そのうえでもう地元の稲荷神社をカウントする、という場合が多いようです。

ということで、日本2大稲荷とも呼ばれることもあるとか。

豊川稲荷はちょっと珍しいことに、仏教系なんですよね。

正式名称も神社ではなくお寺で、妙厳治(みょうごんじ)と言うそうです。

というわけで、本殿も非常にお寺っぽいんですが、境内にはなぜか鳥居があったりとなかなか混沌とした場所となっています。

そしてこちらの名物としてはやっぱり、狐になります。

こんな風に、狛犬の代わりに狐が居るのは稲荷神社ではよく見かけますよね。

もちろん、こちらの豊川稲荷でもそうなんですが、ちょっと他と違うところがあるんです。

それはというと…

居すぎ。

こちら霊狐塚とか、キツネ塚とか呼ばれている場所だそうです。

そのキツネの数、1000体とも言われています。居すぎ。

全国にある三大稲荷や五大稲荷と呼ばれている場所をほとんど制覇してきました。

中には似たような、狐多めの場所もありましたが、ここまでのは他では見なかったですね。スケール的にここが一番じゃないかなと思います。

ほんと、あまりにも狐だらけすぎて見た瞬間笑っちゃいます(笑)

京都の伏見稲荷の千本鳥居に匹敵するレベルで、こちらの千匹狐もおすすめできると思いますよ!

以上、静村百景 ”豊川稲荷” でした!

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