シリーズ「日本半周に持っていって実際に使っていたアイテム」
バイク関連でコレについて書くの忘れてました、スマホホルダーについて!
僕が買ったのはこのスマホホルダーでした。
今はだいぶ安くなってますね。買ったときだと確か3千円前後したと思います。
スマホホルダーにもいろいろ種類がありますが、とりあえずずっと走り続けるので防水はいるな、ということでポーチ型にしました。
買う前にバイクパーツ専門店に行って見て回ったりしたんですが、ネットで買うのが一番安かったのでamazonで注文となりました。
まあ、そのままつけたらメーターが見えなくなったので、クランプアダプターを追加しての設置です。ホールドはかなりがっちりしていて、バイクの振動でもほとんどずれませんでした。内側にゴムの板を巻き付けてからホールドする形なのがポイントだと思います。
側面に小さな穴があって、そこから充電用のUSBケーブルが刺さります。これで充電しながら走ればバッチリだと思っていました。…思っていました。
実際に旅で使ってみて
最初の数日は全く問題なかったんですが。
一ヶ月経たないうちにジッパーが壊れました!
amazonのレビューを見ると壊れた/壊れないで色々なレビューがあったので、初期の方は不良が結構あったみたいですね。どうもハズレを引いたようです…。
しょうがないので、本なんかをまとめるベルトで無理やり留めて使っていました。
保証が着いているんで、通常なら交換対応するんですが、旅中でしたしね…。
そして、日差しが強くなると、スマホが熱暴走で停止するようになりました…。
直射日光に当たると涼しい3月でも駄目でした。100円ショップで買ったプラ製のカゴとマジックテープの組み合わせでカバーを作ってあげたところ、真夏になるまではなんとか。
雨よけにもなって、このカバーは前半戦終了時まで重宝しました。後半戦はもうちょっと工夫したいところです。
まあ、7月8月なんかはもうどうやっても熱暴走してしまいました。ポーチ型で熱を溜め込みますし、風で冷やすこともできないのでどうしようもありませんでした…。
後半戦ではポーチ型が止めようと思いました(笑)
とりあえずわかったことは、充電しながらナビを表示させる、等の負荷をかけるともうダメってことです。まあこれはスマホの性能にもよるとは思うんですが(笑)スマホそのものが高性能のものだと、もしかしたらそこまで熱が出ないかもしれません。
スマホホルダーの性能としては防水能力は悪くありませんでした。ジッパーが壊れるまでは雨が降っても全く問題なく使えましたし、中のスマホが濡れることは全くありませんでした。
ただ、このホルダーは中で固定して画面を押し付ける形になっているんですが、そうすると充電用のUSBケーブルと本体の接触がかなり斜めになるんです。最初は問題なかったのですが、しばらくするとUSB端子が曲がって、ついにはスマホ側も調子が悪くなってしまいました。スマホのサイズがホルダーギリギリだとそうなるので、大きめのほうが良さそうです。
とりあえず初期不良を掴まなければ、なかなか有用だったとは思います。
ポーチ型は防水性能に目が行きますが、どちらかというと熱について注意を強く意識したほうがいいです。そこの対策がしっかりしていれば使えるとは思いました。
低スペックスマホ+充電+ナビ+防風で冷えない だと、ポーチ型は無理だというのがよくわかりました(涙)
以上、AQUALAND スマホホルダーを日本半周で使ってみてのレビューでした!