旅の間で見かけた(変な)キャラクターまとめの続きになります。
地方なんかのキャラクターはうまくすれば地元のアピールに非常に有効です。
ただ、うまくするのって本当に難しいんですよね…。
大抵は、どうしてこうなった、みたいなキャラクターになってしまうので(笑)
デザインと企画とOKを出す上席者のギャップが大きいのだろうなとは思います。
諏訪湖間欠泉センター(長野県諏訪市)
諏訪湖の畔にある間欠泉センターで見かけたのは、長野県のPRキャラクターである「アルクマ」でした。
ちなみに諏訪市のゆるキャラは「諏訪姫」だそうです。
元々JRの信州デスティネーションキャンペーンで期間限定として使われたキャラだったそうなんですが、終了後も人気があったのでそのまま長野県が著作権を譲り受けて使用しているそうです。
なかなかキャッチーな姿をしているとは思うんですが、ちょっと可愛さが足りないかなぁなんて思います(笑)
道の駅 にらさき(山梨県韮崎市)
山梨県の韮崎市で見かけたこのカエル、名前は「ニーラ」だそうです。
出身は金星近くの星ということで、なんと宇宙人(?)とのこと(笑)
ちなみに現地では原付のご当地ナンバーとしても使われているそうです。
このカエルの面白いところは、初出がなんと絵本。
作者は東京ディズニーランドの立ち上げをした総合プロデューサー堀貞一郎氏。
見かけによらず(?)非常に豪華なカエルだったようです。
武田神社(山梨県甲府市)
本日の紹介の最後は…またこの方です(笑)
山梨県甲府市の武田神社はになぜかあったキティ氏の石像! 本当にどこにでもあるなぁ、なんて思っていたんですが…。
調べてみると、なんとサンリオの発祥は山形県甲府市だそうです。つまり地元。
その為、あちこちにキティ関連のものがあり、この石像も地元の石屋がちゃんとライセンスを取ってから彫って奉納したそうです。
地元には限定武田信玄キティなんかもあるそうなので、まさにホームといったところですね。
まあ、それでもやっぱりキティちゃんは仕事選ばなさすぎるとは思うんですけどね(笑)